値上げ一覧2023年2月まとめ 食品,日用品の値上げラッシュいつまで続く?|消費者経済総研|2023/1/29
■最新稿:2023年1月29日 本ページは、修正・加筆等で、 上書き更新されていく場合があります。 ■ご注意 「○○の可能性が考えられる。」というフレーズが続くと、 読みづらくなるので「○○になる。」と簡略化もしています。 断定ではなく可能性の示唆であることを念頭に置いて下さい。 本ページ内容に関しては、自らの責任において対応して下さい。 また「免責事項」をお読みください ■引用 皆さまに、本ページの引用や、 リンク設定などで、広めて頂くことを、歓迎いたします。 引用・転載の注意・条件 をご覧下さい。 |
- ■値上げ・インフレ|関連ページは?
◆2023年2月に 値上げするもの 一覧は、
このページの「中段」に、掲載中です。
◆【値下げ】情報は、
「下段」に、掲載中です。
◆【Vol.2】値上は、 いつまで続く?は、
「最下段」に、掲載中です。
下記の関連ページも、ご覧下さい。
- 2つの悪いインフレ
- ◆【 悪いインフレ とは? 】
日本の物価上昇・値上げラッシュの原因理由
◆【 最近の 悪い円安 とは?】
円安円高のメリットデメリット,背景要因理由
- 3つ目のインフレ|ウクライナ危機由来インフレ
- ◆【Vol.1 直接の影響】ウクライナ情勢の
日本への影響をわかりやすく解説 物価上昇は
◆【Vol.2 間接の影響】ウクライナ情勢の
日本への影響を簡単解説 物価上昇は加速?
- 消費税の減税で、値上げ・インフレ対策を
- ◆消費税|減税の効果・メリット,増税の影響・デメリット
- 値上げラッシュ|食べ物等の品目別
- ◆【21年上期】4月からの値上げ・値下げとは?|
2021・新年度の日本どうなる?
◆【21年下期】なぜ値上げラッシュ?
値上げ食品一覧・原因理由
◆【22年上期】
2022年4月から値上げ一覧,原因理由も
◆【22年下期】
2022年10月から値上げ一覧,原因理由も
◆本ページは、
2023年 2月 の 値上げ一覧
◆2023年2月に 値上げするもの 一覧は、
このページの「中段」に、掲載中です。
◆【値下げ】情報は、
「下段」に、掲載中です。
◆【Vol.2】値上は、 いつまで続く? は、
「最下段」に、掲載中です。
- ■TV出演|筆者(松田)の物価予測
- 「消費者 経済 総研」の 筆者(松田)が、解説・提言
「フジテレビ・めざまし8」に、
「消費者 経済 総研」の 筆者(松田)が生放送に出演。
インフレ率(消費者物価指数)の見通しや、
日銀総裁の値上げ許容発現などを、解説。(2022年 6月9日 放送) ※画3枚像出典:フジテレビ
- ■女性セブンで、解説掲載
- 筆者(松田)が、女性セブンに、登場しました。
内容は、「値上げ解説+買い方アドバイス」です。
経済専門家の森永卓郎さん、荻原博子さん他の
方々と、わかりやすく解説しています。2022年4月7日発売(4月21日号)
- ■ヤフーニュース掲載
- ヤフーニュースにも私の解説が掲載されました。
内容は、「値上げラッシュの 原因の解説」等です。2022年4月12日に掲載
- ■取材・出演について
- 値上げ・インフレなどのテーマでは、
「個別の取材・出演」も、お声がけ下さい。
リモートでの出演・取材にも、対応しています。
私(松田)の 「TV出演・執筆等の実績一覧ページ」
- ■2023年2月は 値上げラッシュ?
- ◆2023年2月 値上げするもの 一覧は、
このページの中段に、掲載中です。
-- 消費者 経済 総研 --
◆2月は、値上げラッシュが、特に多い
値上げラッシュが、続いた去年の2022年。
「 値上げは、だいぶ 実施済み 」 になった
と思ったら、大間違い。
2023年でも、2月は、値上げラッシュです。
輸入された原料・材料の高騰分は、
すぐに、価格反映でしょうか?
