3分でわかる経済解説+雑記・雑談|消費者経済総研|2023年6月4日

最終更新日2023年6月4日

本ページは、随時更新しています。


3分で経済を、簡単解説

「 消費者 経済 総研 」のサイト内の 他のページは、
消費と経済の 「 詳細な解説 」 を、掲載しています。

本ページでは、他のページよりも、
「 短い、簡単解説 」 を、お届けします。

そこで、以前連載していた 「3分でわかる経済 」 を、
復活・再開します。


雑談・雑記も

また、「雑記・雑談」も、このページで、掲載します。

なお今まで、新規のリリースが、あった場合は、
ニュースリリースサイトの「バリュープレス」にて告知をしてきました。

ですが、このページの内容は、
告知しない場合もあります。

なので、時々、このページを、
訪れて頂けたら、幸いです。


-日本で 2番目に わかりやすい 解説-
-消費と経済の 「 消費者 経済 総研 」-

最終更新日:2023年6月4日
datemodified": "2023-06-04
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消費・経済の評論家・専門家としての実績

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 下記の電話・メールで、ご連絡下さい

 この連絡先は、メディア関係者様と、
 企業・団体・法人様向けです。
 一般個人の方には、対応いたしかねます。

  電 話:03-3462-7997

  メール:toiawase★s-souken.jp
      (★を、アットマークに、変えて下さい)

リモートでも

リモートでの出演・取材にも、対応しています



 消費者 経済 総研 チーフ・コンサルタント 松田優幸

ご注意

「○○の可能性が考えられる。」というフレーズが続くと、
読みづらくなるので「○○になる。」と簡略化もしています。
断定ではなく可能性の示唆であることを念頭に置いて下さい。

本ページ内容に関しては、自らの責任において対応して下さい。
また「免責事項」をお読みください

引用

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このページについて
-- 消費者 経済 総研 --

◆3分でわかる 経済

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本ページの 「 3分でわかる 経済 」では、
他のページよりも、「 短い、簡単解説 」 です。

-- 消費者 経済 総研 --

◆雑記・雑談

また、「雑記・雑談」も、
このページで、掲載しています。

以前は、SNSでの投稿を、やっていましたが、
現在は、SNSを、更新していません。

SNSやブログのかわりとして、
雑記・雑談も、このページに、投稿しています。

-- 消費者 経済 総研 --

◆リリースの告知なし

新規のリリースを、投稿した場合は、
ニュースリリースサイトの「バリュープレス」にて
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このページは、
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つきましては、
時々、このページを、訪れて頂けたら、幸いです。




2023年6月4日の雑談
 「 トレンド・ランキング 」 が、上昇?
以前の 「 4月16日号 の 雑談 」 で、
3月のアクセス数について、話をしました。

「 消費者 経済 総研 」 のサイトへの、
3月の31日間のアクセス数のことです。

今回は、4月分と5月分のアクセス数の話をします。
変化を見るため、3月分も、記載してみます。

-- 消費者 経済 総研 --

◆3月分は?

消費者 経済 総研の投稿記事で、
3月のアクセス数のベスト3は、下記の通りでした。

1位【政党一覧比較】左右,保守,リベラル,中道|

2位 コロナいつまで いつ終わる?2022収束予想

3位【なぜ日本借金大国は嘘?】借金大丈夫な理由

1位~3位は、
3月分は、その前の2月分と、同じ順位でした。

▼アクセス数 1~3位の 順位の意味は?

消費者 経済 総研 のサイトの中には、
様々な投稿記事のページが、あります。

その中で、「 よく 読まれた 記事 」 の順位です。

▼ベスト3以外での、目立った変化は?

ベスト3以外で、 3月分で、目立った変化は、
「 昭和時代のヒット・トレンド・ランキング 」 です。

この昭和のページは、
2月は、14で → 3月は、7位 と、急上昇です。

TVでも、「 令和・平成・昭和を、比較する 」 番組は、
最近は、よく、見かけますね。

-- 消費者 経済 総研 --

◆4月分は?

4月分は、ベスト5を、紹介します。

1位 【政党一覧比較】左右,保守,リベラル,中道

2位 2023ヒットトレンド大賞予測【モノ編】

3位 【なぜ日本借金大国は嘘】借金大丈夫な理由

4位 昭和時代のヒット・トレンド・ランキング

5位 2023食物,スイーツ流行大賞,トレンド予測

1位は、 「 政党の 左右比較 」 で、
2023年の1~5月まで、5か月連続で、1位でした。

2位は、「 2023トレンド・ランク予測 モノ編 」で、
急上昇しました。

3位は、「 なぜ 日本借金大国は 嘘? 」 で、
2023年の1~5月まで、5か月連続で、3位でした。

4位は、「 昭和のヒット・トレンド・ランキング」で、
最近、順位を、どんどん上げています。

5位は、
「 2023トレンド・ランク予測 食物,スイーツ編
で、これも、急上昇しました。


3月2位で、長らく上位にいた「コロナ収束予想」は、
ついに、ベスト10から外れ、13位まで落ちました。

-- 消費者 経済 総研 --

◆毎年 正月の恒例の ヒット・トレンド予測

「 消費者 経済 総研 」 は、ヒット・トレンドの
年間の予測・回想を、毎年、発表してます。

発表の時期は、年末~正月です。

2位:トレンド・ランキング予測 モノ編
5位:トレンド・ランキング予測 食物,スイーツ編

この2件は、令和5年の正月に、発表しました。
発表の正月から遅れて、アクセス数が増えました。

▼検索結果の上位は、アクセス数も多い?

Googleの検索結果の、上位に表示されると、
アクセス数(読まれた数)が、多くなります。

例えば、「 政党 左右 」の4文字を、
Googleの 「 検索窓 」 の中に、入力すると?

消費者 経済 総研の記事が、
1位表示、つまり、一番上に表示されます。

試しに、「 政党 左右 」を、入力してみて下さい。


 ※画像出典:Google

▼Google 検索結果の 順位は?

