【政党 一覧比較 図表】左右・中道の特徴と2026政策公約を わかりやすく解説|消費者 経済 総研

最終更新日:2026年 2月 22日
"datemodified”: “2026-02-22"
本ページは、修正・加筆等で、上書き更新される。




政党のスタンス・政策・公約・特徴の比較を、
一覧表の簡単な図で、わかりやすい最新解説。

下記の最新の情報を反映
「 2026 衆院選の各党・政策公約」

今さら聞けない、
左派、右派(リベラル,保守)とは?

中道,右寄り,左寄りについても、
公約・マニフェストから解説。

左翼・右翼 の 語源も解説。


-消費・経済・政治を わかりやすく解説-
  -「消費者 経済 総研」-

案内・注意事項 (引用転載・免責事項)に従って頂きます
政策公約 比較表 2026衆院選





各政党の、政策テーマ別の比較表を、掲示する。
2026衆院選・政策公約の内容を反映した。

2026衆院選・政策公約での記載がない場合は、
発言等を、参照している。

なお、 新しい政党の、減税日本と、みらいは、
別途の特設枠で、解説していく。

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の比較 【 スパイ防止法 】


左派 5党

 ( 共産 社民 れいわ 公明 立憲)





右派 5党

 (国民 自民 維新 参政 保守 )




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◆左右の比較 【 安保外交 】


左派 5党




右派 5党




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◆左右の比較 【 外国人 政策 】

左派 5党




右派 5党






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◆左右の比較 【 経済政策 】




▼平等 優先か? 成長 優先か?



▼政府の役割の大小は?(自助or共助or公助)


 公助:政府が支える 共助:皆で支える 自助:自分でやる


▼支持基盤は?



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◆消費税 大型給付 保険料






政党の 左派 右派 とは?

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◆ 左・右 マップ

各党の、スタンス・政策・特徴を、の軸で

下図は、最新の、政党ポジションの図表だ。
この左・右の位置の理由を、解説していく。




公明+立憲の、中道改革連合(中道連)が、誕生した。
参院では、中道連ではなく、公明・立憲の、ままだ。

よって、本稿では、公明と立憲は、そのまま残す。
また、2党を残した方が、それぞれの特徴がわかる。

▼いつの情報を 反映 したか?

2026年2月8日に、衆議院選挙が、あった。
衆院選での、政策・公約を基に、政党を比較した。

新党があるので、公明・立憲の解説のほかに、
「 中道連 」 の特徴についても、多めに記載した。

中道連は、ページの中段の、下記見出しの所にある。
 「 公明・立憲 と 中道 改革連合 」


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◆左・右 そして 上・下



さて、上の「 政党マップ 」 は、 についてだ。


 の 政党 ( 左翼、左派、リベラル )

 の 政党 ( 右翼、右派、保守 )




上記の、左・右を、徹底解説する。
また、「 中道 」 についても、解説する。

その前に、別の重要な視点を、先に指摘する。

▼左・右の他に、重要な軸

左・右の軸のほか、近年では、重要な軸が、ある。

 それは、「上・下の軸 」 である。

上・下 の軸 とは 何か?

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◆上・下 マップ

下図は、「 政党 マップ 」 だ。




ここで記載した上派・下派は、何の上・下か?

 派:民間の お金の量を やすい

 派:民間の お金の量を やすい

民間の、お金の量が、上下すると、どうなるか?
あなたの お金の量の 」 にも、関係する。

なお、上派には、
メリット以外に、デメリットもある。

同じく、下派にも、
メリットと、デメリットの、両面がある。

この上派・下派の違いは、本稿・中段で、解説する。

▼左右の軸 と 上下の軸

前項で「 左右マップ 」と「 上下マップ 」を掲載した。
その2つを、合体させたのが、下図だ。




このの比較は、後半で、徹底解説する。

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◆ページ構成

ここからは、下記の順番で、解説する。

 ▼ 「 政党 左・右 比較 」 → 本ページ 前半

     ↓

 ▼ 「 政党 上・下 比較 」 → 本ページ 後半

まずは、「 左・右 」 について、解説していく。

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◆左派 と 右派

左派の政党 とは? 右派の政党とは?
これを、解説する。

▼用語の違いは?

下記の違いは?

 ・左翼、 左派、 リベラル
 ・右翼、 右派、 保 守

「 左翼 」 と、「 左派 」 では、同じ左側だが、
「 左翼 」 の方が、強めのニュアンスとなる。

同じく、「 右翼 」 と、「 右派 」 では、同じ右側だが、
「 右翼 」 の方が、強めのニュアンスとなる。

これらよりも、ソフトなニュアンスは、下記だ。
左側は、「 リベラル 」 で、 右側は、「 保守 」

政党の比較では、
「リベラル」 や、「保守」の言葉が、使われる事が多い。

左翼・左派、 右翼・右派では、少々言葉が強いからだ。

▼左翼・右翼 の 語源は?

左派は、革新右派は、保守 」 とも言う。
なお、の語源は、かつてのフランス議会からだ。



「 議長席 」 から見て、

・ 「 右側に 保守勢力 」 が陣取り、
・ 「 左側に 革新勢力 」 が陣取っていた事が由来だ。

これが、「 右翼・左翼 」 の語源である。

その後、左側の用語としては、
革新より、リベラルの方が、使われるようになった。
 (この用語の変化は、下段で後述する)

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◆左・右 どちらが良い?

 - 左派右派 どちらが 良いか? -

先に断っておくが、
左派と右派は、どちらが良いかは、価値観の問題だ。

つまり、有権者が、選挙の投票で、決める事である。
「 主人公は、あなた 」 なのだ。

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◆アメリカ では ?

令和の日本の政党は、数が多くて、わかりにくい。

一方で、米国では、どうか?
米国政党 ( 民主党 ・ 共和党 ) は、わかりやすい。

そこで、下記を、先だって解説する。

 ・米国の 2大政党

米国での比較で、の性格が、良くわかる。
右派・トランプ大統領の登場で、より明確化した。

よって、次の順番で、解説する。

 ① 米国の 2大政党 比較
   ↓
 ② 最新 日本の 政党比較


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◆民主党 と 共和党 とは?


 民主党(リベラル) ⇔ 共和党(保 守)

 民主党派)    ⇔ 共和党派)


米国では、
民主党がやさしい党で、共和党がたくましい党。

右派・共和党のトランプ大統領も、
「 たくましさ 」 や 「 力強さ 」 の姿勢を示す。

共和党トランプ政権の登場で、
左・右の違いが、より、鮮明になった。




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◆「 やさしさ 」 と 「 たくましさ 」

既述の通り、米国では、下記だった。

 左派 ・ 民主党  ⇔ 右派 ・ 共和党
 やさしい   ⇔  たくましい

ここから先は、様々な視点で、を、解説するが、
下記の切り口で、理解していくと、わかりやすい。

まずは、下記の特徴を、暗記して頂きたい。

 左:やさしい ⇔ 右:たくましい




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◆「 分配 と 成長 」 では?

まずは、「 経済政策 の スタンス 」 で、解説する。
国民の 「 お金 」 のあり方に、ついてだ。

左派は、 分配・平等 を、重視する。
右派は、 競争・成長 を、重視する。




左派は、やさしいので、競争弱者を、支援する。
右派は、たくましいので、競争勝者を、応援する。

▼左派は、

 弱者を支援し、弱者・強者の、格差を縮める。
 それで、平等へ、近づける。

   ※「 分配 」 については、後述する。

▼右派は、

 競争で、強者が、より発展するのを、後押しする。
 強者がリードし、経済の全体を、成長させる。

▼別の話で、例えると?

政治の話からは、外れるが、イメージしやすいので、
例として、運動会の話も、添えておく。

学校の運動会の、
徒競走 ( かけっこ ) の、順位についてだ。

▼やさしさ では?

「やさしさ」 に、価値を置くと、次のようになる。

・勝敗の区別や、順位付けを、しない
・勝者・敗者も、上位・下位者も、平等に、たたえる

 やさしさ → 平等で、 称賛は全員に分配する

▼たくましさ では?

「たくましさ」 に、価値を置くと、次のようになる。

・勝敗の区別や、順位付けを、する
・勝者や上位者が、褒められ、向上心を高める

 たくましさ → 競争で、運動レベルを成長させる




▼プロ の スポーツ では?

前項は、学校での運動会を、例とした。
続いて、「 プロのスポーツ 」 での例を考える

プロ野球が、「やさしい 平等思考」 なら、どうなる?

打者が、三振しても、称賛・評価が、同じで平等?
ホームランを打っても、称賛・評価が、同じで平等?

称賛や評価が、同じで平等なら、どうなるか?

 平等では、
 努力や向上への意欲が、下がってしまう

努力・向上の意欲を、失うと、
プロ野球のレベルは、低下し、魅力も低下する。

プロ野球の全体の繁栄・成長のためには、
競争が重要で、そして、勝者への称賛が重要だ。

 競争は、成長の原動力
  だが、敗者も生む


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◆政府の 「 大きさ 」 は?

左派は、大きい政府だ。右派は、小さい政府だ。




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◆「 大きい政府 」 とは?

大きい政府は、「 政府の関与度合い」が、大きくなる。
政府の予算も大きい。政府の収入(歳入)も大だ。

「 政府の収入が 大 」 は、税金も高い事を意味する。
「 高い税金 」 → 「 高負担 」 である。

高い税金を、充分な福祉等に使う事で、有名なのが、
スウェーデンである。

 ※スウェーデン・日本の税水準は、下記を参照
  「日本は スウェーデンより 消費税 多い国?




左派は、 弱者を支援するために、下記もする。

 強者 ( 富裕層 等 ) に、高い税金を、かける
  ↓
 その税収を、弱者 ( 低所得者 等 ) の支援に使う
  ↓
 強者から、お金を取り、 それを、弱者へ、分配する
  ↓
 強者から弱者へ、富が移転し、平等へ近づく
  ↓
 これを 「 再分配 」 と言う

再分配の実現のため、政府の関与度が、大きくなる。
よって、弱者支援をする左派は、大きな政府になる。

弱者を支援する「 やさしい左派 」 は、大きな政府
強者を応援する「 たくましい右派 」 は、小さな政府


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◆関与・規制 の 大小 は?

民間への、「 規制や関与の度合い 」 では、どうか?

大きい政府は、民間への規制・関与が、大きい。
小さい政府は、民間への規制・関与が、小さい。




派は、
 弱者の支援のため、規制を増やし、弱者を守る

派は、
 自由な競争→強者発展→成長 のため、規制は少

▼公助 共助 自助

 ・公助:政府が 支える
 ・共助:皆で 支える
 ・自助:自分で やる

自助を重視する右派は、下記の考えが、強い。

 自分の事は、自分でやる
 自己決定・自己責任・自助

そこで、政府部門の介入を、嫌う。
また、政府の役割が大きいと、下記だと、考える。

 税金を、多く使うので、 ムダも増える
   ↓
 大きい政府 ではなく、 小さい政府 を望む

 大きい政府は、
  ムダも 大きく、税金も 多く使う

 小さい政府を

▼米国の DOGE とは?

米国の右派トランプ政権は、下記を設立した。
 政府効率化省 ( DOGE:ドージ )

 ※Department Of Government Efficiency

設立の目的は、下記だ。

 政府の無駄を、排除し、
 政府の組織を、スリム化する

 政府の役割を 小さくする

▼メリット・デメリット

自助・小さい政府には、
メリットもあるが、デメリットもある。

▼小さい政府の デメリットは?