消費者向けの最終商品に、価格が反映されるまで、
タイムラグが、結構あるのです。
-- 消費者 経済 総研 --
◆「続編 Vol.2」も、続けて投稿予定
Q:値上げラッシュは、いつまで続く?
↓
A:〇〇月まで続く。その理由は〇〇だから。
これらを、続編Vol.2にて解説します
(本日~明日には、投稿予定)
-- 消費者 経済 総研 --
◆最新のCPI(消費者 物価 指数) 発表
2023年1月27日 (金) に、
最新の東京の消費者物価指数が、発表されました。
総合指数は、4.4%UP、 生鮮除く指数は、4.3%UP
(昨年同月比)
これは、東京の値で、全国の値より、早く発表です。
なお、全国の値は、東京の値と同じくらいです。
22年11月は、全国は3.8%、東京は3.7%、
22年12月は、全国は4.0%、東京は3.9%でした。
(上記2行は、総合指数)
東京の総合指数は、下記の通り、上昇が加速です。
22年11月は、3.7%
↓
22年12月は、3.9% (+0.2 = 3.9-3.7)
↓
23年1月は、 4.4% (+0.5 = 4.4-3.9)
11月→12月は、 +0.2 でしたが、
11月→12月は、 +0.5 と、上昇率は拡大しました。
-- 消費者 経済 総研 --
◆「 生鮮を 除く 」 とは?
なお、日本では、消費者物価指数を、
「生鮮を除いた物価指数」の値を、言う人がいます。
「生鮮」とは、生鮮の サカナ・お肉・野菜 です。
魚、肉、野菜を買わない消費者は、少ないでしょう。
つまり、生鮮を除いた物価指数は、
消費者にとっては、無意味です。
なので、生鮮も含む「総合」の指数で、見るのです。
-- 消費者 経済 総研 --
◆値上げ対策で、「節約」はNG?
値上げへの対策は、「節約」ではありません。
「節約」は、よろしくないのです。
節約すると、かえって、お金減ります。
「節約 → 消費減少 → 経済縮小 → 給料ダウン」
こう、なるからです
自分が、「得」 しようとした事が、
めぐりめぐって、結局 「損」 をする。
これを、経済学の用語では、
「 合成の誤謬 (ごうせいの ごびゅう) 」 と言います。
-- 消費者 経済 総研 --
◆お金を増やす方を、選びましょう
節約ではなく「お金増やす」ことを、考えましょう。
収入を、増やすのです。
副業での副収入や、 転職で、収入UPです。
「収入UP → 消費UP → 企業売上UP →給料UP」
この流れを、作るのです。
じゃないと、日本人は、
海外旅行も、行けなくなります。
ハワイ家族旅行で、「200万円も、かかって驚いた」
とのTV番組を、先日見ました。
安い ニッポン
節約によって、さらに安い日本に、なったら、
「 外国に、買い負け 」 してしまいます。
日本人は、マグロを、食べられなくなる かもです。
脱・節約 です
「 プラス思考・プラス脳 」 に、なりましょう。
「 脱デフレ脳・脱マイナス脳 」 です。
-- 消費者 経済 総研 --
◆そうは言っても、節約はしたい?
「 脱デフレ脳・脱マイナス脳 」と言われても、
節約は、やっぱり意識せざるを、得ませんよね。
そこで、値上げラッシュが続く中でも、
「 値下げ 」 する商品も、本ページで、紹介します。
-- 消費者 経済 総研 --
◆簡単に、副収入GETを、始めましょう
副業しましよう
1時間でもよいから、始めてみませんか?