検索結果の上位に、表示されるのは、
発信元を、Googleが評価した組織順と、思います。

これを、 「 ドメイン・パワー 」 と、言います。
NHKとか、厚生労働省とかは、そうでしょうね。

消費者 経済 総研 は、
大手の組織には、ドメインパワーでは勝てません。

その代わり、
「 コンテンツ・パワー 」 で、勝負しています。

コンテンツ・パワーは、投稿記事の
品質や、読者満足度で、決まると思います。

▼徐々に、順位を、上げた 理由 とは?

消費者 経済 総研の記事ページは、
徐々に順位を、上げる事が、多いです。

当初は、ドメイン・パワー負けで、検索になり、
その後、コンテンツ・パワーで、検索になる。

このような現象かと思います。
つまりコンテンツが、評価されているハズです。

コンテンツ・パワーのUPのために、筆者(松田)は、
「 読了の 満足度の UP 」 を、心がけています。

 消費者 経済 総研は、下記が、モットー

 「 日本で 2番目に わかりやすい 解説 」


-- 消費者 経済 総研 --

◆5月分は?

5月分も、ベスト5を、紹介します。

1位 【政党一覧比較】左右,保守,リベラル,中道

2位 2023ヒットトレンド大賞予測【モノ編】

3位 【なぜ日本借金大国は嘘】借金大丈夫な理由

4位 2023食物,スイーツ流行大賞,トレンド予測

5位 昭和時代のヒット・トレンド・ランキング

「2023食物,スイーツ流行大賞,トレンド予測」が、
4月:5位 → 5月:4位 へ、上がりました。

▼ベスト5の 記事のページは?

1位 【政党一覧比較】左右,保守,リベラル,中道
3位 【なぜ日本借金大国は嘘?】借金大丈夫な理由
5位 昭和時代のヒット・トレンド・ランキング

この3件は、以前、リンク先を紹介しましたので、
2位と4位のリンクを、下記に掲載しておきます。

-- 消費者 経済 総研 --

◆関連ページ

 ~ヒット・トレンドの ランキング予測 なら
  「 消費者 経済 総研 」~

2位 2023ヒットトレンド大賞予測【モノ編】

4位 2023食物,スイーツ流行大賞,トレンド予測




令和5年は、「シン・日本 元年」?
 株価急騰の理由10選 1位は〇〇?
 2023年5月20日
令和5年は、「 シン・日本 元年 」 ?

株価の急騰の理由 ベスト 10。
1位は、〇〇 ?

ご注意

「○○の可能性が考えられる。」というフレーズが続くと、
読みづらくなるので「○○になる。」と簡略化もしている。
断定でなく可能性の示唆である事を念頭に置いて頂きたい。
当サイト内容に関しては、自己責任にて対応して頂く。

-- 消費者 経済 総研 --

◆令和5年は、「シン・日本 元年」?

ご存じの通り、日本の株価が「爆上がり」している。

爆上げの 「 理由 」 は、何か ?
 1分間、その理由を、10個、考えて頂きたい。

 ↓

筆者が、考える理由のベスト10は、下記だ。

▼6位~10位 は?

第10位:新NISA まで 半年強

第9位:日本国内へ 半導体投資 加速

第8位:日本企業の 決算順調

第7位:日銀 金融緩和 継続

第6位:アフターコロナと、インバウンド復活

▼1位~5位 は?

第5位:米国等の海外株 ボラティリティ低下

第4位:日本株 割安

第3位:証券取引所 改善要請

第2位:バフェット 日本買い 効果

▼そして、第1位は、

 「 日本が、変わった 」から だ。

日本の変化に、外国人が、気づいたからだ。

令和5年は、 「 シン・日本 元年 」なのだ。

若者世代にとっては、「 新しい日本 」 だ。
その上の世代には、 「 日本 復活 」 である。

何が、変わったか? 何が、復活か?

消費者 経済 総研 は、4月から、新年度を、
迎えるにあたり、下記を、連載している。

 「 連載シリーズ|2023年度 経済予測

・2023 物価の予測 (発表済み)
・2023 賃金の予測 (発表済み)
・2023 マンション価格の予測 (発表済み)

・2023 株価の予測 (近日発表)
・2023 GDPの予測 (近日発表)
・2023 為替の予測 (近日発表)

その中で、一つの共通項がある。
同じフレーズが、登場する。

それは、何か?

「 30年 ぶり 」 だ。

「30年ぶり」のフレーズが、頻出する。

「失われた 30年」が、終わるのだ。
明るい時代が、始まるのだ。

言い方を変えると、「 30年前の姿 」 に、
ようやく、戻れるのだ。

なお、30年ぶりとは、
正確には、31年ぶりや、32年ぶり、33年ぶりだ。

具体例としては、どうか?

▼物価では?

 物価は、33年ぶり

物価では、予測ではなく、2022年の年間実績は、
「33年ぶり」のインフレだった。

(1989年2.3% →2022年2.5%。 
 総合CPI。 消費税増税の影響年を除く)

日本は、長年、マイナスが、マイナスを生む
悪循環(デフレ・スパイラル)だった。

2022年は、原料・材料などの価格が上昇した。

そこで、諸外国は、商品価格に、転嫁し、
値上げラッシュが、続いた。

日本も、原材料費が上昇したが、
商品価格への転嫁に、当初は、躊躇した。

それでも徐々に、価格転嫁は進み、
日本の消費者物価の上昇率も、33年振りとなった。

マンションの価格は?

 マンションは、31年ぶり

マンション価格も、高騰を続け、
1990年のバブル価格を、超える水準にある。

既に2021年、31年振りに、高値更新した。

価格が、以前の水準に戻っても、
単に、消費者の負担が、増えただけでは、困る。

そこで、賃金が、重要だ。

私たちの 「 賃金 」 は?

 賃金は、32年ぶり

消費者経済総研の2023年予測では、
日本の賃金は、32年ぶりの高いUP率だ。

日本の株価は?

 株価は、33年ぶり

日経平均株価の
2023年5月19日の終値は、3万808円だ。

33年ぶりの高値だ。
株価の爆上げの理由は、既述の通りだ。

日本株を、爆買いしているのは、誰か?

