用語集|消費者経済総研|

消費者 経済 総研は、わかりやすく解説
消費と経済を、わかりやすく解説する「消費者経済総研」は
「わかりやすく」をモットーとしています。

このページは他の用語集よりも、さらにわかりやすい用語集です。
-消費と経済をわかりやすく解説する「消費者 経済 総研」-


ご注意
このページは他の用語集よりも、さらにわかりやすい用語集です。
正確さを追求しますと、複雑化し、わかりにくくなります。

ここでは、わかりやすさを優先し、様々な点において
単純化・省略化・断定化等をしています。

このテーマに関連し、なにがしかの判断をなさる際は、
自らの責任において十分にかつ慎重に検証の上、対応して下さい。
また「 免責事項 」をお読みください


「自然増収」 とは?
「自然増収」とは、経済成長で、税収が自然に増えること。
増税で税収を増やすのではない。下記の流れによる。

経済が拡大すれば、
・消費が拡大し、消費税率が据え置きでも、消費税の税収額は増える。
・企業利益が増え、法人税率が据え置きでも、法人税の税収額は増える。
・年収が増え、所得税率がそのままでも、所得税の税収額は増える。

※「 ご注意」をお読みください


「PER」 とは?
「PER」とは、「ある会社の株価」÷「その会社の利益」の値

利益が2倍になって、株価も2倍になれば、PERは15倍で一定。
利益が不変なのに、株価が2倍に上がれば、PERは30倍になる。

利益が不変なのに、株価だけ上昇するのは、株価が割高ということ。
こうして、PERが、高いと株価が割高で、低いと割安ということ。

※注:
・「利益」は、「1株当たり純利益」を用いる
・「1株当たり純利益」は、当期の予想値を用いる。

※「ご注意」をお読みください


「ポジショントーク」 とは?
「ポジショントーク」とは、
自分のポジション(立場や立ち位置)に
基づく発言のこと。

また、自分の立場に、有利に働く発言のこと。

特に、株等の金融市場関係者が、
自分が儲かるような自分に有利な発言を指す。

例えば、株の「ショート・ポジション」の人は
株価が下落したほうが儲かるため、
「相場は下落する」等の発言がポジショントーク。

※「ご注意 」をお読みください


「ショート・ポジション」 とは?
「ショート・ポジション」とは、
信用取引の空売りを実行し、買い戻しをする前の
状態にある立場のこと。

「空売り」とは、一例で説明すると、

・Aさんは、株を持っていない。
 ↓
・株を持っていないAが、他者Bから株を借りる
 ↓
・借りた株を売却して、売却代金の現金※を獲得する
 ※その時の株の時価が100万円なら100万円の現金
 ↓
・相場が下落し、その株の時価が、80万円になったとする
 ↓
・Aは、株式市場で、同じ銘柄の株を、80万円で買う
 ↓
・Aは、その買った株を、貸主Bへ返却する
 ↓
・結果として、Aさんは獲得額100万円、支払額80万円で
 20万円の利益を獲得する

空売りは、相場の下落局面で利益を出す手法。

株式市場は、世界的・歴史的には大半が上昇局面なので
下落局面で利益を出す空売りは「一時的・短期的」な手法。

よって、空売りの立場や、その立場にいる者を、
「ショート・ポジション」という。

反対に「安く買って、高く売る」という通常取引の
立場を「ロング・ポジション」という

※「ご注意」をお読みください


「ベーシックインカム」 とは?
ベーシックインカムとは、
生活に必要な一定額を、全国民に、
無条件で、継続的に、国等から支給すること。

年齢・性別・職業・収入の高低などに関係なく
全員に支給である。

年金、生活保護などの複雑な制度を、
統合・簡素化できる。

※「ご注意」をお読みください

【著作者 プロフィール】
■松田 優幸 (消費者経済総研 チーフ・コンサルタント) 経歴

◆1986年 私立 武蔵高校 卒業

◆1991年 慶応大学 経済学部 卒業

 *経済学部4年間で、
  ・マクロ経済学(GDP・失業率・インフレーション・投資・貿易収支等)
  ・ミクロ経済学(家計・消費者、企業・生産者、取引市場等)・労働経済を専攻
  
 *経済学科 高山研究室の2年間 にて、
  ・貿易経済学・環境経済学を研究

◆慶応大学を卒業後、東急不動産(株)、東急(株)、(株)リテール エステートで勤務

 *1991年、東急不動産に新卒入社し、途中、親会社の東急(株)に、逆出向
 *2005年、消費・商業・経済のコンサルティング会社のリテールエステートに移籍

 *東急グループでは、
  消費経済の最前線の現場である、店舗・商業施設などを担当し、
  各種施設の、企画開発・運営、店舗指導、接客等で、消費の現場の最前線に立つ

 *リテールエステートでは、
  全国の消費経済の現場を調査・分析し、その数は、受託調査+自主調査で多岐にわたる。
  商業コンサルとして、店舗企業・約5000社を、リサーチ・分析したデータベースも構築

◆25年間の間「個人投資家」としても、活動中。

 株式の投資家として、マクロ経済(金利、GDP、物価、貿易、為替など)の分析や、
 ミクロ経済(企業動向、決算、市場など)の分析にも、注力している。

◆近年は、
 消費・経済・商業・店舗・ヒットトレンド等で、番組出演、執筆・寄稿、セミナー・講演で活動

◆現 在は、
 消費者経済総研 チーフ・コンサルタント
 兼、株式会社 リテール エステート リテール事業部長

◆資格は、
 ファイナンシャル・プランナーほか


■当総研について

◆研究所概要
*名 称 : 消費者経済総研
*所在地 : 東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者 : 松田優子
*U R L : https://retail-e.com/souken.html
*事業内容: 消費・商業・経済の、調査・分析・予測のシンクタンク

◆会社概要
「消費者経済総研」は、株式会社リテールエステート内の研究部署です。
従来の「(株)リテールエステート リテール事業部 消費者経済研究室」を分離・改称し設立

*会社名:株式会社リテールエステート
*所在地:東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者:松田優子
*設立 :2000 年(平成12年)
*事業内容:商業・消費・経済のコンサルティング

■松田優幸が登壇のセミナーの様子

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メール: toiawase★s-souken.jp(★をアットマークに変えて下さい)

電 話: 03-3462-7997 (離席中が続く場合は、メール活用願います) 
         
チーフ・コンサルタント 松田優幸   経歴のページはこちら