小さい政府は、自己責任の、要素が大きい。

その場合は、
困った時に、政府の公的支援が、薄くなる。

病人、ケガ人、低所得者、高齢者等は、弱者だ。
弱者が、放置されやすくなる。

福祉に関して、公的部門の準備が薄く、
自分で対処、しなければ、ならない。




外交・軍事、 国家観 は?
本稿での、左・右の比較は、「経済の視点」 が中心だ。
だが、他の下記にも、言及しておく。

 「 外交・軍事 」
 
 「 国家観・家族観・多様性 」

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◆米国の 外交・軍事




上の米国のの位置図は、前項で掲載したが、
やさしさ 」 と 「 たくましさ 」 が、表れていた。

この左右の位置は、外交・軍事の視点でも、表れる。
わかりやすい例は、米国の大統領だ。

民主党のオバマ大統領は、リベラルであり、
外交・軍事面では、「 穏健派 」 だった。

その前の共和党のブッシュ大統領と、
比較すれば、明確だ。

「 やさしいリベラル・たくましい保守 」 の特徴は、
経済面のみならず、外交・軍事でも、現れる。

なお、下記の言い方もある。
「 左派をハト派、 右派をタカ派 」

◆政治姿勢 と 性格 では?

現在の共和党のトランプ大統領も、
「 たくましさ 」 や「 力強さ 」 の姿勢・性格を示す。

「 やさしいリベラル・たくましい保守 」 の特徴は、
政治姿勢や、人物像でも、見て取れる。

但し、トランプ・2次政権では、
右派の姿勢が、強めに出ている。

過去の、共和党系の大統領は、もう少しマイルドだ。

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◆国家観・家族観・多様性は?

国家観・家族観・多様性の左・右は、
次項で、解説する。




国家観 ・ 家族観 ・ 多様性 では?

 国家観:憲法、国の伝統・歴史・文化

 家族観:夫婦の 同性 or 別姓

 多様性:LGBT、 外国人・移民

▼国家の あり方 では

日本の伝統・歴史・文化には、
 右側は、大きな誇りの意識を持つ。

憲法・防衛には、
 左側は、護憲的で、右側は、改憲的。

原発の活用には、
 左側は、否定的で、右側は、肯定的。


▼国民の あり方 では

夫婦・選択別姓には、
 左側は、肯定的で、右側は、否定的。

外国人・移民には、
 左側は、融和的で、右側は、規制的。

LGBTには、
 左側は、肯定的で、右側は、否定的。

LGBTは、少数派(マイノリティ)である。
少数派であるがゆえに、社会的弱者にもなり得る。

よって、左派は、LGBTへ寄り添う姿勢を、見せる。
これは、日本でも米国でも、同じ傾向にある。

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◆米国 トランプ政権 では?

右派・米国共和党は、
LGBTに対し、あまり支援的ではない。

既述の通り、
トランプ政権の登場で、かなり、はっきりしてきた。

LGBT、SDGs、DEI、ダイバーシティ等は、
下記を、重視する言葉だ。

 「 人に、 やさしい 」
    +
 「 地球 (環境) に、 やさしい 」

トランプ氏は、この考えを、あまり、重視しない。

地球環境では、下記を言い、温暖化ガスが増える。
 「 石油を 掘って 掘って 掘りまくれ 」

への やさしさ では、下記を述べる。
 「 性別は、男と女の2種だけで、多様ではない 」

この考えは、下記の双方の見解に、分かれる。

 左派:トランプ政権は やさしくない

 右派: 過剰に進みすぎたLGBT、SDGsの修正だ

▼米国での 国家観

トランプさんは、メキシコ湾の名前を、
「 アメリカ湾 に変えよ 」 と言った。

米国でも、右派・共和党は、
 国家に、大きな誇りの意識を持つ。


 ※右派の例として、トランプ氏を、取り挙げたが、
  同氏は、結構、ワイルドな、キャラクターだ。

  右派は、皆が、同氏のようなタイプではない事を、
  念のため申し添えておく。

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◆「 経済 」 と、「 国家観・家族観・多様性 」

本稿で、位置づけした経済の左右ポジションと、
国家観・家族観・多様性の左右は、概ね比例する。

左派:やさしさ ⇔ 右派:たくましさ は、
経済以外に、国家観・家族観・多様性でも、表れる。




上図は、経済テーマでの、左・右の並び順だ。

国家・家族観、多様性のテーマでの左右の並び順は、
テーマによって、若干の差が、ある。

だが、上図( 経済での 並び順 )と、概ね一致する。

なお、「 公明・れいわ・立憲 」 の3党は、
テーマによっては、左右の位置に、変動がでる。

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左派右派 メリットデメリット
左派には、メリットデメリット がある。
右派にも、メリットとデメリット がある。

つまり、左 or 右 の選択は、
有権者が、選挙の投票で、決める事である。

なお米国では、リベラル(民主党)保守(共和党)
バトンタッチが、繰り返されてきている。




日本の政党 比較の ポイント

ここからは、最新の、日本の政党の比較。

10党もあり、政党の数は、多い。
だが、わかりやすく、解説していく。



10党の並び順は、 経済政策では、下記であろう。



※ 新しい 政党 は?

 「 チームみらい 」 と 「 減税日本・ゆうこく連合 」は、
 下段で後述の、特別枠で、解説する。


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◆目的 と 手段の 違いは?

左派は、「 分配・平等 」 で、右派は、「 競争・成長 」 だ。

「分配」で、富裕層から庶民へ、富の一部が移動する。
これにより、格差が縮小し、平等へ近づく。

 派の 分配は、手段で、 目的は平等 だ。
 右派の 競争は、手段で、 目的は成長 だ。

 - 目指すのは、 左派は平等 右派は成長 -




世界でも右派は、競争を原動力とし、成長してきた。
民間の競争促進のため、政府の関与度は小さい。




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◆労働者 と 大企業 の視点では?

右派は、「 大企業 」 との協調関係が強い。
左派は、「 労働者 」 との協調関係が強い。

よって、
右派は、「 経済団体 」 との協調関係が強い。
左派は、「 労働組合 」 との協調関係が強い。




「 大企業の経営者 」 と「 労働者 」 は、対等か?
労働者の方が、立場が弱い場面は、あるだろう。

そこで、やさしい左派は、労働側との協調が強い。

左側に行くほど、下記の傾向となる。
「 労働者の 権利・暮らしを 守る 」




その左派の、経済理論の背景は、歴史的には、
マルクス経済学を、基礎としていた。

なお、 マルクス主義 = 共産主義 である。
昭和の左派は、マルクス主義の色彩が、強かった。

だが、ソビエト崩壊の後は、その色彩は、薄まった。
その後は、具体的な政策が主眼だ。

この昭和の左派は、本ページの下段で、後述する。

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◆左右 の まとめ





最新の 日本の 政党比較
ここから、各政党の政策公約を、基礎に、
個別10政党の、具体的な特徴を、比較していく。

なお、政党の公約の、
「 過去 ~ 現在 」 の変化も、一部、紹介している。

-- 消費者 経済 総研 --

◆左・右の視点 と 上・下の視点

本稿では、政党比較の基準を、
下記の、① と ② の、2つの軸と、している。

 ① 左・右の比較
   (分配・平等、 競争・成長、 政府の大・小)

 ② 上・下の比較
   (減税・増税、 積極・緊縮、 国債の是・非)

先だって、「 ① 左・右の比較 」 を掲載する。
 ↓
その後に、「 ② 上・下の比較 」 を掲載する。

繰り返すが、左派と 右派は、どちらが良いかは、
価値観の問題だ。

つまり、有権者が、選挙の投票で、決める事である。

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◆左・右 の 並び順

ここから先は、右派から、左派への順に、解説する。
右派からなので、保守党から、記載していく。








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保守党は?




▼経済成長

保守党は、下記を主張し、成長志向にある。
「 早急に経済を、確かな成長軌道に、載せる 」

▼分配

富裕層・大企業への、課税強化で、得た資金を、
庶民や弱者に、再配分する姿勢は、左派に多い。

保守党は、富裕層・大企業の課税強化に、否定的だ。
なので、分配は、重視していないと見える。

▼小さな政府

減税と、「 行政の 適正サイズ化 」 をすると、掲げる。
適正サイズ化は、現状より、小さな政府を意味する。

 以上から、経済政策では、
 保守党は、右派である。

▼国家観

本稿では、経済を中心に、政党の比較をしている。

保守党の、経済への言及は、他党よりも、少な目だ。
よって経済政策は、明確には見えない部分もある。

一方で、国家観への、言及は多い。
保守党は、10の政党の中で、最も国家観が、明確だ。

保守党の次に、次項で解説するのは、参政党だ。
そのさらに次は、維新の会である。

この3党(保守党、参政、維新)は、保守右派の政党だ。

保守党の結党宣言に、下記のコメントがある。
 「 日本ほど 素晴らしい国は ないと断言 」

右派・保守系の、3党の、左・右の位置では、
国家観の重みを反映し、保守党を、一番右側とした。

▼2026年では

2026衆院選では、
2025までの主張の、一層の強化・明確化がある。

消費税・恒久ゼロで、経済成長を、より強く主張し、
移民制限・スパイ防止法等で、右派姿勢も強まった


 経済を 確かな 成長軌道に

 日本を 豊かに 強く

 国家観に 重きを置く 保守党









参政党は?




▼成長 と 所得倍増

参政党は、「 経済成長 」 を、第1に掲げる。
「 令和の 所得倍増戦略 を実現 」 とも、うたう。

▼自由化・規制緩和

また、自由化・規制緩和も、主張する。
規制の日本版「2対1 ルール」を、うたっている。

2対1 ルール とは、 規制ルールを、減らす施策だ。

新しい規制を、1つ、作る時に、
古くて、必要性が低い規制を、2つ以上、廃止する。

このルールは米英等で、強い実効力を示した。

なお、2対1 ルールは、
「 2:1 ルール 」 や 「 One in Two out 」 とも言う。

▼小さい政府

前項の「 2:1ルール 」で、政府の規制・ルールが減る。
つまり、政府の役割は、小さくなる。

効率的・高い効果の財政で、
利権による中間搾取等のムダの排除も、主張する。

これらの点から、「 小さい政府 」も、意識している。

▼2024~2026 の 変化

2024衆院選では、
 「 日本を護る 」 のキーワードで、
 右派な国家観が、強調されていた。

2025参院選では、
 減税や、産業再興等の経済視点が、
 より強調された。

2026衆院選では、
 減税・積極財政の経済政策や、外国人対策が、
 より一層、明確化・強化・具体化された。

 小さい政府 の 参政党

 経済で 強い成長志向の 参政党








日本維新の会 は?




▼ムダの削減・小さい政府

維新は、大阪行政のムダの削減に、実績がある。
行政のムダの削減は、行政規模の縮小につながる。

大阪で、小さい地方政府を、実現した。

▼規制の緩和・小さい政府

前項の参政党が主張する「 2:1 ルール 」 は、
維新も、主張している。

▼改革 で 成長

2021衆院選・2022参院選では、
「 小さい政府 」 を、目指していた。

そして、「 改革と成長 」 を、うたっていた。

▼不公平の是正

その後、2024衆院選では、
「 世代間 不公平を 打破 」 の言葉が、強調された。

「 不公平 打破 」 は、平等を、意味する。
その点で、若干、左派側にシフトした。

▼暮らし と 手取り

2025参院選では、変革のキーワードはあるが、
生活者の暮らしの視点が、強調された。

また、社会保険料の改革で、
暮らしを変える、手取りを上げると述べる。

維新のスタンスには、年々、少しづつ変化がある。

 小さい政府・右派の代表格 維新は、
  2024年に、若干、左側に

 また、2025年は、
  生活者の 手取りUP を強調

 2026年は、自民と連立へ
  動かす実行姿勢や、減税姿勢を、強化






 
自由民主党 は?