投資主体別の売買動向で、分かるが、
外国人 投資家」が、爆買いしている。

「 日本が、変化したこと 」 に、
外国人投資家が、気づいたと、見える。

株価上昇の理由の中には、
テクニカルな視点の事柄も、ある。

例えば、PBRを、上げるために、
自社株買いを、するなどだ。

既述の「第3位:証券取引所 低PBRの改善要請」
 ↓
PBR向上のために、自社株買い
 ↓
株価上昇

だが、海外投資家の関心は、
そのテクニカル面だけではないだろう。

日本が、「成長路線に、舵を切った」ことに、
着眼しているはずだ。

30年ぶりの 好循環 か ?

賃金UP
 ↓
消費者の消費UP
 ↓
企業の売上UP
 ↓
賃金UP

この「好循環」が、生まれると、期待される。

好循環を、壊す リスク とは ?

だが、残念ながら、安心してられない。
せっかくの好循環を、ぶち壊すリスクがある。

それは、何か?

 ↓

増税等の 国民の 負担増 だ。

1997年までは、日本は、プラスのトレンドだった。

経済は成長を続け、賃金も上昇を、続けていた。
だが、1997年の消費税の増税で、ぶち壊した。

ここから、「 失われた30年 」 が、始まった。

1997年の増税の後、2014年の増税では?

その後は、2013年から、
アベノミクスで、脱デフレのチャンスが来た。

物価上昇率の目標の2%に、近づいた時が、あった。
実質年収も、下落から、上昇へ変わった。

しかし、
2014年の消費税の増税で、それらを、ぶち壊した。

増税のたびに、日本は、低迷へ転じた。
3度も、過ちを、繰り返しては、ならない。

増税では、国民から、お金を、吸い上げる
 ↓
国民のお金が減る
 ↓
国民の消費が、減ってしまう。
 ↓
企業の売上も、減ってしまう
 ↓
賃金UPの原資が、減ってしまう。
 ↓
マイナスが、マイナスを生む、悪循環へ

防衛費や、子育て支援の 「財源」 は?

防衛や、子育ての財源は、
増税ではなく、国債(国の借金)で、良いのだ。

G7で、ビリの国は、とこか?

本稿執筆時は、広島で、G7サミットが開催中だ。

G7(先進7カ国)の中で、
賃金UP率の、ビリは、日本だ。

 先進7か国の賃金推移 (2005年を100)

 ※下記出典から、消費者経済総研が、グラフを作成
 ※出典:OECD|Average annual wages

ビリなら、上位の1位~6位を、真似すれば良い。

-- 消費者 経済 総研 --
◆先進諸国は、借金増加?

国債の増発は、日本だけではない。
つまり先進諸国は、国の借金を、増加させている。

 先進7か国は、

  ・政府予算の財源は、国債等
   ↓
  ・国の借金も、増加させた

-- 消費者 経済 総研 --

◆先進7国の 借金は?

G7(先進7ヵ国)の 借金は、どう増えたか?
 ↓
2005年を100とした場合の、2020年の増加率だ
 ↓
 ↓
英 国  473%
米 国  329%
カナダ  253%
フランス 232%
イタリア 172%
ドイツ  162%
日 本  159%
 ↓
日本が、最も借金残高の増加が、少ない


※上のグラフの対象は、Liabilities
 (IPSGS(年金等)ある場合は、それを除く)
※下記出典から「 消費者 経済 総研 」がグラフ作成
※出典 :IMF | Balance Sheet-IMF Data

GBR:2020年3,052 ÷ 2005年646 =473%
USA:2020年27,757 ÷ 2005年8,435 =329%
CAN:2020年2,988 ÷ 2005年1,183 =253%
FRA:2020年3,370 ÷ 2005年1,451 =232%
ITA:2020年3,050 ÷ 2005年1,773 =172%
DEU:2020年2,649 ÷ 2005年1,638 =162%
JPN:2020年1,311,292 ÷ 2005年823,067= 159%
 (Unit: Domestic currency. Scale: Billions)

-- 消費者 経済 総研 --

◆日本の 借金の増加 は、少なすぎる?

「 国の借金の増加 」 は、先進諸国では共通だ。
日本では、「 国の借金は ダメ 」と、言う人がいる。

国の借金は、問題ないのだ。
それどころこか、日本の借金増加は、少なすぎる

日本の 借金の増加 は、
少なすぎる


-- 消費者 経済 総研 --

◆日本だけが低迷 その原因は?

「借金増加率」と、「賃金推移」 の相関を見てみる。
賃金UP率の上位3か国では、どうか?

1位の米国、2位のカナダ、3位の英国は、
借金増加率と、賃金UP率 の相関は極めて高い。

上位3か国の借金・賃金の相関係数は、どうか?
上の2図(2005年~2020年)の相関係数は、下記だ。

 ・米 国 0.99
 ・カナダ 0.97
 ・英 国 0.97

相関係数は、「 ゼロ ~ 1まで 」の値で、表される
全く相関が無いが「ゼロ」だ

完全に相関するのが「1」だ。
一般に、「相関係数」は、下記が目安とされる

 * 0.7~1.0 → 強い相関がある

 * 0.4~0.7 → 相関あり

 * 0.2~0.4 → 弱いが相関あり

 * 0 ~0.2 → ほぼ相関なし


先進諸国は、日本よりも、借金を、増やしてきた。
日本の借金の増加率は、低いのだ。

外国は、借金を増やして、政府財源を増やした。

借金増は、景気UPと、国民の便益UPのためだ。
日本低迷の理由の1つは、借金増が少ないからだ。

日本経済が弱いから、借金を増やした のではない。
借金増加が少ないから、日本経済が低迷したのだ。

-- 消費者 経済 総研 --

◆日本は、外国のマネを、すべき?

