2019年(令和元年)のヒットトレンド・ベスト30 | 消費者経済総研 |2019年12月26日発表

【2019年 ヒット・トレンド・ランキング<ベスト30>】

ヒット・トレンド(商品・サービス・現象・ブーム)に着目し、
2019年の日本の消費や経済の出来事・ニュースを
消費者経済総研が、ランキング形式で振り返ります。

その答えとは?
【2019年 ヒット・トレンド・ランキング<ベスト30>】

ヒット・トレンド(商品・サービス・現象・ブーム)に着目し、2019年の日本の消費や経済の出来事・ニュースを、消費者経済総研が、ランキング形式で振り返ります。

その答えとは?
2019/12/26に発表 【 令和元年のヒット・トレンド 】


令和の消費と平成の消費を科学する「令和平成・消費者経済総研」は、令和元年の年末の
2019/12/26に、【令和元年のヒット・トレンド】【ベスト・ランキング】を発表しました。

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個別取材をご要望の場合は、個別に、取材対応いたします。
メディア関係者、企業・法人対象ですので、一般個人の方はご遠慮いただいております。

「消費者経済総研」のヒット・トレンドとは?

「消費者経済総研」のヒット・トレンドは
「商品・サービス・現象・ブーム」を対象としています。

しかし、2019年ヒット・トレンドを、普通にランキングすれば、
「ラグビー・ワールドカップ」「○○ペイ」「タピオカ」等が並ぶ事になります。

令和平成・消費者経済総研の「ヒット・トレンド」は

「販売好調の商品の羅列」や「人気イベントの羅列」ではありません。
「ジャンル・現象・背景」の「影響度」を加味して、ランキングしています。

例えば「〇〇製菓の◇◇チョコレートが好調」のような個別商品ではありません。
「商品・サービスの分野」を通じて「現象・ブーム・トレンド」に着目しています。

こうすることで、
「世の中が、どう、変わったのか?」 「今後の世の中は、どうなるのか?」
「伸びる消費ジャンルは、どこか?」 「私たちの暮らしは、どうなるのか?」

これらのヒントにつなげます。また、今後の商品開発等に、つなげたく思います。

さらに、経済指標のGDPの約6割を占めるのが「消費」です。
「消費は、どうなるのか?」との市場動向・経済面にも、つなげたいと考えています。

今年を振り返ることで、来年以降に、消費者の生活や、企業人のビジネスに、
「影響を与える」「注目に値する」という視点で、選択しています。

*ランキングの方法は?
消費者経済総研のヒット・トレンドのランキングは、100件程度のヒット・トレンドの
対象アイテムを抽出し、それぞれに対して、100点満点で、点数付けを行っています。

点数が上位の30位までを発表しています。点数付けの基準は、上述の視点によります。
消費者経済総研のアナリスト達が、点数付けをしたものを集計しています。


2019年(令和元年)のキーワードとは?


↑この写真↑は、転載・拡散して下さい。その他の本文の引用・転載の 注意・条件はこちら


2019年 総合ランキング ベスト30

1位「○○スルー / ○○レス」
ライフスタイル / 脱平成 / 脱苦痛・虚礼 / 効率

「忘年会スルー」「年賀状スルー」が、2019年の年末に、沸騰ワード現象に。
平成時代のライフスタイルの遺物・因習を、令和元年でスルー(減少・終焉)し、脱平成。
虚礼や苦痛を、減らす意向も、高まった。さらに「帰省スルー」も。

「スルー」に加え「レス」も進展した。

「ペーパレス」は、以前から進展してきた。
「キャッシュレス」は、2019年10月から、さらに、加速。
また「印鑑レス」「鍵レス」「移動レス」「出勤レス」も進展へ。