▼幅広( 中道 ~ 右派 )

自民党は、大枠では、右派だ。
だが、時代や時の政権で、左右の振れ幅は、大きい。

▼右派・新自由主義

自民党は、「 右から 4番目 」 とした。
自民党は、以前は、「 一番 右 」 でもあった。

それは、中曽根政権、小泉政権などの
「 新・自由主義 」 の政権だ。

政府の機能を、民営化し、政府を小さくした。
下記が、その代表例だ。

 中曽根:日本国有鉄道 → JR
 小 泉:郵政省 → 日本郵政(株)

▼2021 岸田政権で 左側へ

岸田政権の当初(2022年)は、
「 脱・新自由主義 」 を、うたった。

また、「 分配 」 も、強調していた。

岸田派(宏池会)は、伝統的に、「 自民の中の左側 」だ。
だがその後、岸田政権は、様々な姿勢変化を見せた。

後半は、「 成長と分配の 好循環 」が、強調された。

▼2024 石破政権で さらに 左側へ?

その後の石破氏は、自民党の中でも、左派側である。

石破政権の誕生で、自民党は、
後述の立憲民主・野田体制とは、かなり近くなった。

 伝統的に 右側の 自民党が、
 岸田政権 → 石破政権で、 左派側にシフト




▼2025~ 高市総裁で 右側へ

その後、2025年10月の総裁選で、高市氏が総裁へ。
高市氏で、右側へ、シフトした。

「 高市氏は、もっと右側だ 」と、思うかもしれない。
だが、本稿は下記視点で、左右位置を設定している。

 ・第1に、経済政策の、視点での左右
 ・第2に、国家観・伝統観などの、視点での左右

経済視点がメインなので、この左右位置となった。
国家観・伝統観等では、維新参政の間になる。

「経済の視点」と「国家観等の視点」は、比例する。
だが、高市氏の場合は、比例の度合いは、低い。

 高市氏は、
  経済の視点で、右派
  国家観の視点では、もっと右派


石破氏 →高市



▼石破政権



▼下図が最新 ( 高市総裁 )





国民民主党 は?




▼手取りの 給料を 増やす

国民民主党は、「 中道 」 を、標榜している。
キャッチ・フレーズは下記だ。

 2022・参院選は、「 給料を 上げる 」
 2024・衆院選は、「 手取りを 増やす 」

 2025・参院選も、「 手取りを 増やす 」
 2026・衆院選は、「 もっと 手取りを 増やす 」

つまり「 成長 」 の志向が強い。
その点では、右派である。

2025は、「 2:1ルール 」 の主張も開始した。
つまり、小さい政府志向で、右側へ若干シフトした。

中道だが、「中道右派」と言う方が、マッチしてきた。

成長戦略『新・三本の矢』の提唱を、開始した。
ここからも、成長志向の強化が、見える。

2026は、今までの政策の、明確化・強化がされた。

▼労働者の支援

一方で、労働組合の支援もある。
その点では、左派側である。

▼ポジションは 「 中道 」

こうして、左派・右派の両側面を持ち、
まさに中道である。

 中道 の 国民民主

 成長志向の右側へ、シフトし、中道右派に

 手取り給料を もっと 増やす


▼石破政権 との 比較

石破政権で、 自民は、左側へシフトした。

その結果、国民民主は、
中道だが、自民よりも、右側の時が、あった。




▼国民民主の 最新の位置







ここまでは、右派側の政党だった。
ここからは、左派側の政党について。





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立憲民主党 は?




▼分配・労組

2022・参院選までは、
立憲民主党は、「 分配 」 を、強調してきた。

また、労働組合の支援もある。
つまり、左派側の性格を有する。

立憲民主党は、「 昭和の社会党 」 の位置に近い。
だが、それよりは、右側であり、中道左派だ。

▼中道派 へ 接近

だが、2024衆院選から、「成長」の重みが、増加した。
つまり、右側へ、若干シフトした。

 左側の立憲が、野田体制で、右側に

 右側だった自民が、石破氏で左側シフト。
 「 石破自民 」 と「 野田立民 」 が、似た位置に

▼中道派 へ 回帰

2026年は、公明と連携し、公明の政策に寄せた。
よって、下記の流れだ。

 2022:中道
  ↓
 2024:中道派へ 接近
  ↓
 2026:中道派へ 回帰


  中道連で、公明に寄せて、中道左派へ

  ※ 「 中道改革連合 」 については、後述する




▼立憲の 最新の 位置





公明党 は?




▼連立の中で やさしさを

公明党は、やさしい党だ。

自+公での連立では、
自民が右側、公明が左側を、カバーした

▼連立の中で 左側

公明党は、庶民・大衆を、守る姿勢が強い。
理念の方向性は、社民・共産にも近い。

25年10月の、右派・高市総裁の登場で、
左側の公明は、融和できず、自民と連立を解消した。


 庶民を守り、大衆と共に

 平和と福祉を、大切に

  ※ 「 中道改革連合 」 については、後述する






公明・立憲 と 中道 改革連合

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◆公明+立憲で 中道改革連合

2026年、公明+立憲で、中道改革連合が、誕生した。
そこで、公明・立憲、中道連合を、厚めに解説する。

なお、中道連は、衆議院だけに、存在する。
参議院は、中道連は無く、公明・立憲のままだ。




◆公明と立憲の 左右位置

本来の公明は、
上記の左右マップの通り、わりと左側に、位置する。

だが、自+公の連立時では、
自民に擦り合せるため、上図よりも、右側に寄った。

連立を組んだ以上は、他党の異なる思想に、寄せる。
公明は、振れ幅を持った、柔軟な姿勢も、特徴だ。

 振れ幅を許容する 柔軟な公明

▼なぜ 公明が 左側

公明と立憲の、左右比較では、下記を言う人もいる。
 「 立憲の方が、左側で、 公明の方が、右側だ。 」




個別の、政策テーマでは、どうか?
公明は、右派・自民の政策に、結果的に、合わせた。

 では、公明は、右派なのか?

自民と連立だから、自民と一致させる必要がある。
つまり、連立によって、右派的な政策となったのだ。

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◆やさしい政党 公明

だが、本来の公明は、
「 左派の特徴:やさしさ 」 が強い。

宗教団体を、支持基盤に、持つからだ。
そこで、福祉・弱者支援・生活支援を、重視する。

 弱者への 配慮も厚い 福祉の党

障害者・高齢者・生活困窮者への、支援を重視する。
児童手当の拡充などにも、強く関わった。

▼平和主義の公明

公明党は、下記も、強調する。
「 平和主義 非核三原則 対話外交 」

公明だけでなく、立憲も、穏健・平和志向である。
だが、公明の方が、その思いは、強い。

公明は、宗教的背景から、「絶対平和」 を強調する。

 平和重視 の 公明

▼税でも 低所得の層を 尊重

消費税8→10%への増税の時では、どうだったか?

公明は、低所得の層への配慮に、こだわった。
そこで、軽減税率・食品8%を、強く主張した。

増税対策として、ポイント還元にも、こだわった。
低所得層の、負担軽減に、積極的だったのだ。

 税制でも、生活者保護の色が強い
 弱者に、やさしい政党

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◆公明と立憲 の 位置

こうして、公明と立憲の位置は、
本稿では、公明が左側で、立憲が右側とした。

だが、具体的な政策のテーマでは、
公明には、従来の姿勢の継続が、見られる。

従来の姿勢とは、連立時の自+公の姿勢だ。
具体的な政策では、継続性から、右側政策も続く。

自公の連立が、解消したからとは言え、
一気に、様々な政策変換するのは、無理だろう。

左右の政策では、以上の通りだ。
だが、後述するテーマの上・下では、政策転換した。

 ※この件は、本ページ下段の 「 政党 上下 」 にて

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◆中道 改革連合 とは?

2026衆院選に向けて、
公明+立憲による 「 中道 改革連合 」 が、誕生した。

公明と立憲は、隣り合った位置だ。
その2党で、新党の中道連合が、誕生した。

左派が、共産・社民・れいわ、だとすると、
公明+立憲の、中道連合は、「 中道左派 」 になる。

中道連合は、「 中道 」を、標榜する。
だが、「 中道左派 」 に近い「 中道 」だ。

「 中道左派 」 よりも、「 中道 」を標榜する方が、
幅広い層が、対象となる。

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◆結局、 中道 とは?

「 中道連は、結局、どんな政党なのか? 」
多くの人が、この疑問を持つ。

こういう場合は、
具体テーマに、対する姿勢を見ると、わかりやすい。

▼例えば、原発は?

*原発を活用 : 右派 : 保守、自民、国民
*原発ゼロへ : 左派 : 共産、社民、れいわ

中道連は、下記の姿勢だ。

 ・長期的には、原発ゼロを、目指す。
 ・だが当面は、再稼働を容認し、段階縮小。

つまり、長期の理念は、原発ゼロ。
短期的つまり、現実路線・中道路線として、段階縮小

まさに、中間的な姿勢で、中道だ。

 中道とは、下記の中間を採用
 長期の 左派理想 + 短期の 右派現実

▼例えば、日米同盟は?

*日米同盟 強化 : 右派 : 保守、維新、自民
*日米同盟 反対 : 左派 : 共産、社民、れいわ

中道連合は、下記の姿勢だ。

 日米同盟を、基軸とするが、
 非核三原則を、堅持

日米の軍事同盟でも、中間的な姿勢で、中道だ。

▼中道連合の 特徴

中道連は、下記への、抵抗勢力でもある。

 ・高市総理の登場で、右派にシフトした自民
 ・維新・参政・保守の、右派の新勢力

「 反・右派政党 」 なのだ。
だが、左派政党でも無い。

長期の理念では、左派(共産・社民・れいわ)に近い。
だが、左派3党と同じ考えを、即時実行はしない。

現在、現実に動いている政策を、基礎に、
時間をかけて、徐々に、左派理念に、近づけるのだ。

 現在の現実に即した、現実的左派の姿勢が、
 中道改革連合

 現状を、容認しながらの、左派思想




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◆続いて、左派政党は?

中道 (中道左派) の政党について、解説した。
続いて、3つの左派の、社民・共産・れいわについて。




れいわ新選組 は?




▼大きい政府

れいわ新選組の財政政策は、
とても大胆な「大きい政府」(左側)だ。

▼経済拡大も重視

自民・高市政権は、「 積極財政 」 をうたう。
れいわは、高市政権よりも、強い「 積極財政 派 」 だ。

大胆な財政政策で、経済拡大も、目指している。
その意味では、右側でもある。

れいわの、左右の位置は、
経済拡大の主張を、考慮し、上図の位置だ。

つまり、左派の中でも、わりと右側に位置する。

▼リベラル より フリーな政党

なお、代表の山本太郎氏は、下記の説明もする。
「 左派リベラル政党 と言うよりも、 フリ―な政党 」

経済拡大の視点以外では、上図よりも、左になる。
その場合、左派色が強く、共産・社民の位置と同様。

だが、経済の拡大・成長の視点から、
共産・社民よりは、右側に位置する。


 再分配強化で、格差をなくす(左側)

 だが、経済拡大(右側)の視点もある






社会民主党 は?




▼やさしい政党

特徴は、党首も女性で、候補者にも、女性が多い。
一言でいえば、やさしい政治である。

▼歴史と共に 中道側へ

昭和の、社会党・共産党は、伝統的に、左派である。
社会党は、共産党よりも、中道側に近かった。

その後の「 社党 」 は、さらに、中道側にいる。

前身の 「 日本 社会党 」 は、社会主義だったが、
「 社民党 」 は、社会民主主義で、社会主義ではない。

社会党の時代は、マルクス主義の流れをくむが、
1986年からは、マルクス主義ではない。
 ( ※ マルクス主義=共産主義 と捉えて良い )

中道左派との性格もあり、
中道の政党との連携も、以前からあった。

社会党時代では、自民党との連立政権まであった。

 労働者・弱者 と共に
 格差の無い やさしい社会を

 そして反戦平和を






日本共産党 は?




▼共産主義 というより 社会主義?