日本の賃金伸び率は、
先進国の7か国の中で、ビリの7位だ。

ビリなら、1位~6位の国の方法を、真似するのだ。

つまり、国の借金をもっと、大胆に増やすのだ。
増税なんかしたら、日本の賃金は低迷のままだ。

世間の常識とは違うが、これが「真実」である。
この真実に、与党も野党も、気づき始めた。

国民民主党、れいわ新選組は、
これを、早くから、気づいていた。

自民党も、遅まきながら、気づき始めた。

与党・野党が、借金肯定へ変化した様子は、
下記の別ページを、ご覧頂きたい。

 「諸外国と、日本の政治家

  日本は、外国よりも、

   ・借金増加が、少なすぎる

   ・政府の支出が、少なすぎる


借金支出、少なすぎるのが、

日本低迷の 原因の1つだ


-- 消費者 経済 総研 --
◆増税などを、やったら、ぶち壊しだ

先進国は、「国の借金を、増やした」のだ。
そうして、マネーの量を、増やした。

一方で、増税したら、
民間のマネーが、減るだけだ。

「増税」が、反対されるからと、
「社会保険料」の増額の話が、出てきた。

増税でも、保険料増でも、
国民負担の増加で、同じことだ。

増税でもなく、保険料増でもなく、国債でよい。

「 国の借金 けしからん 」 との誤りの言説は、
令和4年までで、終わりにしよう。

諸外国を、見れば、答えは、すぐにわかるのだ。

 30年ぶりのプラストレンドの日本
 外国人は、それに、気づいたのだろう

 令和5年から 「 シン・日本 」 になれる

 せっかくのチャンスを、
 増税等で、ぶち壊すのは、やめて欲しい。


*株式投資等は自己責任である
*当方提供の情報は、正確性、有効性、有益性、真実性、最新性、適法性等は保証されない。
*当方提供の情報の利用・活用には、利活用者の自らの判断・責任である。
*当方情報の利用で損害が生じても、当方は一切の責任を負わない。



2023年4月30日の雑談
 「株カツ」 へ、注目?
2023年の世相を表す「トレンド・キーワード」を、
消費者 経済 総研は、正月に、発表しました。

 1位は、「 株カツ 」としました。

式投資の動への注目が集まる年
だと捉えたからです。

背景には、 「 老後2,000万円 不足問題 」、
そして「 資産所得 倍増プラン 」があります。

さらに、来年は、「 新NISA 」 が、始まります。

ちなみに、筆者(松田)は、1993年に、
株式投資家デビューを、しました。

投資家歴は、30年になります。

デイトレードも、ショートポジション(空売り)も、
経験しました。

ですが、さんざん、売り買いしても、
運用成績は、ほぼ、±ゼロ近辺でした。

ここで、デイトレも、ショートも、
投資ではなく、投機だと思うようになりました。

そこで投機ではなく投資のスタンスへ改めました。
それは2004年からです。

投資家歴の30年間のうち、
最初の10年間は、投機的で、
その後の20年間は、投資スタンスです。

その投資スタンスでの、20年間の運用成績は、
全ての銘柄の取引で、プラスです。

その20年間は、
「 マイナスで損切り 」 をしたことは、ありません。

 全戦・全勝です。

「全勝」と言うと、投機的みたいなので、
「 全トレードが、プラスで利益確定で決済 」
と言い換えます。。

投機じゃダメで、やはり投資のスタンスでないと、
個人的には、思いました。

ここでの、私(松田)なりの仕分けでは、
投機は、超短期~短期のトレードで、
投資は、中期~長期のトレードです。

さて、私(松田)の2022年秋の投資分は、
2023年春に、大半の銘柄の利益確定の売却を、
済ませました。

ソニーグループ、オムロン、日経平均225ETFを、
GW前までに、利益確定しました。

その3つの運用益、つまり利益率は、7.2%でした。
22年秋に購入し、23年春で売却なので、半年です。

半年で7.2%なので、複利の年率では、約15%です。
なお普通預金の金利年率は、ほぼゼロ(0.001%)です。

ちなみに、日本の「株の個人投資家」の人数は、
2019年度から、急増しています。

 さあ、あなたも、
 「 株カツ 」 の検討を、始めてみませんか?


日本では、個人投資家は、何万人いる?

① 日本の個人・株主数 :1,457万人
② 日本の個人・投資家数:2,000 万人

①は、「株」への投資家の人数で、
②は、「株+株以外の金融商品」への投資家人数です。

後者は、2000万人です。

 ※①出典:個人株主の動向について|日本証券業協会

 ※②出典:資産所得倍増プラン(案)|内閣官房ホームページ
      年金・保険等を通じた間接保有を含めた
      株式・投資信託・債券への投資家数は約2000 万人

ところで、最近は、WBCでの栄光から、
プロ野球への注目が、増していますね。


巨人ファンと、個人投資家、どっちが多い?

球団別のファン数は、404万人の阪神が、最多です。
巨人は、2位で、373万人です。

阪神ファン+巨人ファンの合計781万人よりも、
個人投資家(2000万人)の方が、多いのです。

なおプロ野球ファンの総数は、2099万人です。
プロ野球ファンの総数と、同じくらいの人数です。

 ※出典:スポーツ全国調査|時事通信ニュース

「 新NISA 」 の効果などで、
政府は、投資家数を、2倍にする目標でいます。

 さあ、あなたも、
 「 株カツ 」 の検討を、始めてみませんか?


 ※投資は、自己決定・自己責任です。
 ※当方提供の情報は、正確性・最新性・妥当性・
  有効性・有益性などは、保証されません。



2023年4月16日の雑談
 「昭和」が、注目されている?
4月に入ったので、
前月の月間アクセス数を、チェックしました。

「 消費者 経済 総研 」 のサイトへの
3月の31日間のアクセス数のことです。

サイト内には、様々なページが、ありますが、
アクセス数のベスト3は、下記の通りでした。

1位【政党一覧比較】左右,保守,リベラル,中道|

2位 コロナいつまで いつ終わる?2022収束予想

3位【なぜ日本借金大国は嘘?】借金大丈夫な理由

1位・2位・3位は、
今回の3月分は、前回の2月分と、同じ順位でした。

コロナテーマのページは、
まだ、多くのアクセスがあり、驚きです。

3月分で、目だった変化が、あったのは、
「 昭和時代のヒット・トレンド・ランキング 」 です。

この昭和のページは、
2月は、14で → 3月は、7位 と、急上昇です。

TVでも、「 令和・平成・昭和を、比較する 」 番組は、
最近は、よく、見かけますね。

-- 消費者 経済 総研 --

◆平成と令和を、「額縁」で?