マッチングアプリも、たくさんあります。
イラストを描く、写真の撮影、遠隔のヨガ授業や、
占い、人の話を聞く・・などで、副収入になります。
皆さんには、皆、様々な個性と趣味が、あります。
上記の趣味・生活系以外に、
ビジネス系のスポット・マッチングも、あります。
人には、必ず、得意ジャンルが、あります。
様々なチャンスが、あるはずです。
「世間は、 私に対して、何か、ニーズあるかな?」
このように、隣りの人に、聞いて下さい。
「私なんて、、、 」と、思わずに、聞いてみて下さい。
筆者(松田)は、
「収入を上げる方法10選」も連載していました。
そちらも、よろしければ、ご覧下さい。
賃上げ 収入 UP 方法 ベスト10
-- 消費者 経済 総研 --
◆消費者の視点で経済を
「 消費者 経済 総研 」は、
「 消費者の視点 」で、経済を解説しています。
筆者(松田)は、ファイナンシャル・プランナーの
資格者でもあります ( FP 資格書 )
-- 消費者 経済 総研 --
※注:本稿では、特記ない限り、
2022年2月1日又は2月中に、値上がりするものを掲載。
※本ページの値上げの一覧は、
当総研が認知したものであり、全てを網羅しているわけではない。
- ■ 値上げ 一覧は?
- この一覧表の見方は?
・家庭用を対象とし、業務用は掲載していません。
・「平均の値上げ率」が、高い順に、掲載しています。
◆ 「 公表 平均 値上げ率 」 は、
当該企業が公表した平均の値上げ率。
◆ 「 平均 値上げ率 (目安) 」 は、
当方が、独自計算した下限・上限の単純平均の値。
後者は、加重平均ではなく、
UP率に、幅がある場合は、下限・上限の単純平均値
※例:6%~30%UP → (6%+30%)÷2=18%
%の小数点以下は、四捨五入。
価格据え置き(UP率0%)の商品がある場合は、
UP率の計算には、考慮していない。
よって、値上げ順位は、必ずしも、その順位通りでは
なかったり、そのUP率ではない事がありうる。
・価格は、出荷価格または希望小売価格
・内容量の変更の商品は、対象外。
- -- 消費者 経済 総研 --
◆シマダヤ|麺類
- 平均 値上げ率 (目安):18%
麺類等で、 6%~30%UP
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆日本水産(ニッスイ)|ちくわ,かまぼこ他
- 平均 値上げ率 (目安):18%
・すり身製品 (ちくわ・かまぼこ等) 63品で、
約8~30%
・冷凍食品 (弁当・惣菜・麺・スナック他) 84品で、
約6~25%
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆日本製紙クレシア|ティッシュ他
- 値上げ率 (公表):15%以上
フェイシャルティシュー、トイレットロール、
ペーパータオル他、家庭紙製品の全品で、
15%以上
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆ブルドックソースグループ
- 平均 値上げ率 (目安):15%
・ブルドックソース社
40品で、 7~22%
・イカリソース社
42品で、 7~23%
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆雪印メグミルク|乳飲料、果汁飲料他
- 平均 値上げ率 (目安):15%
乳飲料、果汁飲料、野菜飲料、乳酸菌飲料、デザート
の56品で、 3.5% ~26.1%
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆マルハニチロ|冷凍食品,缶詰他
- 平均 値上げ率 (目安):14%
下記の家庭用の食品を値上げ
① 冷凍食品 106品 : 約 2~17%
② 缶詰ほか 56品 : 約 5~25%
③ すりみ食品 39品 : 約 4~22%
④ カップゼリー 23品 : 約 7~15%
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆カゴメ|トマトジュース,トマト調味料他
- 平均 値上げ率 (目安):13%
・飲料(86 品目)
トマトジュース・野菜飲料・果汁飲料等で、
6.7%~12.5%
・食品(65 品目)
トマト調味料・パスタソース・ソース 等で、
10.1%~19.6%
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆ニチレイフーズ|冷凍食品
- 平均 値上げ率 (目安):13%
家庭用の冷凍食品は、ほぼ全品で、
約6%~約20%
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆紀文食品|魚肉練り製品他