また、ファッションでも「世代レス」「年齢レス」「ジェンダーレス」が進んだ。
令和元年は、レス、レス、レスと、脱・平成習慣の元年で「レス元年」


2位「ウーバーイーツ」「出前館」
配送 / 移動革命 / 空き時間 / 中食

外食でも内食でもない「中食」を、自分で買いに行かずに、配送利用。

2019年には目にする機会もかなり増えた。配送を活用し、消費者の移動レスで移動革命。
登録店舗は急増。類似業態の「出前館」も、売り上げ急増。

「出前館」は、朝日新聞の新聞配達の「空き時間」を活用し配送。
「ウーバーイーツ」は、様々な人々の「空き時間」を活用し配送。


3位「PayPay、楽天ペイ」
アプリ(スマホ決済) / レス / データ / IT

キャッシュレス・ポイント還元開始で普及が加速し、スマホ決済アプリの「○○ペイ」が乱立

多数ある中でも「PayPay」が抜きんでた。PayPayと楽天ペイは、使いやすく、満足度高い。
他のアプリは、利用店舗が少なかったり、パスワード入力や操作数が多いなど、課題あり。

IT技術のキャッシュレス決済で、データが集まるが、それをどう活用するかは、今後も注目。


4位「サブスクリプション」
定額販売ビジネスモデル / 安定収益 / 勘違い / 囲い込み

企業側は、定額販売ビジネスの導入で、安定収益や顧客の囲い込みを、期待する。
2019年は、猫も杓子も、サブスクリプションで、拡大傾向。しかし勘違いもあり。
2020年は、サブスクモデルがマッチするビジネスと、ミスマッチのビジネスが鮮明になるか。


5位「オキュラス Go & クエスト」
VR / ワイヤレス / サイズ / IT

オキュラスで体験できるVRの映像空間は、言葉で説明しても、理解されない新体験。
ITの進化が生んだ新感覚の商品で、体験するまで、理解できないない。

ワイヤレスで独立型ゴーグルになり、利便性が向上し、普及が進んだ。
サイズが、サングラスレベルまで進めば、更なる普及が予測され、将来の期待も高まる商品。


6位「中食」(ナカショク)
食物販 / 軽減税率 / 時短 / テイクアウト

ここ数年、「食マーケット」に注目が集まり、市場も拡大。
内食、中食、外食の中でも、特に食物販の「中食」の伸びが目立つ。

時短ニーズ・簡便ニーズの増大に加え、軽減税率も追い風に。

※内食(ナイショク。生鮮三品などを、自宅で調理し食べる)
 中食(ナカショク。惣菜・弁当を、買って食べる)
 外食(ガイショク。飲食店で、飲食する)


7位「悪魔のおにぎり」
食物販 / ネーミング / 罪悪感 / 中食

「中食」の中でも、おにぎりに強い、ローソンのヒット商品。

「味が濃いし、高カロリーだし、健康に悪いかも。。でもそれが、逆に、食べたくなっちゃう」
このような背徳感・罪悪感が、かえって、ドキドキしてしまう、という感覚で買ってしまう。

上記のようなイメージを、抱く人も多いが、それは実は、勘違い。
しかし、その間違いも、逆に追い風になった。

本来は「美味しすぎて、ついつい、食べ過ぎてしまう」から「悪魔」とネーミングされた。

カロリーは、下記のように、さほど高くない。
・ローソン 焼さけハラミ 224kcal
・ローソン 悪魔のおにぎり(まぶしスパイスチップ味) 183kcal
・ローソン 悪魔のおにぎり 222kcal