「 社会主義・共産主義の 社会を めざして 」
と、共産党の綱領に、記載がある。

なお、綱領に、登場する回数は
「 社会主義 」 の方が、「 共産主義 」 よりも多い。

 回数:社会主義:38回、 共産主義:12回
 (※出典:2020年1月第28回党大会で採択の党綱領)

よって日本共産党は、社会主義政党と捉えられる。
共産主義、社会主義、社会民主主義の位置は、下図




なお西欧でも、社会民主主義の政権はある。

最も左派が、共産主義、つまりマルクス主義である。
労働者のための、政治と社会である。

 「 社会主義 ・ 共産主義 の 違いとは?」

この2つの違いの解説は、
下記の別ページを、参照頂きたい。

「 24年9月8日 9分解説
社会主義 と 共産主義 の違いは 〇〇 」

下記青字を、クリックで、該当ページへ
移動先で、位置ズレ があったら、次の対処を。

移動先のページで、下記のワードで、ページ内検索
    「 社会主義と、共産主義

 (過去号-3) 3分でわかる 経済解説


 日本共産党は、暮らし優先
 反自民、 大企業・大金持ち優遇に反対





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まとめ (経済の視点では?)

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◆左右の比較 【 経済政策 】






▼平等 優先か? 成長 優先か?




▼政府の役割の大小は?(自助or共助or公助)


 公助:政府が支える 共助:皆で支える 自助:自分でやる


▼支持基盤は?





まとめ (経済 以外 では?)

ここまでの左・右の比較は、経済が中心だった。
経済以外の視点の比較表も、掲載する。





各政党の、政策テーマ別の比較表を、掲示する。
2026衆院選・政策公約の内容を反映した。

2026衆院選・政策公約での記載がない場合は、
発言等を、参照している。

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の比較 【 スパイ防止法 】


左派 5党




右派 5党




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◆左右の比較 【 安保外交 】


左派 5党




右派 5党




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◆左右の比較 【 外国人 政策 】

左派 5党




右派 5党





上・下 の 視点 では?

ここまでで、本ページの内容は、半分まで進んだ。
本ページは、下記の2段の構成だ。

 *前半:政党 左・右 比較
   ↓
 *後半:政党 上・下 比較

本ページの冒頭で、
左・右の軸の他、上・下の軸が、重要と述べた。

ここから、「 政党の 」 を、解説する。
左派・右派に続いて、上派・下派の政党位置の解説。





上下の比較は、次の2段階で解説していく。

 [1] 部分評価
    衆院選での、還元額 ( 消費減税給付金 )

 [2] 総合評価
    財源論を含めた、総合的な、上・下の評価


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◆筆者の 松田が わかりやすく解説

ここまで、私(松田)が、筆者として、解説してきた。

この先の 「 政党 上下 比較 」 も、
私(松田)が引き続き、解説をお届けさせて頂く。


  写真は、本ページの筆者 ( 松田 優幸 )
 消費者 経済 総研 チーフ・コンサルタント

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上・下 の メリット・デメリット
▼メリット・デメリット

ここから、上派と下派の、比較をする。

ここで、先だって、断っておくが、
「 上派 」 には、メリット以外に、デメリットもある。

一方で、「 下派 」 にも、
同じく、メリットと、デメリットの、両面がある。




[1] 部分評価

 2026衆院選 での 還元額
  ( 消費減税給付金 )

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◆消費税 の 減税・廃止は?

 2026衆院選 での 消費税の公約

近年の国政選挙では、政策公約の、主な争点に、
「 消費税 」がある。

まずは、「 消費税 」 を比較する。
2026衆院選での、政策公約での比較だ。

上から下へ、掲載する。
その並び順は、下記だ。

「 減税・廃止で 国民への 還元メリット多い順 」


▼れいわ
▼参政
▼社民

▼共産
▼国民

▼保守

▼公明
▼立憲

▼維新
▼自民


だが、減税の額が、大きい事は、下記の両面ある。

 ・ メリット : 国民への、還元額が、大きくなる
 ・ デメリット: 政府の、財政負担が、大きくなる

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◆10党 の 比較

消費税の、パーセントについて、比較する。


  -廃止・0%-
 ( 減税の総額 30兆円 超 )

▼れいわ さっさと 廃止

▼参 政 段階 廃止

▼社 民 全てを 対象に ゼロへ


  -5%-
 ( 減税の総額 約 15兆円 )

▼共 産 廃止を目指し 当面全部を5%へ

▼国 民 全部を 5%へ[賃金条件有り]


  -飲食品を 0%-
 ( 減税の総額 約5兆円 )

▼保 守 飲食品+酒類 0%へ[恒久]


▼公 明 飲食品 0%へ[恒久]

▼立 憲 飲食品 0%へ[恒久]


▼維 新 飲食品 0%へ [2年限定]

▼自 民 飲食品 0%へ [2年限定]


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◆まとめ 消費税




-- 消費者 経済 総研 --

◆給付金は?

減税の他に、「 給付金 」 も、国民への還元だ。
れいわと参政は、大型の給付金が、ある。

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▼れいわ

 10万円給付 + 季節ごと給付

  ① 今すぐ 現金10万円を 全員に一律給付
  ② さらに、季節ごとの インフレ対策の給付金

②は、悪い物価高が収まるまで、継続する。

②の額も、以前は、10万円だった。
だが、2026衆院選・公約では、金額の明記は無い。

▼参政

 0〜15歳に 毎月10万

参政には、0〜15歳対象の、教育・給付金がある。
毎月10万円の給付なので、総額は、かなり大きい。

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◆社会保険料 の 軽減は?

減税・給付金の他に、「 社会保険料の軽減 」 も、
国民への還元だ。

維新は、1人・年間6万円の、負担減を強調する。
国民民主や参政党も、負担減を強調する。

その他の政党も、質疑の中では、負担減を言う。

だが、維新以外の政党は、
社会保険料の軽減の、具体的な金額を、言わない。

よって、還元の大小の、比較が、できない。
よって、社会保険料は、参考までとする。

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◆まとめ 給付金+消費減税+社会保険料




上記は、2026・衆院選の争点の、代表の、「消費税」 と
それに続く 「給付金」 「社会保険料」 についてだ。

消費減税・給付金・保険料も、国民への、還元となる。

政党の並び順では、消費減税・給付金を、対象に、
国民への還元が、大きい順に、上から下へ、掲載した

 還元派は、 上・下マップの、 上側になる。

以上、2026衆院選での、政策比較である。




[2] 総合評価

 財源論を 含む 総合評価

続いて、財源論を含めた、総合的な、上・下の評価だ。

 派:民間の お金の量を げやすい

 派:民間の お金の量を げやすい


 上派:「 あなたのお金の量を、増やす政党 」

 下派:「 あなたのお金の量が、増えにくい政党 」

前項の 還元額 ( 消費税・給付金等 ) の話では、
「 財源論 」は、述べていない。

上・下 の 比較 では、「 財源論 」 も、とても重要だ。
よって、「 財源論を含んだ、総合評価 」 は、重要だ。

還元額(消費減税・給付金)だけでは、部分的な評価だ。
ここから上下の総合評価の政党比較を、解説する。

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◆消費減税 代替の財源は?

2026衆院選での、消費減税の、代替財源は、どうか?
 ↓
概ね、下表の内容だ。




「 概ね、下表の内容 」と書いた。
「 概ね 」 とは、討論会で、発言内容が変わるからだ。

▼総合 上下 並び順

前項での 「 還元額 の 比較 」 は、
2026衆院選での、公約が基礎だった。

「 給付金・消費減税 」 に、注視した、並び順だった。

続いて、「 総合評価の上下マップ 」 を、掲示する。
それは、 「 還元額 + 財源論」 での評価だ。

 源論は 重要だ

2026衆院選での、各党の姿勢を基礎に、
それより前の、従来の基本姿勢も、反映した。

2026衆院選での、姿勢だけででなく、
「 従来までの基本姿勢も反映 」 したのは、なぜか?
 ↓
選挙戦が始ると、
「 財源に国債 」 の話を、封印する政党が多いからだ

国債は、国の借金だ。

国債増発で、財源確保すると、下記雑音が発生する。
 「 国債増発? 国の借金の増加は、けしからん!」

そこで、
けしからんとの、反対論を、招かないよう工夫する。

選挙戦が始ると、
通常期の持論が、封印される事は、多い。

よって、選挙戦の前の、普段の財源論の主張を、
見ないと、惑わされてしまう。

それらを、考慮した総合評価での、上・下マップだ。




 [1] 還元額 ( 給付金・消費税等 ) での、並び順
 [2] この総合評価 「 上・下マップ 」 での、並び順

この [1] と [2] は、並び順が、少し異なる。

給付金・消費税等に、限定しない、「 総合評価 」 が、
上・下マップでの、並び順だ。

 [1] 還元額 (給付金・消費税等) だけでの、並び順
    → 「 部分 評価 」

 [2] 上・下マップの並び順
    → 「 総合評価 」



ここから、
[2] 総合評価の上下マップを、掘り下げていく。




なぜ 財源が 重要か?

 消費減税は
  必ずしも 上側ではない?

消費税の減税を、うたっても、
必ずしも、上側へのシフト、ではない。

消費税を、しても、
仮に、所得税の「 」 があれば、
トータルで、減税にならない事もありうる。

それどころか、 所得 > 消費 税 なら、
トータルで、税だ。

よって、ポイントは、下記となる。

 減税の 財源が、
 国債か、否か?

 財源論は、重要だ


そもそも 国債 とは? ( 用語解説 )


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◆なぜ 国債が 重要か?

国の財源は、主に下記の2つだ。

 ・国債 (国の借金)
 ・税金

国債を発行し、国が借金すれば、お金が増える。
その増えたお金を、財源とする。

この場合は、増税は不要なのだ。

▼財源は、増税か? 国債か?

財源が、増税ならば、 あなたのお金は、減る。
財源が、国債ならば、 あなたのお金は、増える。

国債で、あなたのお金が、増えるのは、なぜか?

国債(国の借金)で、お札が、新たに、印刷される。
それで、世の中に出回る、お金の量が増える。

お金が増えれば、その分、税金を減らすのも可能だ。
よって、国債は、あなたのお金を、増やせるのだ。

▼デメリットは?

上派で、あなたのお金が増えるのは、メリットだ。

一方で、上派のデメリットは、何か?
 ↓
政府部門の財政収支に、負担がかかる事だ。

▼借金は 返すのか?

 「 借金は 返さなきゃ いけない 」
 「 借金 増えると 危ない 」

このように、言う人もいる。

だが、世界中で、借金の残高を、増やしている。
アメリカや、イギリス等、様々な国で、同じだ。

世界中で、国の借金の残高は、増える一方なのだ。

▼先進7国の 借金は?

G7(先進7ヵ国)の 借金は、どう増えたか?
 ↓
2005年を100とした場合の、2020年の増加率だ
 ↓

 ※上図の対象は、Liabilities。(IPSGS(年金等)ある場合は、それを除く)
 ※下記出典から「 消費者 経済 総研 」がグラフ作成
 ※出典 :IMF | Balance Sheet-IMF Data


国は、中銀(中央銀行)から、
借金をすることで、財源を、生み出している。

 ※中銀からの直接の借金は、原則禁止で、
  民間の銀行等を、中継しての借金となる。

  この流れの解説は長くなるので、
  下記の別ページの解説を、ご覧頂きたい。

   【簡単に】MMT理論とは?

国が、中銀から、借金する場合、
中銀は、新たに、お札を刷って、国にお札を渡す。

その印刷で、新たに、お金が生まれたのだ。
増税しなくても、国のお金が、増えたのだ。

これが、信用創造や、通貨発行のメカニズムだ。

 この話も、長くなるので、ここでは割愛する。
 下記別ページでの解説を、ご覧頂きたい。

  【簡単に】MMT理論とは?


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◆どの党が 国債を?

