「下北沢線路街・リロード」を解説|2021注目スポット1位|消費者経済総研|2022/4/26
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- ■2021年の商業施設ランク 1位は?
- -- 消費者 経済 総研 --
◆「リロード」は、2021年 第1位?
リロードは、注目の商業施設です。
消費者経済総研の商業施設ランキング(関東編)で
リロードが、第1位となりました。
-- 消費者 経済 総研 --
◆テレビ朝日に、出演し解説
「中居正広のニュースな会」2021/11/20 (土)に、
私(松田)が、出演・解説しました。
番組内で「商業施設ベスト3」を、解説しました。
(画像出典:テレビ朝日)
- ■リロードは、下北線路街の中?
- -- 消費者 経済 総研 --
◆「下北線路街」」とは?
下北沢駅の周辺エリアでは、
小田急線が、地上から地下へ、潜りました。
その線路の跡地に、細長い街「下北線路街」が、
新たに生まれたのです。
「下北線路街」は、
2020年から段階的にオープンしていきました。
-- 消費者 経済 総研 --
◆「リロード」は、「下北線路街」の中?
「下北線路街」の中に、「リロード」という
商業施設が、2021年にオープンしました。
「リロード」は、下図の⑪の場所にあります。
- ■リロードは魅力空間
今回号は、写真を多く用いて、解説していきます。
このページの写真は、全て
私(松田)のスマホカメラで、撮影しました。
リロードは、現代風のスタイリッシュな建築です。
上の写真は、2階の風景です。
とても「開放的な空間」ですね。
青空、そよ風を、心地よく感じられます。
シモキタは「若い人が多い」かと思いきや、
ご年配の方にも人気ですね。(右下のベンチ)
「開放空間」は、
令和時代の商業空間のトレンドなのです。
上の写真は、2階から1階を覗いた写真です。
1階も、吹き抜けを多用し「開放的」ですね。
- ■ 緑や植栽も豊か?
白壁が、存在感を示すデザインで、
スタイリッシュです。
しかしながら、
スタイリッシュな建築は、無機質になりがちです。
そこで、
リロードは植栽を充実させ、潤いを与えています。
- ■ 夜も綺麗?
上手な照明計画によって、夜も綺麗です。
植栽にも、程よく照明が当たって、綺麗ですね。
- ■ リロードの店舗配置は?
- 下の写真が、フロアマップです。
フロアマップ掲載店舗以外に、
新規オープンも続いています。
- ■ 注目ショップ「小川珈琲」
上の写真は、小川珈琲の店内の様子です。
スタイリッシュな空間です。
京都の旗艦店に続く、第2旗艦店の位置づけです。
小川珈琲では、珈琲の豆の選択から、
珈琲を淹れるまで、客側の自分で、できます。
器具やフィルターも、自分で選べます。
同じ珈琲豆でも、フィルターが違うと、
珈琲の味は、全然違います。
珈琲マニアには、たまらないお店なのです。
上の写真は、珈琲を蒸らす時間や
お湯を入れる量などを、制御するアプリです。
ハイテクなのも、驚きました。
上・下の写真は、店内の様子です。
上の黒服ユニフォームの人は、店のバリスタさん。
既述の通り、小川珈琲は、
マニアには、たまらないお店です。
一方、珈琲に詳しくない人でも、楽しめるのです。
バリスタさんが、丁寧に、付きっきりで
サポートしてくれるからです。
お客さんに、アドバイスしながら、進行なのです。
私(松田)は、40分間も、世話になりました。
お世話になったバリスタさんは、下のお姉さん。
スタイリッシュな建物の中にあり、
スタイリッシュな小川珈琲。
店内はとても、静かな時間と空気が、流れます。
「40分間の珈琲淹れ」のサポート頂く中で、
打ち解けて、仲良しになった感覚に、なりました。
お姉さん、楽しい時を、ありがとうございました!
- ■これまたスタイリッシュなお店
サンゾウ トウキョウ(SANZOU TOKYO)という
これまた、スタイリッシュなお店が、あります。
ここはスタイリッシュな「カレー屋さん」です。
下の写真の右側のスタンディング・テーブルで、
カレーを楽しめます。
スタイリッシュなだけでは、ありません。
カレーが美味しいのも、このお店の魅力です。
私(松田)は、11:30からのランチで、訪れました。
11:20は、既に数人の人が、店前で待っていました。
- ■狭小な 味わい深い お店 ?