「 消費者 経済 総研 」 は、ヒット・トレンドの
年間の予測・回想を、毎年、発表してます

それとは別に、令和時代の長期トレンド予測や、
平成時代(約30年間)の回想・トレンド・ランキングも
発表してきました。




消費者 経済 総研は、
額縁の画像 」 での表現を、しばしば使ってます。

官房長官(当時)の、菅さんが、「令和」の額縁を、
小渕さんが、「平成」の額縁を、掲げて、
元号の発表をしました。

それに、触発されて (笑) 、 額縁で、
平成と令和の時代を、回想・予測してきました。

平成の回想・トレンド・ベスト20
令和時代の長期のトレンド予測

この2つは、長文です。

一方で、昭和時代のヒット・トレンドのベスト20は
短文です。

短文ゆえ、昭和のベスト20は、情報は少ないです。
ですが、そのページへのアクセスが、増えました。

昭和トレンドの記事が、他にあまり無いから、
消費者 経済 総研のページへのアクセスが多いと、
解釈しています。

また既述の通り、「 令和・平成・昭和の比較 」 が、
最近、増えたのも一因だと、考えています。

だいぶ古い記事で、クオリティも低いですが、
 ・昭和回想ベスト20
 ・平成回想ベスト20
 ・令和時代の長期予測
のリンクを、下記に掲載しておきます。

-- 消費者 経済 総研 --

◆関連ページ

~昭和・平成・令和の ヒット・トレンド なら
 「 消費者 経済 総研 」~

令和ヒット・トレンド予測

平成時代のヒット・トレンド・ランキング

昭和時代のヒット・トレンド・ランキング




新総裁の会見は〇〇?2023/4/11
「植田氏が、政策を変更するのは、いつか?」と、
世間の注目を、集めています。

 「 異次元緩和は、限界だ。
 「 「正常化」へ向けた「出口戦略」が課題だ。 」

上記のような言説が、2022年後半あたりから、
急増し、頻繁に飛び交っています。

そして、新しい総裁の着任前には、

 「新総裁は、早期に、政策修正するだろう。」

こんな言説が、飛び交っていました。

植田氏の着任・会見前の、
 プロの金融関係者・市場参加者の事前の予想は?

 「さっそく、2023年4月に、変更」

との予想も、多かったですね。

さて、4/10(月)の19:15から、
日銀の新総裁の植田氏の会見が、ありました。

結果は、どうだったでしょう?

 ・大規模な金融緩和は、継続する。
 ・YCCも、当面継続する。
 ・マイナス金利政策も、継続する。

以上でした。

植田総裁の方針は、
プロの金融関係者・市場参加者の言説とは、
大きく異なります。

すると、今度は、

 「新体制での、最初の日銀会合は、4月下旬だ。
 そこで、どんな修正を、発表するか?に注目だ。」

との言説も、出てきました。

しかしながら、4月下旬の日銀会合でも、
「 緩和継続で、修正なし 」 でしょう。

すると、今度は、
 
 「 次回の日銀会合は、6月で、
 その時には、修正に、迫られるだろう。 」

との言説が、出てきそうです。
だいぶ、しつこい (笑)


私(松田)は、黒田体制でも、植田体制でも、

 「金融緩和を、継続すべきだし、
 新・旧の総裁は、継続するに決まっている」

こう、解説してきました。

植田氏の4/10の着任会見の前の
4/9号でも、そう解説しています。

 (その4/9の筆者(松田)の解説は、
 本ページのこの次の項に、記載中)

マクロ経済学を、理解している人ならば、
「金融緩和を、やめちゃダメ」なのは、分るはずです。


ところで、金融政策だけでは、不十分か?

金融緩和の政策に、低金利政策が、あります。

金利が低いので、お金を、借りやすくなります。
借りたお金で、お金の使い道が、増えます。

つまり、「金融政策」の緩和政策は、
「 お金を、使いやすくする 」 役割の政策です。

あとは、「 お金を実際に、使えばいい 」 のです。
供給需要で、日本は、需要不足です。

そこで財政支出の増加で、需要不足を補うのです。
これが、 「 財政政策 」 です。

今や 「 金融政策 」よりも重要な、
「 財政政策 」 を、議論すべきなのです。

 ①金融政策 ②財政政策 ③成長戦略

この3つで、経済を浮揚させるのです。

日銀は、①金融政策だけを、担います。
「日銀の金融政策」だけでは、景気は浮揚しません。

「 ② 財政政策 」 は、
国会での予算の可決で、実現します。

国会議員で、実現できるので、
積極的な財政政策を、すぐにやるべきなのです。

世の中の議論は、日銀政策に、集中しすぎです。




4/9から新総裁の日銀|2023/4/9
筆者(松田)は、35年前に、慶応大学 経済学部に、
入学以来、経済を研究している。

しかし、本ページは、経済学の知識なしでも
わかるような、簡単解説としている。

「 日本で、2番目にわかりやすい、経済解説 」 を、
目指している。

-- 消費者 経済 総研 --

◆日銀の新しい総裁で、何が変わる?

日銀の総裁は、2023年4/8まで、黒田氏で、
4/9(日)から、植田氏が担う。

10年続いた金融緩和策は、
新総裁のもとで、どうなるかを、3分解説。

ここからの今後・将来の姿の記述は、
筆者(松田)の予想である。

-- 消費者 経済 総研 --

★日銀の仕事で、注目ポイントは、何か?
 ↓
前回号で、「日銀短観」の業務も、解説した。
こうして、日銀の仕事は、多岐にわたる。

中でも今後は、「日銀が、金利を上げるか?」が、
最大の注目ポイントだ。

-- 消費者 経済 総研 --

★日銀の 4/9からの 新体制で、
「 私たちの 暮らし 」 は、変わる と思うが。
 ↓
違う。 私たちの 暮らし は、変わらない。

-- 消費者 経済 総研 --

★植田新総裁は、
金融緩和策を、正常化へ、修正・変更するか?
 ↓
当面、金融緩和の政策の変更は、ない。

 (副作用の排除のための、微修正は、あり得る)

-- 消費者 経済 総研 --

★植田新総裁が、
「 正常化へ 変更しない 」 のは、なぜか?
 ↓
そもそも、「 正常化 」 の言葉が、おかしい。
今までが「 異常で、危険 」 ならば、正常化すべきだ。

だが、異常でもなければ、危険でもない。

黒田氏の政策は、「 大胆 」ではあったが、
繰り返すが、「 異常 」ではない。

-- 消費者 経済 総研 --

★諸外国では、金利を上げた国が多いが、
日本が、利上げしない理由は?
 ↓
マクロ経済学的に、日本で、
利上げをすべき、根拠もデータも、見当たらない。

「 利上げ 」 という金融政策は、
「 インフレ退治 」 のために、使う手法だ。

 (インフレ退治 = 物価の高騰を抑える)

欧米は、高インフレに、悩まされたから、
利上げをした。

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★日本も、物価が上昇しているが、
インフレ退治しなくて、よいのか?