ここからは、「 2026衆院選での姿勢 」 だけでなく、
「 その前 」 や、「 普段の時の、姿勢 」 も、紹介する。

▼強い 上派 は?




2025参院選での、給付金・消費減税で、
「 国債を財源 」 と、明確に述べたのは、下記だ。

 ・れいわ
 ・参政
 ・国民

その給付金・消費減税の財源では、
れいわ、参政、国民の3党が、明確な国債活用派だ。

 中でも、注目すべきは、国民民主だ。

2025参院選で、国民民主は、
「 堂々と国債を 」 と述べ、上側の姿勢を、強めた。
 ( だが、2026衆院選では、封印傾向にあった )

▼維新、公明、共産は?

その他の政党でも、
「 国債を財源 」 との言及は、以前から、ある。

維新は、「 教育国債 」を、提唱した。
公明は、「 GX国債 」 を、提唱した。

共産は、「一時的・機動的な国債」 の活用を、述べた。

こうして、この3党は、
部分的な国債の活用を、提唱する。

▼自民 と 公明 は?

公明は、2025年初に、国債の活用に、言及し始めた。

よって、消費税の視点に、財源の視点を、加えると、
公明は、2025年初に、上側シフトの姿勢を見せた。

だがその後、公明は、2025参院選の前に、
上側シフトの考えを、捨ててしまった。

石破政権での、自公連立の、枠組みのために、
石破政権の考えに、適合させた、からだろう。
 (さらにその後の、2026・中道連合は、後述する)

▼その後、自民は?

2025参院選の後、総裁選で、高市総裁が登場。
高市総裁の登場で、自民は、上側にシフトした。

高市総裁は、「赤字国債 やむなし 」と言った。
消極的な表現だが、「 国債を財源 」 とする。

だが、2026衆院選では、封印した。

▼強い上派は?

2025参院選での給付金・消費減税の財源では、
れいわ、参政、国民の3党が、明確な国債活用派だ。

 中でも、注目すべきは、国民民主だ。

2025参院選で、国民民主は、
堂々と国債を 」 と述べ、上側の姿勢を、強めた。
 ( だが、既述の通り、2026衆院選では、封印傾向にある )



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MMT の 視点 では?

国民民主、参政党、れいわ の、
この3党は、財源論において、MMT主義派的である。

複数年の長さに、わたり、その姿勢だ。
(だが、参政と国民は、2026衆院選では封印傾向)



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◆MMT とは?

ここで、「 MMT 」 との言葉が、唐突に登場した。


本ページでは、MMTを、簡単に解説する。
( MMTの 詳細は、下段の、リンク集から、ご覧頂きたい )

MMTを、別の言葉で、言い換えると、下記だ。

 ← 非MMT ←    → MMT側 →
 ← 緊縮派 ←     → 積極派 →


 ← 財政黒字 ←    → 財政赤字 →
 ← 増税側 ←     → 減税側 →

 ← 借金NG ←    → 借金OK →
 ← 税が財源 ←    → 国債も財源 →

 ← お金減る ←    → お金増える →




-- 消費者 経済 総研 --

◆新しい視点 MMT と 積極財政

▼小さい政府で 自由競争

世界でも右派は、競争を原動力とし、成長してきた。
民間での、競争促進を、重要してきたのだ。

よって、政府の関与度は、小さい。

政府の関与や、政府の規制を、小さくする。
それで、民間の競争活動を、邪魔しない。

▼低迷なら、政府が後押し

しかし、日本は低成長だ。
民間競争だけでは、低成長から脱っせなくなった。

よって、政府の支出の増加で、
「 成長を後押し 」 する必要がある。

そのために、下記が、栄養カンフル剤となる。

 「 MMT 」  「 積極財政 」  「 高圧経済 」

▼アベノミクス

「 積極財政・高圧経済 」を、
最初に、主張した政権は、どの政権か?

2012年12月からの第二次・安倍政権だ。
だが、アベノミクスは、志し半ばで、終った。

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◆ MMT・積極財政 を 簡単に

▼財源は、 増税か? 借金か?

財源は、下記のどちらが、良いか?

 増税か? 国の借金か?

国の借金は、主に、国債増発の方法による。

 ※国債とは何か?については、下記をクリック
   用語解説:そもそも 「 国債 」 とは?

一方で、増税すると、日本国民は、疲弊する。

実際に、過去の増税で、
日本は、失われた30年に、突入した。

 ( 増税ダメージの詳細は、
  本ページ下段の解説を、ご覧頂きたい )

▼財源は、増税ではなく、借金で

財源は、増税ではなく、借金で、まかなう考えが、
「 積極財政 」である。

逆に、増税で、まかなうのは、「 緊縮財政 」だ。

前項で、「 MMT・政党マップ 」 を、掲出した。
財政の「 緊縮 or 積極 」 を、当てはめると下記だ。

 非・MMT 側 ⇔ MMT 側
 緊縮 財政 側 ⇔ 積極 財政 側


積極財政 (国債の活用) で、政府の予算が増える。
その増えたお金を、財源とするのだ。

逆に、財源が増税なら、
あなたのお金は、減ってしまう。

お金が減れば、買い物、つまり、消費支出が減る。

それで、企業の売上げも、減る。
企業の業績が、低迷すれば、賃金も低下する。

 増税で、国民は疲弊し、企業は低迷する。

増税ではなく、借金 (国債増発) なら、
国民は疲弊せず、経済は低迷しない。

この財政の思想を、「 積極財政 」 と言う。
それを支える経済学の理論が、「 MMT理論 」だ。

MMT理論に対して、
強く反発・抵抗する、学者や評論家は、結構いる。

 それは、なぜか?

MMT理論の前は、
ケインズ理論が、経済学の通説だった。

ケインズ学は、約100年前に始まった、古い学説だ。
下記を、イメージすると、わかりやすい。

 古い 学説( 動説 )
  ↓
 新しい学説( 動説 )

新しい地動説が、出てきた時、古い天動説の学派は、
地動説を否定し、激しい抵抗をした。

 古い 学説( ケインズ理論 )
  ↓
 新しい学説( MMT 理論 )

▼ケインズ理論 と MMT理論

長年、教えてきたケインズ理論が、古いと、
言われる事へ、古い学者は、強く反発する。

筆者(松田)は、慶応大学・経済学部に、
1991年に、入学し、ケインズ理論を研究した。

2つの理論には、色々違いがあるが、要点は下記だ。

 古い ケインズ理論:国債は、一時的利用に限定
 新しい MMT 理論 :国債を、継続的に、利用

▼準MMT ( MMT的 ) 純粋なMMT

上記の 「 国債 (借金) の 継続利用 」 を、
消費者 経済 総研は、「MMT 理論」 としている。

MMT 理論 」 を、
「 MMT 理論 」 と、表記する場合もある。

純粋な MMT理論 」 は、
政府紙幣の発行も、視野に入る。

MMTの詳細は、本ページを下に進んだ所に、青文字
下線のリンクが、あるので、そこから見て欲しい。

▼なぜ MMTの言葉を 出すか?

本ページの途中から、
MMTの言葉を、唐突に、登場させた。

MMT的な財政は、「 積極財政 」 である。
世間では、「積極派」 or 「緊縮派」 の言葉を使う。

「 積極財政・積極派 」 などの言葉の他に、
MMTの言葉を、あえて、登場させた。

あえて、MMTの用語を、出すことで、
財政政策への、関心の、喚起になるだろう。

▼近年の 新たな視点 とは?

積極財政で、政府は予算を、大きく増やせる。
予算が大きい政府 → 新・大きな政府だ。

 ・ 規制や邪魔の、度合いが、大きい政府
   (民間に、規制したり、口出しする政府)

    ↓

 ・ 予算規模が、大きい政府
   (国債で、お金を、増やす政府)

「 成長という 目的実現 」 のために、
短期~中期的には、「 大きな政府 」 は必要だ。

言い換えると、「 低迷 から 離陸 」 するために、
エネルギー剤を、注入するのだ。

従来型の成長モデルから、変わってきたのだ。
本来は、「 大きな政府 」 は、左派だ。

大きな政府でも
成長目的であるなら、右側に来ることになる。

近年は、新たな視点が、注目されているのだ。
その新しい視点が、「 積極財政 」 である。

なお、従来型の小さい政府は、維新の会が代表格だ。


 従来の、「 大きい 政府 」 は、
  規制や関与が、大きい政府

 新しい、「 大きい 政府 」 は、
  積極財政で、予算が大きい政府




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◆ポジション整理

▼従来型の 左右の ポジション


 ← 左派 ←       → 右派 →
 分配・平等        競争・成長

上は、前段で解説した、従来型の左右ポジションだ。

▼新しい ポジション

 ← 緊縮派 ←      → 積極派 →
 ← 非MMT ←     → MMT側 →


 ← 財政黒字 ←     → 財政赤字 →
 ← 増税側 ←      → 減税側 →

 ← 借金NG ←     → 借金OK →
 ← 税が財源 ←     → 国債も財源 →

 ← お金減る ←     → お金増える →




こうして、上派のメリットは、下記だ。
 「 あなたの お金が 増える 」

一方で、上派のデメリットは、下記だ。
 「 政府部門の 財政収支に 負担がかかる 」

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積極派の党は? 緊縮派の党は?

◆積極派は? 緊縮派は?

積極派の党はどこか? 緊縮派の党はどこか?
あらためて、10の政党を、順番に解説していく。

既述の通り、3党(れいわ、 参政、 国民民主)は、
明確な積極財政の政党だ。

 積極派:国債に 肯定的
 緊縮派:国債に 否定的




国民民主党 は?

国民民主は、積極的に、国債の活用を、主張する。

2025参院選では、下記を述べ、上側姿勢を強めた。
  「 赤字国債を 堂々と 発行 」

「 教育国債 」 も、提言している。
国債の一部の 「 永久国債化 」 も、うたっている。

つまり、財政政策は、MMT的である。

国民民主は、「 積極財政 」 を強調し、
財政の視点では、大きな政府である。

参政党は?

参政党も、積極財政を、主張する。
そのために、下記の具体的な国債活用を主張する。

投資国債:
 科学技術、知財、人的資本等の
 無形資産も対象の、投資の財源の国債

無期限・長期の国債:
 永久国債、超長期国債(50年以上)

その他:
 無利子国債、エクイティ型出資国債等

国債を制限する財政法4条を改正し、
国債を財源として、積極活用を、主張する。

れいわ新選組 は?

れいわ新選組の財政政策は、徹底した積極財政だ。
財政では、とても大胆な 「 大きい政府 」 だ。

れいわ新撰組は、
10党の中で、最もMMT主義である。

れいわは、下記を、主張している。

 ・財政が、赤字かどうかは、意味がない
 ・財政収支の黒字化の目標は、破棄すべき
 ・国債の残高を制御する指標は、意味のない指標

 ・福祉等の財源は、消費税でなく、当面は国債発行
 ・国債増えても、返済のために、お金(円)を増発

まとめると、下記が要点だ。

 赤字なら、その赤字での不足分を、借金で調達
 「 赤字 → 借金増加 」 で良い

▼れいわ と 高市氏

ちなみに、右寄りの自民党の中でも、
総裁になった「 高市氏 」も、MMT主義的である。

下記の2者が、MMT的で共通なのは、興味深い。

 ・右派・自民の総裁候補で、最も右翼の高市氏
 ・左派・れいわ新撰組

つまり、前段で解説した、従来の左右のポジション
とは、異なるポジションが、注目されるのだ。

なお、れいわ新撰組も、高市氏は、積極財政派だが、
MMTの言葉は使わず、MMT主義とは、言ってない。

その理由は、MMTに強く反発する人との、
対立を防ぐ目的だろう


※下記の別ページの解説も、ご覧頂きたい。

 ・「 簡単に 」 MMT理論とは

 ・「 積極財政とは 」


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自民は?