- 平均 値上げ率 (目安):13%
魚肉練り製品、惣菜製品の一部で、 約 5~20%
※2月27日店着分より
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆大塚製薬|カロリーメイト他
- 平均 値上げ率 (目安):12%
カロリーメイトで、 10.0%
SOYJOYで、 8.7%
ネイチャーメイドで、 14.8%以上
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆アサヒ飲料|エナジードリンク
- 値上げ率 (公表):12%
エナジードリンクの「モンスター」ブランド各種で、
12%
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆テーブルマーク|冷凍食品
- 平均 値上げ率 (目安):11%
冷凍食品 66 品で、 約 3~19%
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆味の素冷凍食品|冷凍食品
- 平均 値上げ率 (目安):11%
冷凍食品 の51品で、 約 6~16%
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆江崎グリコ|菓子,食品他
- 平均 値上げ率 (目安):10%
・菓子 91 品目で、 7~13%
・冷菓 71 品目で、 4~15%
・チルド食品・飲料類・ベビー食品 80 品目で、3~12%
・食品72 品目で、 10%
・スポーツサプリ類 24 品目で、 8~16%
※2023年2⽉1⽇、2⽉7⽇、3⽉1⽇、4⽉1⽇の
各出荷分より順次実施
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆永谷園|ふりかけ他
- 平均 値上げ率 (目安):10%
・市販用商品
ふりかけ商品 7品
チャーハン商品 7品
惣菜商品 12品
カレー商品 2品
上記で、約7%~14%
・EC専用商品
みそ汁商品など5品で、約5%~11%
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆メルシャン|ワイン,梅酒,焼酎
- 平均 値上げ率 (目安):7%
ワインは、 約480品目で、 2~12%
梅酒は、 12品目で、 8%
焼酎は、 甲類焼酎44品目で、 1~3%
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
◆山崎製パン|ランチパック
- 平均 値上げ率(公表):5%
ランチパック3種で、平均4.7%
※該当社の公式プレスリリース
- -- 消費者 経済 総研 --
- ■値下げ は?
- 「値上げの話」ばかりでは、ありません。
「 値下げ 」 もあります。
-- 消費者 経済 総研 --
◆ミスターマックスは、2月末まで
総合ディスカウントストアの
MrMax(ミスターマックス)は、値下げをやってます。
「ナショナル・ブランド商品 2000品目値下げ」の
第2弾を実施中です。
【期間】:2022年12月8日~2023年2月末
【対象商品】ナショナル・ブランド商品2000品目
【対象店舗】MrMax全57店舗
※一部商品は取り扱いのない店舗もあり
※期間中、対象商品を入れ替えながら、2000品目を値下げ
▼何が、値下げ?
<値下げ断行 第2弾 対象商品の一例>
※該当社の公式プレスリリ ー ス
-- 消費者 経済 総研 --
◆生協は、3月まで?
日本生協連と、全国各地の生協は、
値下げを、2023年3月まで実施。
全国各地の生協にで「くらし応援」価格で提供する
「くらし応援全国キャンペーン」を実施中。
(期間:2023年1月~2023年3月)
対象商品の値下げ幅は、7~10%が中心。
ロースハムは、 9%値下げで180円へ。
キャノーラ油は、11%値下げで、398円へ。
※出典:くらし応援全国キャンペーン|日本生活協同組合連合会
※出典:生協、PB100品目など初の全国共通値下げ| 日本経済新聞
- ■Vol.2 値上げ いつまで続く?
- 2023年は、日本の値上げラッシュは、
いつまで続く? いつ終わるのか?
前回号は、2023年2月に、
再度、値上げラッシュが、来ることを説明した。
続編の今回号は、下記を、解説する。
「値上げ が収まる時期は、〇〇?」
-- 消費者 経済 総研 --
◆値上げ が収まる時期は、〇〇
日本は、資源が乏しい国だ。
よって日本は、様々な原材料を、輸入に頼っている。
円安に振れると、輸入する際の支払い額が、増える。
1ドルの商品を、輸入する場合では、どうか?