8位 吉野家 「超特盛」「ライザップ牛サラダ」
外食 / 牛肉 / 罪悪感 / 脱糖質 /

お肉は、並の2.4倍もある「超 特盛り」の牛丼。
「罪悪感を感じるが、それがかえって、食べたくなる」という心理も後押しか。

しかし、お米(糖質)は、並の1.4倍に抑えられ、配慮されている。
「お米は少な目で」という注文も、吉野家の店頭では、増えてきた。

「牛肉は健康に悪い」というのは、昔の話。
近年は、牛肉(たんぱく質)の摂取量と健康の相関性のデータが、様々、出ている。

「罪悪感の反動ニーズ」と、「おいしい肉で、たんぱく質UP」のニーズの
双方を捉えながら、たくさん食べられる満足感も、満たした。

さらに「ライザップ 牛サラダ」という低糖質のメニューも、話題になった。
「極端」とまでは言わないが、「強めの訴求」が、消費者に刺さった。


9位「焼肉ライク」
外食 / 時短 / おひとり様 / 牛肉

第1号店は、2018年オープンだが、2019年には、出店攻勢を大幅に拡大。

「肉は体に悪い」→「体に良い」に、近年変わったのも、追い風。
単身世帯の比率が高まる中、引け目を感じる「お一人さま」が、今後は、普通の状態になる。


10位「渋野日向子」
アスリート / 笑顔 / 非フェイク / ナチュラル

アスリートながら、ナチュラルで素敵な笑顔から「スマイル シンデレラ」と言われた。

ここで、重要なのは、「ナチュラル」であること。
フェイクな笑顔(無理した、つくり笑顔)は、笑顔であっても、かえって違和感・不信感がある。

「脱フェイク・非フェイクで、ナチュラル」は、今後のコミュニケーション領域でも、テーマに。



11位「ムーミンバレーパーク」
エンタメ空間 / 自然環境 / 実店舗・実空間の魅力向上 / 多世代

今までのテーマパークや、遊園地、商業空間のあり方とは、違うエンタメ空間がヒット。
アトラクションは少ないが、湖畔の自然環境を活かしたのが、魅力になった。

ムーミンファン以外も、多世代も、楽しめる素敵な自然が、融合する空間。
バーチャル進展や在宅率が上がる中、実空間の魅力を向上すれば、リアル空間も勝負できる。


12位「バスチー」(バスク風チーズケーキ)
スイーツ / コンビニ進撃 / チーズ / 脱専門店

近年、人気のチーズ素材だが、「新食感」の魅力のバスチー。
「便利屋」が原点のコンビニが、専門店並みに美味しいスイーツを、低価格で販売しヒット。

ケーキ専門店の倒産が増えたのは
「便利屋」から「専門店並み化」するコンビニの進撃も、原因の一つか?


13位「ハンディーファン」
家電 / 酷暑 / 小型化 / 携帯革命

「大きい家電を小型化し、街なかに携帯する」という考えは、思いつきそうで、思い付かない。
「家電を携帯する」という革命で、世界中が驚き、ブレークしたのは、ソニーのウォークマン

日本は、近年の酷暑が続く中、「携帯する扇風機」は、人々を涼しくした。
そして、2020年のランキング入りする「携帯するエアコン」に、つながっていく。


14位「ラグビー ワールドカップ」
スポーツイベント / にわか / 盛り上がり / パブリックビューイング

日本中が、盛り上がり、楽しみ、感動した。
その輪に入ろうと、ルールを知らない人も「にわかファン」になり、さらなる盛り上がり。

パブリック・ビューイングで、みんなで盛り上がる、というスタイルが、注目された。
そのパブリック・ビューイングでの盛り上がりは、2020年の東京五輪では、一層拡大する。