自民は、「 財政 黒字化 」 を、目指すのが、
党としての、公式見解だ。

国の収入国の支出 → 財政黒字
国の収入 国の支出→ 財政赤字

歳入は、主に、税収だ。

赤字になった場合は、
国債依存を回避し、増税 or 歳出の減 で対応だ。

だが自民は、毎年、国債を活用してきた。
自民は、「 本音 と 建て前 」を、使い分けているのだ。

▼岸田氏 → 石破氏 → 高市氏

岸田氏には、強い増税マインドがあった。
だが、「増税メガネ 騒動」 を、きっかけに、減税した。

石破政権にも、増税マインドがあった。
だが、総裁に就任後は、封印傾向となった。

高市氏は、
食品の消費税8→0%への、減税が持論だった。

だが、総裁選の時からは、封印した。
消費税を維持したい、自民党内の勢力への配慮だ。

国債については、
岸田氏や石破氏よりも、高市氏の方が、肯定的だ。

よって、岸田政権・石破政権の時よりも、
高市氏の登場で、上側に、シフトした。

だが、「 赤字国債 やむなし 」との表現に留まる。
国債を肯定するが、積極的な肯定表現ではない。

一方、国民民主の玉木氏は、下記と言った。
「 赤字国債を、堂々と発行し、消費税を減税すべき」

高市氏の登場で、自民は上側にシフトしたが、
より上側の政党よりは、上側ではない。

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◆高市氏の変化

高市氏の、財政の発言は、時期によって変わる。
特に、総裁選や、衆院選の時期は、控えめになる。

選挙では、控えめな方が、有利だからだ。
高市氏は、戦略的なのだ。

 周囲の空気や、世間の空気を、読む。
 空気や気配に応じて、強弱を変化させる。

▼では、どう変化、したのか?

「 責任ある 積極財政 」 での、
「 責任 vs 積極 」 の軸で、見ていく。

 責任 (控えめ) vs 積極 (多め)

[1] 責任ある → 赤字や借金に ブレーキ
[2] 積極財政 → お金を使って 投資拡大

[1] は、 ブレーキだ。
[2] は、 アクセルだ。

本来は、[2]のアクセルを、踏みたい。
だがそうすると、反対派に、反対される

自民党の内部にも、その反対派がいる。
自民党の外部にも、いる。

2026衆院選に、近づけば近づくほど、
高市氏は、下記の傾向に、なった

 [2] アクセルよりも、
 [1] ブレーキを強調

[1]ブレーキでは、
  赤字国債 (借金)に、否定的になる。

▼消費税 の 減税 は?

高市氏は、従来から下記を、主張してきた
  「 消費税 の 減税を 」

では、高市氏の、消費税に関する、
減税の主張は、どう変化したか?

  *24年:減税を、提言したが、撃沈

  *25年:減税は、持論・悲願
  *25年:レジ改修で、減税に、消極化
  *25年:怒られるが、減税を、やりたい

  *26年:減税の、検討を、加速


*24年に、
 消費減税を、自民の税制・調査会に、提言した。
 だが拒否され、高市氏は、下記と言った。
    「 撃沈された 」
  ↓

*25年に、
 「消費減税は、私の持論・悲願」 と、改めて言った。
  ↓

*25年11月上旬、
 下記の趣旨を、語った。 ( 減税に消極的 )
  「 消費減税は、レジ改修に、時間かかる 」
  ↓

*25年11月中旬、
  「自民党には怒られるが、消費減税を、やりたい」
  ↓

*2026年、
 衆院選では、下記を、選挙公約に入れた
  「 消費減税の 検討を 加速 」


 減税に関しては 時期・場面によって、
 積極or消極 が 変化

 もともと 減税は 高市氏の 持論・悲願
 だが 自民党内に 反対派がいる

 積極or消極が 変化する理由は
 反対派への配慮 
 
▼財源は?

減税を言えば、下記の、問い掛けが、出てくる
 「 代替の財源は どうする? 」

*2025年は、
 財源について、高市氏は、下記と述べた。

 「 減税や 成長投資の 財源は、
   当面は 国債の発行で 賄うべき 」

   ↓

*2026衆院選では、
  「 特例公債 (赤字国債) に、 頼らない 」


 赤字国債には 高市氏は 従来は許容的
 だが 自民党内に 反対派がいる

 反対派への配慮で、
 時期・場面によって、変化

▼今後は どう変化 ?

高市氏の、主張の強弱の変化を、見てきた。
では、今後は、どうするか?

衆院選で、大幅に議席数を、UPさせた。
大きな信任を、得た、となる。

大きな信任があるから、下記だろう。

 従来までの、空気・気配を読んで、控えめ
  ↓
 それよりは、大胆さが、強まるだろう

つまり、「 緊縮or積極 」 のバランスでは、下記だ。

 選挙前:緊縮>積極
  ↓
 今後は:緊縮<積極




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その他の党は?

保守党は、
 国債への言及少ないが、最近は国債に肯定的。

維新は、
 「 教育国債 」 を、提唱する。

公明は、
 「 GX国債 」 を、提唱する。

維新と公明は、
部分的・目的型の国債を、提唱してきた。

公明は、2025参院選では、当初は、
赤字国債を、財源にする検討も、していた。
 (だが、それは、後に消滅した)

共産は、
 一時的な・機動的な国債活用を、述べてきた。

社民は、
 「 国債 (借金) は NG 」 だ。

立憲は、
 下記を、主張する。

 「 国債 (借金) は、けしからん 」

▼補足 (立憲、社民と、自民)

立憲の野田代表は、2012年の消費増税の当事者だ。
だが、立憲の党員には、徐々に、減税派が、増えた。

2025年は、党として、
消費減税 (食品0%) の方針を、出した。

社民党も、消費減税 (食品0%) だ。

よって、社民も立憲も、下記は、共通だ。

 ・消費減税 (食品0%)
 ・国債 (借金) は NG

だが、社民は、下記の増税を、主張する。
 ・法人税の増税
 ・所得税の増税 (累進強化+金融所得の課税強化)

立憲は、増税を述べていないが、社民は増税だ。
よって、総合評価では、社民が、一番、下になる。

なお自民は、MMT主義ではなく
MMT理論」 を、実質的に実践している。

 ※「MMT理論」は、下記解説を、ご覧頂きたい。
   【簡単に】MMT理論とは




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◆左右マップと、積極・緊縮マップ

 ① 「 左派・右派 」 の従来型の政党の位置
 ② 「 非MMT (緊縮) ・ MMT側 (積極) 」 での位置

上の ① と ② の位置を、解説してきた。

①を、左・右 の軸で、
②を、上・下 の軸で、見る。

②の 上下は、下図で、表される。

   ▼ 上・下 マップ ▼



 派:あなたの、お金の量を、げる

 派:あなたの、お金の量を、げる


「 ① 左右 」 と、「 ② 上下 」 を、
合体したのが、下図だ。

  ▼ 2軸マップ ▼

 ※「れ新」 は、れいわ新選組のこと



上図は、左右の横軸に、上・下の縦軸を、反映させた。

上・下の縦軸では、下記を示す。

 上側は、あなたのお金の量を、上げやすい。
 下側は、あなたのお金の量を、下げやすい。

言い換えると、下記だ。

 上派は、積極
 下派は、緊縮

従来の左・右の視点の以外に、
上・下の視点は、重要になってきている。

左・右で、どの政党を支持するかは、
既述の通り繰り返しだが、有権者が投票で決める。

だが、上下についての、選択の重要性は増している。

「左右」 と「上下」 の 両方を表現する2軸マップは、
既に、複数の政党が、選挙戦で、掲示し始めた。

※なお、その2軸マップでの政党の配置は、
 表現した政党によって、若干の差がある。

 本ページでの2軸マップは、
 それらの政党が作成した2軸マップを、見た上で、
 より、考察を深めた上で、配置してある。


※「 MMT 理論 」 は、下記解説を、ご覧頂きたい。
   【簡単に】MMT理論とは


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みらい と 減税日本

この項では、下記の2党を、掲載する。

 ▼ みらい : チームみらい
 ▼ 減税日本 : 減税日本・ゆうこく連合

減税日本は、結成されたばかりだ。
よって、減税日本の、政策公約の情報は、少ない。

そのため、「 政党左右マップ 」 には、配置してない。
また、「 上下マップ 」 にも、配置していない。

「 みらい 」 も、
政党マップに、配置するための、情報が少ない。

なお、みらいは、政策公約それ自体は、情報がある。

だが、みらいは、
従来型の左右や、上下の軸とは、異なる軸にある。

よって、「 みらい 」 と「 減税日本 」 は、
政党マップではなく、別枠のこの項に、記載した。

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◆みらい

▼特徴は?

 未来 と デジタル の軸

みらいは、従来型の、左右・上下の軸、ではなない。
未来と、デジタルと、ムダ排除を、志向する。

また、現役世代への配慮を、志向する。

▼経済成長

みらいへの投資で、成長を実現すると、主張する。

「 経済成長 → 賃上げ 」 が、重要と言う。
社会保障費の伸びを、上回る賃上げを目指す。

まずは、将来に向け、大胆な投資をする。
投資で得られた価値を基に、官民で再投資する。

▼成長 → 分配

「 成長なければ 再分配の原資なし 」 と述べる。
再分配の話ばかりで、成長の議論が不足だとする。

投資・成長で得た、その果実をもって、分配する。
格差の対応のために、ベーシックインカムも導入。

▼国民 への 還元

現役世代のために、社会保険料の削減を、主張する。
消費税の減税は、主張しない。

▼外国人

外国人の受入数を、制限する。
住んでない外国人には、固定資産税UPの対応。

同時に、共生に向けた教育も、促進する。

▼安保・外交

平和主義を堅持し、 専守防衛・非核三原則を堅持。

 だが、時代の変化で、変化も視野に

防衛力は、安保環境の変化に応じ、変える。
アジアの軍事緊張にも、柔軟に対応。

防衛力は、質的な強化をと、述べる。

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◆減税日本

▼経済

「 反・消費税で、廃止一択 」 だと、強く主張する。
財政規律よりも、積極財政で、成長をと言う。

衰退から成長へと、責任ある積極財政の姿勢だ。
政府ファンドの運用で、財源を増やすことも。

▼安保・外交

現実姿勢+抑制姿勢の、バランス型の安保だ。

日米同盟が基軸だが、過度依存は回避すると言う。
他国に振り回されず、真に独立自尊の日本へ。

断固たる恒久平和主義、安保は、専守防衛にとどめ、
核廃絶へ、そして脱原発も、主張する。

未来志向の、憲法のあり方を、構想する。

▼外国人政策

「 共生 or 非・共生 」 ではなく、両立型を志向する。




昭和の 日本・世界の 左右の選択

昭和では、
世界でも日本でも、左・右は、強く対立していた。

左 (共産主義・社会主義) と、 右 (資本主義) の
激しい体制の対立があった。

世界では、それぞれの陣営が、
大量の核ミサイルを、相手方陣営へ向けていた。

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◆昭和の日本は?

昭和の日本では、どうだったか?
「 競争・成長 」 と 「 分配・平等 」の視点では?

前者を、自民党が、担った。
後者を、社会党・共産党が、担った。

なお、議席数は、自民党が多かった。


 ▼ 昭和 の 日本 ▼



(社会党の右側に、民社党もあり、また中道系等もあったが、
ここでは、わかりやすさのために、3党に、絞って例示した)


 ▼ 令和7年 の 日本(石破政権)



石破政権で、大きく左側にシフトした。
その結果、立憲民主に、かなり近づいた。


 ▼ 自民の 変化( 昭和 平成 令和 )



 ▼ 最新の 高市総裁





◆昭和の 海外・世界 では?

昭和の海外・世界では、どうだったか?