ものすごく狭い「立ち飲みのお店」です。
それが逆に、
店員さん・隣のお客さんとの、交流を生みます。
おつまみは、小皿で小さいサイズです。
小さいので、たくさんのおつまみを、楽しめます。
おつまみと共に、お酒を楽しめます。
このお店は、
下北沢界隈に、複数店を持つ小規模チェーンです。
下北沢に、こだわっているのが、いいですね。
上の電球からは、昭和感も感じられます。
懐かしのラジカセも、ありました。
ここ「下北沢リロード」には、
古さと新しさが、程よく混ざっています。
- ■グッドデザイン賞で特に高い評価
続いて、⑥「BONUS TRACK」に移動します。
「BONUS TRACK」は、2021グッド・デザイン賞で、
特に高い評価を、獲得しました。(ベスト100)
「グッドデザイン・ベスト100」とは、
グッドデザイン受賞対象のうち、
審査会から、特に高い評価を得た100件です。
個人商店などの「小規模なお店」の集合体です。
個性的で、味わいあるお店が、集まっています。
多店舗を展開する「大手チェーン」ではなく、
個性的な小規模店を、誘致したのです。
この「小規模店の誘致」は、
令和時代の商業施設のトレンドです。
ここは小田急電鉄が、プロデュースした空間です。
街の魅力のUPために、小規模店にしたのでしょう。
東急グループも、
令和時代は同様に、小規模店誘致をしてきました。
「住みたい街」に、選ばれるための施策ですね。
これを業界では、「沿線価値向上」戦略と言います。
上の写真の「2階」を見てください。
2階は、「お店っぽくない」ですね。
実は2階は、
1階のお店の「店主の住まい」なのです。
小規模店が、仕事しやすい工夫が、されています。
また、ここに住んでいることで、施設を大切にし、
地元・シモキタを愛する心が、高まりますね。
- ■ 夜も綺麗?
下北線路街は、「植栽計画と照明計画」が素敵です。
夜の紅葉は、照明効果で、より綺麗でした。
- ■ いよいよ温泉旅館へ
「下北線路街」は、全長1.7Kmの街です。
東側の「リロード」から、西側へ移動し、
「温泉旅館」に、着きました。
その前に「旅館ぽい暖簾のお店」が、ありました。
そこで、私(松田)は、寄り道してみました。
下北沢の蕎麦の名店「打心蕎庵」の姉妹店で、
2021年4 月開業の「合心酉庵 (がっしんゆあん)」。
「合心酉庵」は、鶏・鴨などの鶏料理の専門店です。
ここでも地元・シモキタの小規模店が、
見つかりました。
「温泉旅館」と、建築テイストを、統一しているので
「旅館の離れの一軒家」の趣き と、なっています。
- ■松田イチオシの温泉旅館へ到着
ここは箱根ではありません。東京都世田谷区です。
一日の乗降数16万人の下北沢駅の徒歩圏です。
大都会・東京ながら、風景デザインが見事なので、
ここに来るまで「すっかり旅気分」に、なりました。
下の写真は、
下北線路街の中の温泉旅館の入り口です。
旅館の名前は「由縁別邸 代田」です。
アプローチ導線も、どきどきします。
外廊下も、印象的です。
玄関扉の中へ入りました。影が印象的です。
玄関から受付の間の「お華」が、綺麗です。
テンション上がりました。
客室前の内廊下も、演出が素敵です。
露天温泉でくつろいだ後、風呂上がりは、
下の写真の「茶寮」で、お茶を頂くことも。
このページの写真は、
全て、私(松田)のスマホでの撮影です。
松田ごときの撮影でも、綺麗に見えるのは、
下北線路街のデザインが、素敵だからでしょうね。
この後、私(松田)は、この旅館で宿泊しました。
大都会・東京に、居るのを忘れ、
すっかり箱根気分でした
温泉の露天風呂は、
予約すれば、ビジター(宿泊外)でも、入れます。
アフターコロナが、始まったばかりの昨今。
まずは、「近場のお出かけスポット」から、
旅を再開しては、いかが?
-- 消費者 経済 総研 --
◆テレビ朝日に、出演し解説
「中居正広のニュースな会」11月20日 (土)に 、
私(松田)が、出演・解説しました。
私(松田)も温泉は、イチオシです。
- 令和4年シモキタが熱い!!