こうして、2020年ランキング入りの「応援村」では、さらなる盛り上がりが起きる。


15位「無印良品 銀座 / 銀座ロフト」
商業空間 / 食物販 / 飲食店 / モノからコト

「モノ」から「コト」へ。 「服を買う」より「おいしい食事」へ。
両社とも雑貨を多く扱い、無印は服飾の物販も扱う。

その両社が「食」物販ジャンルで、銀座で勝負に出る。

その中でも、無印良品の「食」への注力は、本気で本物。
無印良品は、本格的な飲食店も、展開する。また無印良品は、銀座店以外でも「食」を拡大する。


16位「マシュマロパンプス」
シューズ / 脱苦痛 / #KuToo(クーツー) / カジュアル化

ありそうで、あまりなかった「やわらかいパンプス」
世界中で、脱パンプス・脱ハイヒールが、進む。

日本でも「#KuToo」(クーツー : 靴は苦痛)が、沸騰ワードになった。

職場でもスニーカー女性が増える中、ヒール靴に不満の女性の心をつかんだ。
低価格であることも、ヒットの要因。


17位「UR GLAM」
コスメ / 超コスパ / インフラ /100円ショップ

100円ショップのダイソーが販売しているコスメが、ブレイク。
100円なのに、高級感のある包装で「超コスパ」を実現。

20年前の「安かろう、悪かろう、買う物あまりなし」の100円ショップが。
もはや、コンビニ並みの、無くてはならない社会のインフラ化へ


18位「スターバックス リザーブ ロースタリー東京」
商業空間 / テーマパーク化 / 実店舗・実空間の魅力向上 / デザイン力

日本初の焙煎所併設のスタバ。新たなコーヒー体験ができる。

ここは、もはや飲食店というより「テーマパーク」化のレベル。
テーマパークと言っても、エンタメ型ではなく「デザイン力」をフルに発揮した空間。

バーチャル化、在宅化(非移動化)が進むのは、実店舗には、逆風。
しかし、実店舗に、わざわざ来る価値のある「スタイリッシュな商業空間」が、ここにはある。

「令和時代の商業空間のあり方」の一つのモデルが、ここにある。


19位「性格免許証」
アプリ / JK・JC / 多世代 / キャラいじり

JK・JCの若者トレンドのアプリに、多世代が飛びつく。笑える結果に、オトナも爆笑に。
アンケートに応えると、性格診断の結果が出る。それが、性格免許証になる。
その結果を見せあって、お互い「キャラいじり」して、楽しいひと時を。


20位「シニア向け住宅」
不動産 / シニア革命 / 序章 /

シニア向け住宅は、以前からあるが、総合不動産トップ企業の三井不動産が、ついに参入。

話は変わるが、2019年には、シニア・コミュニティ・カフェの講座の第1回が、開催された。
シニアを、ビジネス面でも、ヒューマン・コミュニティの面でも、支える活動が、注目を浴びる。
シニア革命の序章へ。



21位「賃貸マンション」
不動産 / 時短 / 移動革命 / 女性の就労

時短ニーズから「日当たり」よりも、「駅に近い」「複数路線ある」便利な駅へ住宅がシフト。かつての人気の街ランキング入りの「鎌倉」も、都心から遠いことで、圏外へ。

「所有→利用」で所有欲の低下も、後押しし、便利駅の至近距離の賃貸マンションの人気向上
今後は、さらに進化し、「ミクストユース物件」へ、ニーズが向かう。


22位「スタディサプリ」
リモートスクール / 社会人の学び直し / サブスク / コスパ

スマホ・タブレットでの手軽なリモートスクール。会員数が、どんどん伸びるヒット商品。
「月額980円のサブスク」であることも、ヒットの要因。
受験生に加え、想定外に社会人も増えた。残業規制は「社会人の学び直し」をも、後押し。


23位「タピオカ」
ドリンク / 全国展開 / 終盤 / もちもち感

ドリンクでも、デザートにも、さらにランチ替わり、にもする人もいる。
「もちもち感」が、若い女性に人気。

「インスタ映えニーズ」や「友達付き合いでのニーズ」は、減少するので
中年女性や、男性、また大都市以外へ、広がるかどうかが、課題。

2020年では、「トレンド継続」or「ダウントレンド」→人々の見解は、半々に近い。
しかし後者の方が、若干多かったので、将来性も加味する本ランキングでは、23位となった。


24位「入場料本屋」
書店 / 逆張り / 実店舗・実空間の魅力向上 / 没入・集中

実店舗の書店の閉鎖が進む中、あえて1500円の入場料を取る。
「入場料を払うのだから、しっかり満喫しよう」という動機も芽生え、客単価も驚きの高さ。

本との出会いの喜びがあり、ブックカフェにはない本に没入・集中できる魅力的な実店舗空間。
斜陽産業で、「あえて料金を取る」という逆張りが、一つのビジネスモデルのヒントに。


25位「新型オフィス」
不動産 / 働き方改革 / 移動革命 / 生産性向上

2019年に駅ナカの「ブース・オフィス」が登場し、リモートワークの一つのスタイルに。

「リゾート・オフィス」や「キャンピング・オフィス」も増え「働く場所 改革」が進む。
また「グリーン・オフィス」や「ジャングル・オフィス」も増加し、生産性向上も証明された。

移動削減からの「サテライト・オフィス」も増えた。
「シェアオフィス」「コワーキング」でのツナガリ需要も増え、オフィス不動産が、大きく変貌。


26位「ワークマン」
実店舗 / 高コスパ / 見せ方 / 発想転換

発想転換し、同じ商品群でも「見せ方」を変えて、ヒットトレンド化。
高コスパなのも、人気の理由。


27位「ボヘミアン・ラプソディ」
洋画 / 多世代 / わかりやすさ / 物語

物語がわかりやすく、クイーンを知らない若者まで感動し、多世代にヒット


28位「おしりたんてい」
アニメ・児童書 / シモネタ / プチ上品 / 問いかけ・謎かけ

児童書で以前は「うんこドリル」がヒット。「おしり探偵」も「おなら」がテーマの下ネタ。
意外に「プチ上品さ」もあるので、親も安心。問いかけ・謎かけの方式も、興味を喚起する。