「 分配・平等 」と 「 競争・成長 」 では、
前者を、ソ連が、後者を、アメリカが、主導した。

経済では、アメリカ陣営の方が、繁栄した。

よって、経済の繁栄の視点では、
「 競争・成長 」 型の方が、機能しやすい。

だが、そのかわり、国内での格差は、大きくなる。

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◆昭和は 体制の 選択 ?

昭和の日本では、下記の、体制の選択だった。
主に、3つの選択肢だった。

・資本主義( 自由競争経済、民主主義 )
・社会主義
・共産主義( 共有計画経済、共産党1党の全体主義)

資本主義では、
 アメリカのような体制の国家を目指す。

共産主義では、
 ソビエト連邦のような体制の国家を目指す。

社会主義は、
一言で言えば、共産主義を、少し、やわらげた体制。

「 社会主義 」 と「 共産主義 」 の違いの詳細は、
本ページの下段で、再掲する。

昭和の日本では、
体制の選択」 と、「政党の選択」 が、連動していた。

3つの政党を選択する事で、3つの体制を選択した。

3つの政党の内、どの党を、選択するかで、
3つの体制の、どれを望むかを、選択したのだ。

-- 消費者 経済 総研 --

◆平成では?

平成3年(1991年)に、ソビエト連邦が、崩壊した。

平成からは、3つの体制選択の意義は、薄まった。
共産主義の主軸国のソ連が、無くなったからだ。
 ( 後継国のロシアは、資本主義を、選択した )


 昭和の日本は、3つの体制の選択だった。
  ・共産主義 ・社会主義 ・資本主義

 平成は、共産主義の主軸の、ソ連が終焉し、
 政党選択による、体制選択の意義が、薄れた。

 平成から、様々な細分化された、政党の時代へ


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◆平成・令和 では ?

ソ連の終焉で、
体制選択としての、政党選択の意義は、薄まった。

そしてその後は、
体制の選択よりも、政策の選択が、主眼になった。

昭和までは、
3つの主義の選択、つまり、体制の選択だった。

言い換えれば、国家理念・主義主張の、選択だった。
理念の選択なので、大枠な主義の方向についてだ。

 理念は、抽象的だ。

▼平成からは

その後の、平成からは、
昭和の選択基準が薄れ、下記の変化が、あった。

 昭和 : 理念 ( 抽象的 )
   ↓
 平成 : 政策 ( 具体的 )

抽象的な理念から、具体的な政策へ、変化した。

具体的な政策を、提示すると、どうなるか?
政党の間で、様々な、細かな差異が、生じる。

抽象論では、差異が、小さい。
だが、具体論では、差異が、顕在化する。

政策の具体策で、差異が、生じれば、どうか?
政党が分離し、政党の数が、増えていった。

有権者には、政党の選択肢が、増えた。
だが、その分、政党の差異を、理解しにくくなった。

ここまでは、
令和の最新の、日本の政党の比較一覧だった。

2025年では、10党もあり、政党の数は、多いが、
わかりやすく、解説したつもりだ。

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◆用語も変化 革新 vs 保守

本ページの上段に、下図があった。


革新」が、日本の左派を、指す用語として、
定着したのは、戦後の日本。

戦後に、日本は民主化され、新政党も、出てきた。
この時期に、政治勢力は、二分された。

      革新 勢力 vs 保守 勢力
社会・共産/ソ連協調 vs 資本主義/米国協調

この頃、特に社会党は、下記を強調した。
 「 社会党は、社会変革を、目指す勢力 」

そして、自分達を、「革新」と呼んだ。
既存体制を維持する「保守」勢力と、対比のためだ。

▼革新の 言葉が 消滅へ

ソ連が崩壊し、冷戦が終結した。
社会主義国家は、軒並み消滅した。

「保守」と「革新」の対立軸は、薄れていった。
そこで、下記の用語の変化が、起きた。

 「 革新 政党 」
    ↓
 「 リベラル 政党 」

▼リベラル

Liberal は、英語の辞書では、「 気前の良い 」
 ↓
気前の良い、との意味が、転じて、「 寛大さ 」 に
 ↓
「 他者にも 寛容 」 を指し示す
 ↓
弱者への支援や、平等の推進の言葉へ
 ↓
やさしさの左派の陣営を、表現する用語へ

-- 消費者 経済 総研 --

◆社会主義 ・ 共産主義 の 違いとは?

この2つの違いの解説は、
下記の別ページを、参照頂きたい。

「 24年9月8日 9分解説
社会主義 と 共産主義 の違いは 〇〇 」

下記青字を、クリックで、該当ページへ
移動先で、位置ズレ があったら、次の対処を。

移動先のページで、下記のワードで、ページ内検索
    「 社会主義と、共産主義

 (過去号-3) 3分でわかる 経済解説


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分配優先 だと、〇〇になる?
2021年の衆議院選挙では、
「分配」が、注目ワードになっていた。

そして「成長」との兼ね合いが、注目されている。
分配と成長は、相反する概念だ。

これは、「食べ物の配分」の話に、よく例えられる。
聞いた事あるかもだが、「ピザ」や「パイ」の話だ。

「 ピザを平等に分配 」 する前に、やる事がある。
「 ピザ全体を、大きくする 」 のだ。

次に「 ピザの例 」で解説する。

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◆分配|ピザ を どう 分けるか?

下宿学生は、ピザを どう分けるか?

「下宿学生2人が、ピザを注文する」例え話をする。

大雨なので、食べ物を買いに出るのを、嫌がった。
そこで 「ピザを注文し、2人で食べよう」となった。

2人は、A君 と B君 だ。
なお、A君は、努力家だ。

Mサイズのピザは、8切れ(8ピース)だ。


B君は、次のように、言った。

 「Mサイズを、宅配で注文し、
 計8切れを、1人4切れで、2人で分けよう」



それに対し、努力家のA君は、下記の提案をした。

 「宅配ではなく、持ち帰りにしよう。
 持ち帰りならば、料金は半額で、お得だよ。

 半額だから、ピザが、2枚買えるよ。」

ピザ1枚(8切れ) では、1人 4切れ だ。
ピザ2枚(16切れ) なら、1人 8切れ だ。

しかし大雨なので、ピザを取りに行くのは、面倒。

そこで、努力家のA君が、
「自分が取りに行くよ」 と提案した。


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◆16切れを、どう分ける?

ピザ2枚の16切れを、下記のように分けた。
努力家のA君は9切れ +B君は7切れ

B君の当初の案は、1人4切れだった。

A君の努力で、ピザの全体量が、大きくなった。
何もしないB君も、4切れ→7切れと、増えた




A君は、大雨の中、頑張って、お店に取りに行った。
よってA君が「多めの9切れ」なのは、納得だろう。

A君の努力で、全体のボリュームが増えた。

つまり、「ピザが、大きくなった」のだ
「大きくなったピザ」を、分けたのだ。


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◆平等分配の C君 の場合は?

 A君:努力・成長 を 志向
 C君:平等 を 志向

A君は、次の週は、別のC君と、一緒になった。
前回のB君との時と同じく、また大雨だった。

C君も、ピザが好きである。
C君は、面倒屋で、雨も嫌いで、宅配を提案した。

そこで、努力家のA君が、下記の提案をした。

 「自分(A)が、取りに行くよ。

 同料金で、8切れ→16切れ に増えるから
 自分(A)は、多めの9枚で、いいかな?」

しかし、C君は平等に、こだわる人だ。
そこで、下記と、言った。

 「反対! 2人とも平等に、1人8枚だ。」




これをA君は、納得しなかった。

 「なぜ大雨の中、濡れながら、
 自分(A)1人で、取りに行くのに、同じなの?」

 「増えた8切れの全部を
 自分(A)が、取るのじゃないよ。

 C君も、増えるんだよ。」

C君は、平等主義で、「分け前の格差」を認めない。
努力が、報われないのを、A君は納得しなかった。

結局、宅配注文になり、少ない1枚(8切れ)になった。
各自の分け前は、「少ない4切れ」となった。



平等主義は、
「全体のピザを、大きくする」ことができなかった。

努力家が報われるならば、全体を大きくし、
自分の分け前も、他人の分け前も、両方増える。

これを、政治経済に、置き換えると、下記になる。

 「 平等を、重視すると、
  富は、増えにくい = 成長しにくい 」

なお、繰り返しになるが、成長 or 平等の、
どちらを重視するかは、価値観による。

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「競争と成長」、「分配と平等」
分配は、「格差解消・平等実現」へ寄与する。
つまり、分配は手段であり、目的は「平等化」だ。

政策での「分配」とは、
富裕層→庶民へ、お金を配分 することだ。

メリット・デメリットを、解説する。

競争の中で努力をし、高収入を獲得した人がいる。
その人は、より高い収入をと、さらに努力をする。

高収入目指し、努力家やチャレンジャーが増える。
すると、産業も発展し、GDPも、成長拡大する。

その人の年収は、大きく増えるし、GDPも増える。

 努力しなかった人は、どうなるか?

努力した人の貢献で、全体のGDPが、増えた。
努力しなかった人も、GDP増加の、恩恵を受ける。

よって、非・努力人も、少ないが、年収は増加だ。
努力人も、非・努力人も、 両方、年収が、増える。

だが、増え方は、 努力人 > 非・努力人 だ。
努力人と、非・努力人には、格差が発生する。

 これが 「 競争 と 成長 」 である。

▼分配 と 平等では?

一方で 、「 分配 と 平等 」 は、どうか?

「 努力人・高収入 」 の人から、高い税金を徴収する。
一方、低収入の人の税金は、ゼロ 又は 安くする。

こうして、その両者の「税引後の手取り」は、近づく。

メリットは、「 分配 による 平等 」 である。
デメリットは、高収入の人の意欲が、下がることだ。

意欲が下がれば、国全体のGDP成長が、減速する。

「競争・成長」「分配・平等」は、
どちらが良いかは、既述の通り、価値観の問題だ。

昭和の日本では、どうだったか?
前者を自民党が、後者を社会党等が、主張した。

議席数は、自民党が多かった。

昭和の世界では、どうだったか?
前者をアメリカが、後者をソ連が、主導した。

経済では、アメリカ陣営の方が、繁栄した。




分配平等 or 競争成長 の バランス
平等化は、「成長減速」に、なりうる。
A「競争→成長」と、B「分配→平等」は、相反する。

成長・平等の両方の獲得は、
既述の例え話のように、原理的に難しいからだ。

「 分配・平等 」 の路線では、 「 成長 」 は、減速する。

一方で、「 成長・競争 」 の路線では、
「 平等 」 は、満たされにくい。

なお、両者をミックスすることは、できる。
これを「混合経済」という。

混合経済では、両方を尊重できる。
しかし、実現度は、それぞれ低下する。

平等の要素を、増やせば、成長は低下する。
成長の要素を、増やせば、平等は低下する。

分配の政策は、
日本全体のGDP成長率に、影響を及ぼす。

「ピザを平等に分配」 するより前に、やる事がある。
「ピザ全体を、大きくする 」 のだ。

※しかしこれは既述の通り価値観の問題である。

昭和では、今よりわかりやすい与野党構造だった。
社会党・共産党が、分配・平等を重視した。

自民党が、競争・成長を重視した。
(もっとも自民党は分配も対応した向きもあるが)




大きい政府 と 小さい政府 とは?
左派は、大きな政府で、右派は、小さな政府だ。
大きい政府では、収入も支出も、両方大きくなる。

 ※なお政府収支は、収入を歳入、支出を歳出と言う。
  ここでは難解化回避で、平易な表現とした。

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▼大きい政府は、支出が多い?

収入・支出のうち、まず 「 支出 」 は、どうか?
大きい政府は、積極的な財政支出をする。

アメリカ民主党も、道路・橋・通信網のインフラや、
生活、教育へ、積極的に支出をする。

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▼大きい政府は、「収入→税収」も、大きい?