たしかに、日本のインフレ率も、上がった。

だが、欧米の高インフレに比べれば、
日本のインフレ率は、低い。

-- 消費者 経済 総研 --

★利上げの、メリットとデメリットは、何か?
 ↓
メリット:利上げ → インフレ率が低下
デメリット:利上げで、支払利子UP → 景気失速

利上げすれば、
住宅ローンや、マイカーローンの、利子が増える。
住宅・車の購入者の総支払額が、UPしてしまう。

すると、住宅も車も、売上が、減ってしまう。
住宅や車の業界の、社員の給料が、減ってしまう。

住宅や車の会社へ、資材・部品等を納める、
関連業界の売上げも、減ってしまう。

そして関連業界の賃金も、減ってしまう。

利上げは、デメリットメリットだ。

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★日本のインフレは、
いつ、ピークアウトするか?
 ↓
日本のインフレは、もう、ピークアウトした。
よって、インフレ退治のための利上げは、不要だ。

2023年1月に、筆者(松田)は、テレビ局から、
下記の取材を、受けた。

*テレビスタッフ:
 「日本のインフレは、今年の後半に
 ピークアウトすると言う、経済評論家が多い。

 松田さんは、どう予想するか?」

*筆者(松田): 
 「2023年の1~2月に、ピークアウトする」

結果としては、2023年1月がピークだった。

-- 消費者 経済 総研 --

★インフレが、ピークアウトになる原因は?
 ↓
最近の日本の物価は、
原油価格 」 と、「 為替 」 で、概ね決まる。

原油高も、為替(円安)も、
2022年で、ピークアウト済みだ。

原油・為替のピークから、
タイムラグを、経て、物価もピークを迎える。

-- 消費者 経済 総研 --

★最近は、「利上げすべき」との言説が、
増えた気がするが、どうしてか?
 ↓
今、利上げすれば、1億2千万人の日本人は、だ。
だが一部の〇〇や□□の陣営は、利上げでする。

金融経済の世界は、ポジショントークが多い。

★〇〇や□□の陣営とは、どこか?
他にも、さらに、いろいろ知りたいが。
 ↓
下記の関連ページを、参照頂きたい。


関連ページ
日銀会合|利上げではない+利上げしない理由
日銀総裁|利上げで、損する国民と、得する〇〇

[簡単]インフレ,デフレ,ハイパーインフレとは
悪いインフレとは?|日本の値上げの原因理由

最近の悪い円安とは?|円安円高のメリットデメリット
悪い円安論 は 嘘?|悪い円安,良い円安とは?

Vol.1 ウクライナ情勢の日本への間接影響
Vol.2 続編 ウクライナ情勢の日本への直接影響


日銀短観 とは?|2023年4月8日
2023年4月3日(月)に、日銀短観が、発表された。

そこで、今回は、
日銀短観を、3分で、簡単解説する。

★日銀短観で、注目の調査項目は、何か?

日本の景気が、良いか、悪いかの調査項目だ。
良さ・悪さは、数字で、表される。

数字が、プラスだと、景気は良く、
数字が、マイナスだと、景気は、悪い。

プラスの値が、大きいほど、景気は、良い。
マイナスの値が、大きいほど、景気は、悪い。

 ※下記出典から、消費者 経済 総研が、グラフ作成
 ※出典:日本銀行|主要時系列統計データ表

2023年6月は、今後の景気(3ヶ月後)の予測の値

★短観の正式名称は?

「全国企業 短期経済 観測調査」である。


★日銀短観は、重要な指標なのか?

重要な経済指標だ。
3か月ごとに、年4回、発表される。

3月,6月,9月,12月に、調査した内容を、
翌月に、発表する。

★景気の良い・悪いの時点は、いつか?

① 今の景気と、
② 今後の景気(3ヶ月後)

この2つだ。

★日銀短観が、注目される理由は?

経済動向を、表す指標は、過去のデータだ。
GDPも、そうだ。

だが、日銀短観は、「今と、今後」なのだ。

よって、今後の経営方針や、金融投資の
立案に、役立つ。

★日銀短観の「日銀」は、どういう事か?

調査をする主体が、日銀だからだ。

日銀は、
金利を、上げ下げする金融政策を、やっている。

その金融政策以外の仕事として、
企業の景気調査もあるのだ。

★調査するのは、日銀とのことだが、
 調査される側は、誰か?

資本金2千万円以上の「民間企業」だ。

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◆「指標の数字」の求め方は?

既述の通り、日銀短観は、
企業が、日銀へ、答えた結果だ。

「 問いと、答え 」 は、アンケートによる。

「 景気が良い との 回答割合 」 から
「 景気が悪い との 回答割合 」 を、引いた値だ。

日銀発表のデータだからと言っても、
難しい内容ではない。

とてもシンプルな調査だ。

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◆短観のアンケート項目の内容とは?

日銀短観には、様々な質問項目がある。
中でも、世間が、一番注目する項目が「業況」だ。

「 業況 」とは、「 景気の状況 」 のことだ。
景気は、良いか、悪いかを、示す項目だ。

★アンケートでの、景気に関する質問は、
 どんな質問か?

調査表(アンケート用紙)に、下記の質問がある。

 ---------------
  貴社の業況

   1.良い
   2.さほど良くない
   3.悪い
 ---------------

3つの選択肢から、1つを選んで回答する。

「 貴社の 景気の状況は、3つのうち どれか? 」
ということだ。

回答欄は、下記の2つがある。

① 「 最近 」 について
② 「 先行き 」 について (3ヵ月後について)


★業況(景気の良し・悪し)の数値は、
 どうやって、出てくる ?