- シモキタの特集は、
下記の2ページに、分かれます。
ミカン下北も、ご覧ください。
◆本ページ:
「下北線路街 ・リロード」
◆別ページ:
「 ミカン下北 」
■番組出演・執筆・講演等のご依頼は、 お電話・メールにてご連絡下さい。 ■ご注意 「○○の可能性が考えられる。」というフレーズが続くと、 読みづらくなるので、 「○○になる。」と簡略化もしています。 断定ではなく可能性の示唆である事を念頭に置いて下さい。 このテーマに関連し、なにがしかの判断をなさる際は、 自らの責任において十分にかつ慎重に検証の上、 対応して下さい。また「免責事項 」をお読みください。 ■引用 真っ暗なトンネルの中から出ようとするとき、 出口が見えないと大変不安です。 しかし「出口は1km先」などの情報があれば、 真っ暗なトンネルの中でも、希望の気持ちを持てます。 また、コロナ禍では、マイナスの情報が飛び交い、 過度に悲観してしまう人もいます。 不安で苦しんでいる人に、出口(アフターコロナ)という プラス情報も発信することで、 人々の笑顔に貢献したく思います。 つきましては、皆さまに、本ページの引用や、 URLの紹介などで、広めて頂くことを、歓迎いたします。 引用・転載の注意・条件をご覧下さい。 |
- 【著作者 プロフィール】
- ■松田 優幸 経歴
(消費者経済|チーフ・コンサルタント)
◆1986年 私立 武蔵高校 卒業
◆1991年 慶応大学 経済学部 卒業
*経済学部4年間で、下記を専攻
・マクロ経済学(GDP、失業率、物価、投資、貿易等)
・ミクロ経済学(家計、消費者、企業、生産者、市場)
・労働経済
*経済学科 高山研究室の2年間 にて、
・貿易経済学・環境経済学を研究
◆慶応大学を卒業後、東急不動産(株)、
東急(株)、(株)リテール エステートで勤務
*1991年、東急不動産に新卒入社し、
途中、親会社の東急(株)に、逆出向※
※親会社とは、広義・慣用句での親会社
*2005年、消費・商業・経済のコンサルティング
会社のリテールエステートに移籍
*東急グループでは、
消費経済の最前線である店舗・商業施設等を担当。
各種施設の企画開発・運営、店舗指導、接客等で、
消費の現場の最前線に立つ
*リテールエステートでは、
全国の消費経済の現場を調査・分析。
その数は、受託調査+自主調査で多岐にわたる。
商業コンサルとして、店舗企業・約5000社を、
リサーチ・分析したデータベースも構築
◆25年間の間「個人投資家」としても、活動中
株式の投資家として、
マクロ経済(金利、GDP、物価、貿易、為替)の分析や
ミクロ経済(企業動向、決算、市場)の分析にも、
注力している。
◆近年は、
消費・経済・商業・店舗・ヒットトレンド等で、
番組出演、執筆・寄稿、セミナー・講演で活動
◆現 在は、
消費者経済総研 チーフ・コンサルタント
兼、(株)リテール エステート リテール事業部長
◆資格は、
ファイナンシャル・プランナーほか
■当総研について
◆研究所概要
*名 称 : 消費者経済総研
*所在地 : 東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者 : 松田優子
*U R L : https://retail-e.com/souken.html
*事業内容: 消費・商業・経済の、
調査・分析・予測のシンクタンク
◆会社概要
「消費者経済総研」は、
株式会社リテールエステート内の研究部署です。
従来の「(株)リテールエステート リテール事業部
消費者経済研究室」を分離・改称し設立
*会社名:株式会社リテールエステート
*所在地:東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者:松田優子
*設立 :2000 年(平成12年)
*事業内容:商業・消費・経済のコンサルティング
■松田優幸が登壇のセミナーの様子
- ご案内・ご注意事項
- *消費者経済総研のサイト内の
情報の無断転載は禁止です。
*NET上へ「引用掲載」する場合は、
①出典明記
②当総研サイトの「該当ページに、リンク」を貼る。
上記の①②の2つを同時に満たす場合は、
事前許可も事後連絡も不要で、引用できます。
①②を同時に満たせば、引用する
文字数・情報量の制限は、特にありません。
(もっと言いますと、
①②を同時に満したうえで、拡散は歓迎です)
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取材対応での情報提供となりますので、
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- 取材等のご依頼 ご連絡お待ちしています
- メール: toiawase★s-souken.jp
(★をアットマークに変えて下さい)
電 話: 03-3462-7997
(離席中が続く場合は、メール活用願います)
- チーフ・コンサルタント 松田優幸
- 松田優幸の経歴のページは「概要・経歴」をご覧下さい。