前項は支出だったが、「収入」はどうか?
大きい政府は、収入も大きい。

収入が大きいとは 「税収も多い」 という事だ。
つまり、「 国民や企業の 税負担は、高く 」 なる。

税負担が高ければ、経済にブレーキがかかる。
国民の不満や、企業の反発も、招きやすい。


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▼支出は大きく、収入は小さく?

そこで 「 支出は 大きい 」 ままだが、
「 収入(税収)を、増やさない 」 では、どうなる?

支出> 収入」 なら、財政は赤字である。
税収増やさず、支出増では、赤字になる事がある。

だが、その赤字は、国債増発で解決する。




「バラマキ→財政赤字は、善」 とは?
◆「財政赤字は、善」 の 理由 とは?

給付金を、公約にする政党は、ある。
これを「バラマキ政策」だとの批判もある。

ところで、バラマキは、「悪」なのか?
お金を国民にバラマけば、財源の問題が浮上する。

増税しなければ、財政は赤字になる。
すると、財政の赤字は、「悪」なのか?

悪ではない。むしろ「善」だ とも言える。

経済理論のMMTが、近年、注目を浴びている。
MMT理論では、「赤字は、むしろ善」なのだ。

MMTのデメリット(副作用)は、インフレだ。
日本はデフレだったので、インフレは好都合だ。

なお、2025年度は、物価高に、見舞われている。
だが、その物価高の最大要因は、コメだ。

コメへの需要が、増加しての、インフレではない。

デマンド・プル型のインフレではなく、
コスト・プッシュ型のインフレだ。

なお、2026年度は、インフレは鎮静化し、
26年度の物価上昇率は、2%を、下回る見通しだ。

こうして、財政赤字は、経済成長に寄与する。
日本では、デフレ脱却にも寄与する。

「MMTなんて、とんでもない!」と言う人がいる。
しかし既に、日本は「MMTな理論」を実施中だ。

これらは、下記の簡単解説を、ご覧頂きたい。



先進国は、財政赤字?
アメリカ、イギリス始め、外国は赤字の国も多い。
財政赤字は、何も珍しいことではない。

2020年のG7(先進7国)では、7か国は、全て赤字だ。
コロナ前の2019年でも、大半が赤字国だ。

財政赤字の躊躇は不要だ。やればいいだけの話だ。
しかしワイズ・スペンディングである事は必須だ。

「財政支出を増やす」とは、具体的にはどうか?
例えば、土砂災害・洪水を防ぐために、堤防を作る。

すると、コンクリートに対する需要が、増える。
つまり 「 需要↑ > 供給 」 に傾く。

それで、受注企業の売上も増加し、GDPも増える。
企業の売上増加は、社員の給料増の原資になる。

 ※わかりやすいので「コンクリートの例」を出した。

  財政支出の対象は、コンクリートではなく、
  教育、福祉、脱炭素、デジタル化などが良い。

また 「 需要↑ > 供給 」 で、物価上昇へ傾く。
物価上昇の目標の2%の達成にも、貢献する。

財政支出を増やせば、日本の総需要は増える。
GDPを、簡単にプラス・オンできる。

民間企業の売上も増える。プラスがプラスを呼ぶ。

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◆物価UP なぜ必要? なぜ 目標2%?

ところで「物価の上昇」は、なぜ必要なのか?
物価下落だと、給料等の下落に、なりうるからだ。

この点は、下記の簡単解説を、ご覧頂きたい。 物価の上昇は、2%が良いのである。
物価上昇目標2%は、世界標準でもある。

この目標を降ろすと、
世界経済の中で、日本にはマイナスに働く。

なぜ、2%じゃないと、ダメなのか?
この点は下記の簡単解説を、ご覧頂きたい。



赤字増加→借金増加 これもOK?
前項の通り、財政支出の増加は、良いことが多い。
しかし、「国の財政の赤字」の問題がある。

財政赤字が発生すれば、国の借金は増加する。
しかし「国の借金」も、問題ではないのだ。

積極的に、財政支出を、して良いのだ。
こうして、財政の収入側の「増税」も不要なのだ。

財政赤字も、国の借金も、問題なしとの見解が、
経済界で、増えてきたのだ。

一方で、既述の通り、上派のデメリットは、下記だ。
 「 政府部門の 財政に 負担がかかる 」

プラスとマイナスの両面を、踏まえて、
議論が、深まっていくだろう。


▼関連ページ

関連ページとして、
下記の3編の簡単解説も、ご覧頂きたい。




各政党の 財政政策は?
▼財政の「支出」は、短期は増加。長期は?

 コロナ禍では?

コロナ禍対策・物価対策で、
各党は概ね、給付金などの経済対策を、掲げた。

短期的には、緊縮財政ではなく、積極財政だった。

しかし、短期のみでなく、
長期的にも 「 積極財政 」 を、適宜、活用するのだ。

デマンドプルでの物価UPで、安定的・持続的2%UP
になるように、コントロールするのだ。

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▼財政の「収入」の方は、どうか?

前項の話は、「 国の支出 」 側の話である。
国の財政は 「支出」 と 「収入」 の両面だ。

収入の主たるものは、税収だ。
税収、まずは「消費税」の各党の姿勢はどうか?




消費税の 減税と増税は?
各党で、消費税の減税を語ったのは、どこか?
自民・公明以外は、軒並み消費税は減税or廃止だ。

多くの諸外国で、消費税の減税を、実施している。

非常時としての「短期の減税」でもよい。
結果を見てから、長期的な減税の検討でもいい。

消費税の減税をした国は、下記をご覧頂きたい。

 「世界各国では、どうしている?


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▼消費税の増税のたびに、日本にダメージ?

1997年消費税増税で、失われた20年が始まった。
せっかく上昇中だった私たちの年収が下落




2014年増税では、アベノミクスを台無しにした。



消費税・増税のグラフやダメージについては
次項の、リンク先の解説を、ご覧頂きたい。

本稿では、左右の選択と、上下の選択を、述べた。
上下の選択では、下記の両面が、あった。

 ・上派:あなたの、お金を、増やす
 ・下派:政府の、財政負担を、増やさない

この選択を、
有権者は、考え、そして投票行動で、示していく。




より深い 解説ページは?


     写真は、 本ページの 筆者
    消費者 経済 総研 松田 優幸

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◆関連ページ・リンク集


◆国の借金は 問題なし は、

なぜ日本借金大国は嘘? | 国の借金 大丈夫な理由


◆MMT解説|財政赤字も 借金も OKは、

【簡単に】MMT理論とは |批判・問題点は間違い?


◆過去の消費増税での、ダメージの解説は、

消費税 | 減税のメリット, 増税のデメリット


【大特集】財政・経済の徹底解説・特集全編

 文字数は多いが、
 このページを読めば、ほぼ全部が、わかる

財政政策の解説 日本経済・景気を良くするには?



◆世界標準の物価2%が、未達のリスクは、

【簡単】インフレ | 2%より低いと、どうなる?


◆アベノミクス 3本の矢 とは、

アベノミクス成果・評価とは? 3本の矢の効果


2022 その他の 政党比較 は?
2022参院選の時は、
本ページでの政党比較のほかに、
下記の項目での、政党の比較も、掲載した。

2022年なので、古いが、
参考までに、リンクを、張っておく。

3つの 政策 編
 ①金融政策 ②財政政策 ③成長戦略

私たち の 暮らし 編
 ①物価対策 ②賃金・収入 ③消費税


その他 関連ページは



◆「お金の量が増加 → 物価上昇 」のメカニズムは

ミカンの例で、簡単3分解説|インフレやデフレ


◆「物価の上昇」は、なぜ必要なのか?

なぜ、インフレ(脱デフレ)を、目指すのか?


◆消費税の減税をした国は、

消費税減税|世界各国では、どうしている?



◆番組出演・執筆・講演 等
  番組出演・執筆・講演の依頼は、電話・メールにて
◆リンクのお願い
▼政治 を わかりやすく

政治を、よくわからないと、言う人は多い。
政党・政策の違いを、わからないと、言う人も多い。

特に、若い世代は、そう言う。
若い世代の、投票率も、低い。

本ページで、筆者(松田)は、わかりやすく解説した。
ぜひ、多くの人に、読んで頂きたい。

この内容を、多くの人に、読んで、もらえるよう、
リンクの設定等の協力をお願いしたい。

▼将来に つながる

日本には、将来に不安を、持つ方も多い。
政治に不満や不安を、抱く人も多い。

将来不安に、おびえると、日本は、一層低迷する。
若者が夢や希望を、持たなく なってしまう。

明るい未来のために、本ページを、広めて欲しい。
本ページへのリンク設定の協力を、お願いしたい。

  筆者(松田) からの お願いです
   リンクを お願い します


   消費者 経済 総研 松田 優幸

ご注意
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 読みづらいので「○○になる」との簡略化もしてます。
 断定ではなく可能性の示唆だと念頭に置いて下さい。

 本頁内容に関しては、自己責任にて対応して下さい。
 また「免責事項」に従って頂きます。

引用
 皆さまに、本ページの引用や、リンク設定などで、
 広めて頂くことを、歓迎いたします。

 引用・転載の注意・条件 をご覧下さい。

執筆者
松田 優幸 (消費者 経済 総研 チーフコンサルタント)
出演実績( 松田 優幸 )


その他テーマでの実績(出演、執筆、セミナー等)は、
下記のページを、ご覧下さい。

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この連絡先は、メディア関係者、企業・団体・法人様向けです。
一般個人の方には、対応いたしかねます。
  電 話:03-3462-7997
  メール:toiawase★s-souken.jp
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【著作者 プロフィール】
■松田 優幸 経歴
 (消費者経済|チーフ・コンサルタント)

◆1986年 私立 武蔵高校 卒業

◆1991年 慶応大学 経済学部 卒業

*経済学部4年間で、下記を専攻
・マクロ経済学(GDP、失業率、物価、投資、貿易等)
・ミクロ経済学(家計、消費者、企業、生産者、市場)
・労働経済
  
*経済学科 高山研究室の2年間 にて、
・貿易経済学・環境経済学を研究

◆慶応大学を卒業後、東急不動産(株)、
 東急(株)、(株)リテール エステートで勤務

*1991年、東急不動産に新卒入社し、
途中、親会社の東急(株)に、逆出向※

​※親会社とは、広義・慣用句での親会社 

*2005年、消費・商業・経済のコンサルティング
 会社のリテールエステートに移籍

*東急グループでは、
消費経済の最前線である店舗・商業施設等を担当。

各種施設の企画開発・運営、店舗指導、接客等で、
消費の現場の最前線に立つ

*リテールエステートでは、
全国の消費経済の現場を調査・分析。
その数は、受託調査+自主調査で多岐にわたる。

商業コンサルとして、店舗企業・約5000社を、
リサーチ・分析したデータベースも構築

◆25年間の間「個人投資家」としても、活動中

株式の投資家として、
マクロ経済(金利、GDP、物価、貿易、為替)の分析や
ミクロ経済(企業動向、決算、市場)の分析にも、
注力している。

◆近年は、
消費・経済・商業・店舗・ヒットトレンド等で、
番組出演、執筆・寄稿、セミナー・講演で活動

◆現 在は、
消費者経済総研 チーフ・コンサルタント
兼、(株)リテール エステート リテール事業部長

◆資格は、
 ファイナンシャル・プランナーほか


■当総研について

◆研究所概要
*名 称 : 消費者経済総研
*所在地 : 東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者 : 松田優子
*U R L : https://retail-e.com/souken.html
*事業内容: 消費・商業・経済の、
 調査・分析・予測のシンクタンク

◆会社概要
「消費者経済総研」は、
株式会社リテールエステート内の研究部署です。

従来の「(株)リテールエステート リテール事業部
消費者経済研究室」を分離・改称し設立

*会社名:株式会社リテールエステート
*所在地:東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者:松田優子
*設立 :2000 年(平成12年)
*事業内容:商業・消費・経済のコンサルティング

■松田優幸が登壇のセミナーの様子