「良い」 と、答えた構成比から
「悪い」 と、答えた構成比を、引いて算出する。

例えば、「 業況 」 について

 ・「 良い 」 が、60%
 ・「 さほど良くない 」 が、25%
 ・「 悪い 」 が、15%

この場合は、
良い60から、悪い15を引いて、
45が、指数となる。

(45= 良い60 - 悪い15)

★より詳しく、日銀短観を、知りたい場合は?

別ページに、「詳細編」を、掲載してあるので、
下記の過去号を、ご覧頂きたい。

日銀短観とは|最新はいつ公表? 見方や意味は?

-- 消費者 経済 総研 --

◆雑談・雑記

ここで、クイズ

下記の画像は、
いつの、何の試合の様子でしょうか?




1983年の日本シリーズの
西武vs巨人(西武球場)です。


↓下記↓の画像は、
 西武球場のレフトスタンドです。

 この中に、私(松田)がいます。
 どこでしょう?

ヒントは、オレンジのハチマキ、をしています。






※画像出典:熱闘!日本シリーズ 1983西武-巨人(Number VIDEO DVD)



私(松田)は、
WBCの余韻に、長く浸ってました。

 そして、米国メジャーリーグも、
 日本のプロ野球も、シーズン開幕。

私(松田)は、かつては、
1つの球団を、熱狂的に、応援していました。

最近は、WBC活躍組のそれぞれのチームでの、
活躍を、応援するように、なりました。

WBCをきっかけに、
新たな野球の楽しみを、知る事ができました。

 日本の今年の春は、温暖な日が、多いですね。

野球のすばらしさ、
野球場で飲むビールのおいしさを、
あなたも、あらためて、体感されてみては、いかが?




野球の推移を、意外な視点で解説
 2023/3/26



【 野球の 意外な推移 とは? 】

高校野球,大学野球,プロ野球,WBCの
長期推移を、振り返ると、

昭和は〇〇だった、平成は□□だった、
令和は◇◇になった。

【 その他のテーマ 】

関西で感じた 顧客満足 とは?
満足度のナンバー1は、 どのホテル?

古い球場と、新しい球場 この違いは?
好きな野球場 ベスト10の1位は、〇〇
などなど。

この2023/3/26号は、
別ページに、移動しました。下記をご覧下さい。

ホットな時事テーマを、様々な解説・意外な解説




2023年3月5日の雑談
3月に入り、だいぶ暖かく、なりました。
今年の3月は、例年以上に、暖かいですね。

そこで、筆者(松田)は、六本木ヒルズ内の
グランド・ハイアットへ、昨日、お出かけしました。

ハイアットの中の 「 フレンチ キッチン 」 で
ビュッフェを、楽しみました。

ここのビュッフェは、おススメです。

風もなく、晴れ間が広がり、
「 テラス席 」 は、とても快適でした。

3月上旬なのに、
まるでゴールデン・ウイークのような感じでした。

テラス席の筆者(松田)へ、ホテルスタッフが、
スイーツを、いくつか持参し、来られました。

 「お客様、先ほどスイーツコーナーを、
 ご覧でしたので、見繕って、お持ちしました。」

本来の標準サービスではないけど、
おもてなしを、していただきました。

 ~そこから、そのスタッフさんと、雑談開始~

2022年度に入社した、新人♀さんとのこと。

雑談の中で、テレビの事に、話題が移ったのですが

 「私、テレビ見てないので、
 よく、分からないんです。」

Z世代のテレビ離れは、よく言われますが、
昭和世代で、テレビ大好きな筆者(松田)は、
ショックを、受けました。。

さてさて、3月に入ったので、
月間アクセス数を、チェックしました。

「 消費者 経済 総研 」のサイトへの
2月のアクセス数のことです。

サイト内には、様々なページが、ありますが、
アクセス数のベスト3は、下記の通りでした。

1位【政党一覧比較】左右,保守,リベラル,中道|

2位 コロナいつまで いつ終わる?2022収束予想

3位【なぜ日本借金大国は嘘?】借金大丈夫な理由

コロナテーマのページは、
2020年には、多くのアクセスがあり、驚きました。

調査系の紹介サイトでは、消費者経済総研が、
知らぬ間に、下記のように、1位になっていました。




そこで筆者(松田)は、
英語やドイツ語等の医学研究論文を読みながら、
コロナの連載を、継続しました。

その後、コロナテーマのページは、
だいぶ前に、更新を終了しています。

2023年2月度でも、2位で、
数多くのアクセス数が、あるのも驚きです。




2022年10月10日の雑談
雑談(というより 独り言)+おまけ動画


 猪木の 最高の名勝負は、何か?

筆者(松田)個人が思う「ベスト5」のうち、
5位を、前回お話した。

今回は、4位。

▼4位 猪木vsビッグバン・ベイダー1996年1月4日

猪木は、以前から、引退を決めていた。

よって、この試合は、
引退へ向けたシリーズの一環の試合だった。

猪木ファイナル カウントダウンと、銘打っていた。
猪木が引退を決めたのは、当然に年齢的な問題だ。

猪木vsビッグバン・ベイダー戦の時、
猪木は、52歳であった。

 さて、年を取り、衰え、弱った猪木は、
 どうしたか?