アニメのレギュラーも、人気の後押しに。


29位「ポケトル」
水筒 / 小型化 / 軽量化 / 発想転換

120ccの小さい水筒。「小型化・軽量化」という単純な発想転換で、ヒット


30位「アドレス」
不動産 / サブスク / 空き家問題 / 空き空間活用

定額住み放題の住宅。2020年以降に、拡大するか、そうでないか、注目の新ビジネス。


その他のヒット・トレンドは?
◆令和の 年間 編
令和2年のトレンド予測 (発表済み)

◆時代ごとの長期 編
・令和時代の 長期トレンド・ランキング (発表済み)
・平成時代の 長期トレンド・ランキング (発表済み)
・昭和時代の 長期トレンド・ランキング (発表済み)

 長期編は、下記↓をご覧下さい。
平成31年4月30日記者発表会で、発表済み【令和時代の長期トレンド予測】

令和の消費と平成の消費を科学する「令和平成・消費者経済総研」は、平成31年4月30日
【令和トレンド予想】【ベスト・ランキング】を発表しました。

「商品」・「サービス」・「現象」 の 3ジャンルの、ベスト3とは?

【 トレンド 商品 】部門は、
 1位が「空飛ぶクルマ」で、2位は「VRゴーグル」、3位は「ドローン」となりました。

【 トレンド サービス 】部門は、
 1位「リニア中央新幹線」 2位「スポーツジム」 3位「AIに丸ごと依存サービス」です。

【 トレンド 現象 】部門は、
 1位は「移動革命」で、2位が「AI革命」、3位が「シニア革命」となりました。

総合1位とは?

【 総合1位 】は【 移動革命 】であります。

「移動革命」は、「超 移動革命」+「移動しなくなる革命」です。

超 移動革命とは?
マイカーが無くなる? 空中で移動? 磁力で超移動?
これは、SFの話ではありません。令和時代に実際に実現されます

移動しなくなる 革命とは?
自宅へ戻らなくなる? 塾へ行かなくなる? オフィスへ行かなくなる?
現場業務へ行かなくなる? 試合会場・コンサート会場へ行かなくなる?  

この「移動しなくなる革命」が、令和時代に大きく進んでいきます。

 ※詳細内容は、個別に、取材対応いたします。

消費者経済総研のヒット・トレンドとは?
消費者経済総研は、ヒット・トレンド(商品・サービス・現象・ブーム)に着目し、
消費と経済を、振り返り、また、予測します。

ヒット・トレンドの対象は?

消費者経済総研における「ヒット・トレンド」は、「単体の商品」ではありません
「ジャンルや現象」にも、注目しています。

例えば 「 〇〇製菓の◇◇チョコレートが好調 」 というような個別の製品ではありません。
「 商品・サービスのジャンル 」 を通じて 「 現象・ブーム・トレンド」 に着目しています。

こうすることで、
 「世の中が、どう、変わったのか?」 「今後の世の中は、どうなるのか?」
 「伸びる消費ジャンルは、どこか?」 「私たちの暮らしは、どうなるのか?」

これらのヒントに、つなげていきます。また、今後の商品開発等につながりたく思います。

また、経済指標のGDPの約6割を占めるのが「消費」です。
「消費が、どうなるのか?」という経済面にも、つなげていきたい、と考えています。

平成時代・昭和時代 のヒット・トレンドとは?
~令和に加え、平成30年間・昭和後半30年間も

将来予測の他、令和平成・消費者経済総研は「平成のヒット・トレンド」で、平成30年間の分析を
「昭和のヒット・トレンド」では、昭和の後半30年間の分析を行い、発表しました。

特設ページは、平成はこちら  昭和はこちら
令和2年(2020年)の1年間のヒット・トレンド予測とは?
平成31年4月30日の記者会見での「令和時代のヒット・トレンド予測」は、
" 令和時代は、どのような時代に、なるか " を、長期のスパンで予測し発表しました。

今後(2019年第4四半期に予定)は「令和2年(2020年)の1年間が、どうなるか?」を
予測し発表します。特設ページは、こちら

生放送に生出演の実績 番組名「ベスト3総研」 ~令和時代 トレンド予測~
令和元年初日の 5月1日の 生放送の番組 「TOKYO FM ベスト3総研」に
松田優幸が 生出演 (令和予測)

テーマ:令和時代予測(①令和で生活はどう変わるか? ②令和はどういう時代になるか?)