円高:1ドル 100円
↓
円安:1ドル 150円
円高の時には、100円の負担で、輸入できた。
円安の時には、150円もの負担になる。
円安は、物価上昇の原因になる。
-- 消費者 経済 総研 --
◆コロナ禍では?
2020年のコロナ禍の発生から、
日本をはじめ、世界の経済の状況は、激変した。
「ドル円」と「日本の消費者物価指数」の関係は、
コロナ禍以降で、どうなったか?
「ドル円」・「日本の消費者物価指数」の相関係数は、
2020年1月~2022年12月の間は、「0.91」だった。
1.00に、かなり近い。 つまり高い相関関係にある。
※両指数は、いずれも昨年同月に対する上昇率
つまり、ドル円の為替レートは、
日本の消費者物価指数に、影響する主たる要因だ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆円安は、すでにピークアウト?
2022年10月には、
1ドル151円台まで、円安が進んだ
2022年10月で、円安は、ピークアウトし、
本執筆時では、130円まで、戻った。
-- 消費者 経済 総研 --
◆ドル円の、物価への影響には、タイムラグ?
輸入品(原材料)が、加工されて、
最終商品になるまで、タイムラグがある。
では過去の「ドル円」・「物価」の
タイムラグはどうか?
▼2005年の円安では?
2005年12月の円安のピークの時では、
2008年7月に、物価上昇率が、ピークになった。
その間のタイムラグは、2年7か月もあった。上図は「ドル円の変動率」と、「消費者物価指数の変動率」を、比較
変動率は、両方ともに、対前年同月比
▼2013年の円安では?
2013年9月の円安のピークの時では、
2014年5月に、物価上昇率が、ピークになった。
タイムラグは、8か月へ短縮されている。
▼2017年の円安では?
2017年10月の円安のピークの時では、
2018年2月に、物価上昇率がピークになった。
タイムラグは、4か月へ、短縮されている。
▼2022年の円安では?
直近では、2022年10月が、円安のピークだ。
タイムラグを、4か月だとすると、
2022年10月の4か月後は、2023年2月だ。
だが2023年2月は、前回号で記載の通り、
「 値上げ ラッシュの月 」 である。
-- 消費者 経済 総研 --
◆2月から、電気・ガス料金が、値引き?
一方で、電気・ガス料金のから値引きが、
2023年2月請求分から、はじまる。
2022年10月28日に、下記が閣議決定した。
「物価高克服・経済再生実現のための総合経済対策」
-- 消費者 経済 総研 --
◆値上げラッシュと、電気ガス値引き、どっち?
・2月の値上げラッシュでの、物価高の圧力と、
・2月からの電気ガス代の値引での、物価の低下圧力
どっちが、効き目が、大きいか?
後者の効果の方が大きいと、予想している。
つまり、日本の物価上昇は、
2月頃で、ピークアウトに向かうと、予想している。
-- 消費者 経済 総研 --
◆諸外国は?
諸外国のCPI(消費者物価指数)の
上昇率(前年同月比)のピーク時期は、下記の通りだ。
米国:2022年7月
韓国:2022年8月
中国:2022年10月
英国:2022年11月
日本も、ようやく、ピークアウトになるだろう。
- ■値上げ・インフレ|関連ページは?
- 下記のわかりやすい関連ページも、ご覧頂きたい。
- 2つの悪いインフレ
- ◆【 悪いインフレ とは? 】
日本の物価上昇・値上げラッシュの原因理由
◆【 最近の 悪い円安 とは?】
円安円高のメリットデメリット,背景要因理由
- 3つ目のインフレ|ウクライナ危機由来インフレ
- ◆【Vol.1 直接の影響】ウクライナ情勢の
日本への影響をわかりやすく解説 物価上昇は
◆【Vol.2 間接の影響】ウクライナ情勢の
日本への影響を簡単解説 物価上昇は加速?