弱くなった猪木は、対戦相手を、強く見せたのだ。
「足し算ではなく、引き算の猪木 」 と、言われた。

 さて、この試合の話に、戻る。

ベイダーが、強烈なジャーマンスープレッスク
(投げっぱなし)を、放った。

猪木は、頭から落下し、首がぐにゃりと曲がった。
会場からは、悲鳴が上がる。

 中年男性の驚愕の悲鳴だった、、

「 猪木さん、 もうやめて! もういい。
 わかったから! 」

この悲鳴は、52歳の猪木を心配しての声だった。

筆者(松田)も、東京ドームを訪れ、観戦していた。
先の悲鳴と、同じ感覚だ。 とにかく心配だった。

 リング上の猪木は、目を閉じて、動かない、、

レフリーのMr.高橋が、
リングサイドの坂口征二社長を見る。

ここで、試合を止めるかの判断に、迷った様子だ。
坂口社長が、身を乗り出して、心配そうに伺う。

 現エースの棚橋も驚愕、、

2022年にNHKが、猪木の特番を放送した。

現在の新日プロのエースの棚橋弘至が、
その試合のVTRで、動かない猪木にコメントした。

当時19歳だった棚橋は、、

 「猪木の唇が渇いていた。 猪木が、〇〇んだ」

誰もが、驚愕し、心配した。
ベイダーの猪木への強烈なジャーマン。

52歳の年齢で、こんな危ない事をする猪木は、
ただ者ではない。 驚愕である。

52歳の猪木が、自らこの危険な事を望んだ。
このような趣旨の解説を、古舘伊知郎がしている。

「猪木さんご自身も、VTRを見返して絶句した」
とも古館氏は述べた。

 この驚愕の 猪木VSベイダー(1996年)を、
  ベストバウト 4位 とした。

猪木 VS ベイダー 公式動画 | njpwworld

古舘伊知郎 チャンネル | 猪木vsベイダー




2022年10月1日の雑談
本連載の9月15日号の 「編集後記|雑談」で、
アントニオ猪木 vs ウィリー・ウィリアムス戦
の事を書いた。

連載シリーズ・ 「 ニッポン 爆上げ 作戦 」 を、
筆者(松田)が連載するのは、下記が動機だった。

「元気が減ったニッポンに、元気と笑顔を」


 単なるファン ではなかった、、

長州力や藤波辰巳には、多くのファンがいた。
アントニオ猪木にも、多くの応援者がいた。

だが、猪木の応援者だけは、「ファン」ではなく
「猪木信者」と呼ばれた。

経済界、政界にも、マスコミ界、芸能界にも、
「猪木信者」が、多かったと聞く。

毎週金曜日の20~21時の猪木の試合のTV番組は、
視聴率20~25%くらいだったと、記憶している。

筆者(松田)も、昭和の小学生の時代以降、
猪木から、元気を、もらってきた。

 ニッポン 「 爆上宣言 」
 昭和の「闘魂伝承」・「商魂伝承」

本連載で、これらのサブタイトルを考えていた。


 前田が 笑顔、、

24年前1998年、猪木の引退の日、筆者(松田)は、
1人の猪木信者として、東京ドームに居た。

前田 日明 が、来賓で東京ドームに、来ていた。
元ボクサー王者モハメドアリも、来賓で来ていた。

「今日は、モハメド・アリのサインを、貰いに来た。」
こう語った前田。 照れもあったのだろう。

最後のリング上のセレモニーで、
かつての好敵手たちが、猪木と挨拶をした。

来賓の登壇・紹介の時、
最も、会場が湧いたのが、前田日明の登場だった。

なお、前田は、長州力への顔面襲撃(1987年)で、
猪木から契約を、解除されていた。

かつて猪木から契約解除された前田。
前田は、笑顔で、挨拶をした。

猪木も、笑顔で、挨拶をした。


 最後の 元気なビンタ、
 そして 前田の 満面の笑み、、

体調は、徐々に悪化していた。

猪木の元気なビンタを、最後に見たのは、
 「前田日明へのビンタだった。」

ビンタされた前田は、満面の笑みだった。
かつて猪木から契約解除された前田である。

ビンタした猪木も、満面の笑みだった。

 ※2020/03/25アントニオ猪木「最後の闘魂」


 病状が 進行、、

猪木公式YouTubeで、約1000万回再生の回※で、
あまりの変わった姿に、愕然とした。

残された時間は、短いと察した。

 ※2021/06/12|アントニオ猪木「最後の闘魂」


 46年前と 今年、、

76年猪木vsアリ後、NHKニュースセンター9時は、
「NHKが取り上げるまでもない茶番劇」とした。

それから、46年も経った今年に、
NHKは、猪木の特番を、放送した。

NHKも残された時間は短いと、察したのだろうか。


 前田が 慟哭、、

10月1日、「 慟哭 」 と、前田は投稿した。

 ※慟哭:悲しみで、声をあげて泣く


天国から 「 元気で 行こうぜ!」 と、
言っている気がする。

 燃える闘魂 ありがとう




2022年9月15日の雑談
雑談 (と言うより 独り言?)
 +
おまけの動画


 両者 もつれて、リング下!

 腕ひしぎ 逆十字固めだ!

 蹴りは、空を 切っている!


これは、今から42年も前のこと。

1980年2月27日の生中継の
アントニオ猪木vsウィリー・ウィリアムス戦
でのテレビ朝日の古舘伊知郎アナの実況です。

古舘さんの新日本プロレスの実況を、
私(松田)は、長年、聞いてきました。

古舘さんの実況は、臨場感があり、好きでした。

中でも、猪木・ウィリー戦は、
「空手 対 プロレス」、「極真 対 新日」 の対決の中、
すさまじいほどの殺伐とした異様な雰囲気。

その戦いを伝える古館さんの実況が、
より臨場感、緊迫感を高めたのを、覚えています。

 さて、先日、テレビ東京の実況にも、
 それに近い臨場感、緊迫感を、覚えました。

 15分間、カメラ目線で、
 よどみなく実況を続ける。

 そして21:30の発表後に、
 臨場感・緊迫感・ライブ感が、高まります。

まるで、緊迫する戦いの会場の実況のようです。

その伝え手の人は、
豊島 晋作さん(とよしま しんさく)です。

豊島さんは、アナウンサーではありません。
報道局員、ディレクター等を担当されていました。

アナウンサーを上回る、その実況力に驚きました。

それを体感したのは、先日2022年9/13(火)、
「テレ東BIZ|緊急ライブ!米CPI発表で株価は?」

噛みがちの、同局の女子アナよりも凄い!
(でもその女子アナは、美人だから許す(笑))

9/13、最新の米国CPI(8月分)が、発表されました。

前回8/10の7月分に続き、今回も、テレビ東京が、
緊急ライブ特番を、配信しました。

今回も、筆者(松田)は、観ました。

今後も、米国の雇用統計や、CPI等で
豊島さんの実況が、聞けることが、楽しみです。

とにかく、
よどみなく長時間、しゃべり続けるのが凄い。
アナウンサーじゃないのに、です。

下記は、テレビ東京の公式動画
テレ東BIZ|緊急ライブ!米CPI発表で株価は?




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チーフ・コンサルタント 松田優幸