- 消費税の減税で、値上げ・インフレ対策を
- ◆消費税|減税の効果・メリット,増税の影響・デメリット
- 値上げラッシュ|食べ物等の品目別
- ◆【21年上期】4月からの値上げ・値下げとは?|
2021・新年度の日本どうなる?
◆【21年下期】なぜ値上げラッシュ?
値上げ食品一覧・原因理由
◆【22年上期】
2022年4月から値上げ一覧,原因理由も
◆【22年下期】
2022年10月から値上げ一覧,原因理由も
◆本ページは、
2023年 2月 の 値上げ一覧
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- 【著作者 プロフィール】
- ■松田 優幸 経歴
(消費者経済|チーフ・コンサルタント)
◆1986年 私立 武蔵高校 卒業
◆1991年 慶応大学 経済学部 卒業
*経済学部4年間で、下記を専攻
・マクロ経済学(GDP、失業率、物価、投資、貿易等)
・ミクロ経済学(家計、消費者、企業、生産者、市場)
・労働経済
*経済学科 高山研究室の2年間 にて、
・貿易経済学・環境経済学を研究
◆慶応大学を卒業後、東急不動産(株)、
東急(株)、(株)リテール エステートで勤務
*1991年、東急不動産に新卒入社し、
途中、親会社の東急(株)に、逆出向※
※親会社とは、広義・慣用句での親会社
*2005年、消費・商業・経済のコンサルティング
会社のリテールエステートに移籍
*東急グループでは、
消費経済の最前線である店舗・商業施設等を担当。
各種施設の企画開発・運営、店舗指導、接客等で、
消費の現場の最前線に立つ
*リテールエステートでは、
全国の消費経済の現場を調査・分析。
その数は、受託調査+自主調査で多岐にわたる。
商業コンサルとして、店舗企業・約5000社を、
リサーチ・分析したデータベースも構築
◆26年間の間「個人投資家」としても、活動中
株式の投資家として、
マクロ経済(金利、GDP、物価、貿易、為替)の分析や
ミクロ経済(企業動向、決算、市場)の分析にも、
注力している。
◆近年は、
消費・経済・商業・店舗・ヒットトレンド等で、
番組出演、執筆・寄稿、セミナー・講演で活動
◆現 在は、
消費者経済総研 チーフ・コンサルタント
兼、(株)リテール エステート リテール事業部長
◆資格は、
ファイナンシャル・プランナーほか
■当総研について
◆研究所概要
*名 称 : 消費者経済総研
*所在地 : 東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者 : 松田優子
*U R L : https://retail-e.com/souken.html
*事業内容: 消費・商業・経済の、
調査・分析・予測のシンクタンク
◆会社概要
「消費者経済総研」は、
株式会社リテールエステート内の研究部署です。
従来の「(株)リテールエステート リテール事業部
消費者経済研究室」を分離・改称し設立
*会社名:株式会社リテールエステート
*所在地:東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者:松田優子
*設立 :2000 年(平成12年)
*事業内容:商業・消費・経済のコンサルティング
■松田優幸が登壇のセミナーの様子
- ご案内・ご注意事項
- *消費者経済総研のサイト内の
情報の無断転載は禁止です。
*NET上へ「引用掲載」する場合は、
①出典明記
②当総研サイトの「該当ページに、リンク」を貼る。
上記の①②の2つを同時に満たす場合は、
事前許可も事後連絡も不要で、引用できます。
①②を同時に満たせば、引用する
文字数・情報量の制限は、特にありません。
(もっと言いますと、
①②を同時に満したうえで、拡散は歓迎です)
*テレビ局等のメディアの方は、
取材対応での情報提供となりますので、
ご連絡下さい。
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- 取材等のご依頼 ご連絡お待ちしています
- メール: toiawase★s-souken.jp
(★をアットマークに変えて下さい)
電 話: 03-3462-7997
(離席中が続く場合は、メール活用願います)
- チーフ・コンサルタント 松田優幸
- 松田優幸の経歴のページは「概要・経歴」をご覧下さい。