生出演後、TOKYO FM「ONE MORNING
のパーソナリティのお二人と、撮影


中:松田優幸

左:鈴村健一さん
(経歴:声優アワード各賞受賞、声優では機動戦士ガンダム・
 キャプテン翼・おそ松さん他多数出演。歌手活動も)

右:ハードキャッスル エリザベスさん
(経歴:ミス成城2011、山梨放送(YBS)でアナウンサー、
 今夜くらべてみました・踊る!さんま御殿!!・ZIP!等出演)
生出演後、
TOKYO FMの 「ONE MORNING
のパーソナリティのお二人と、撮影

中:松田優幸

左:鈴村健一さん
(経歴:声優アワード各賞受賞、声優では機動戦士ガンダム・キャプテン翼・おそ松さん他多数出演。歌手活動も)

右:ハードキャッスル エリザベスさん
(経歴:ミス成城2011、山梨放送(YBS)でアナウンサー、今夜くらべてみました・踊る!さんま御殿!!・ZIP!等出演)

生放送に生出演の実績 番組名「キーナンバー」
令和の予測」関連で、その他番組への追加出演として、決まりました。
令和元年 5月1日 生放送の番組「キーナンバー」に 松田優幸が 生出演 (令和の数字)

テーマ:令和時代の数字(超高層ビルの誕生)
その他、令和元年5月には、新聞記事、書籍(寄稿等)など様々な依頼を既に受けています。
取材依頼は、このページの最下段、または、上記メニューバー「取材依頼・問合せ」まで

寄稿の実績 『リベラルタイム 7月号』 へ執筆(2019/6/3発売号)
画像をクリックすると 拡大PDFが開きます

松田優幸の執筆分のテーマは、「令和」の消費のトレンドを読み解き、
令和に起こる「 移動革命 と コト消費 への変化 」です。

7月号特集の「改元で変わる!日本の景気」について、
松田 優幸が、下記↓執筆者と共に、共著で登場しています。

■永濱 利廣
 (第一生命経済研究所 首席エコノミスト)
■長嶋 修
  (不動産コンサルタント)
■吉崎 達彦
 (双日総合研究所 チーフエコノミスト)
■真壁 昭夫
 (法政大学大学院 教授)他

松田優幸の執筆分のテーマは、「令和」の消費のトレンドを読み解き、令和に起こる「 移動革命 と コト消費 への変化 」です。

7月号特集の「改元で変わる!日本の景気」について、松田 優幸が、下記↓執筆者と共に、共著で登場しています。

■永濱 利廣
 (第一生命経済研究所 首席エコノミスト)
■長嶋 修
  (不動産コンサルタント)
■吉崎 達彦
 (双日総合研究所 チーフエコノミスト)
■真壁 昭夫
 (法政大学大学院 教授)他
記者発表会が掲載された実績 『商業施設新聞』(2019/5/28号)
2019/4/30
記者発表会の内容が
新聞記事へ

「令和ヒットトレンド予測 記者発表会」の様子を、商業施設新聞が取材し掲載


(過去のリリース) 2019年4月25日【 ベスト・ランキング 編 】令和トレンド予測

【 ベスト・ランキング 編 】令和 トレンド 予測 

流行るランキング + 減るランキングも

【 記者発表会 4/30 開催 のお知らせ 】
令和と平成の消費を科学する「令和平成・消費者 経済 総研」(東京都新宿区、代表:松田 幸治)は、【ベスト・ランキング編】の「 令和 トレンド 予測 」の記者発表会を、
令和開始の前日2019年4月30日(火)午前11:00に、東京都渋谷区で開催致します。
取材を頂けますよう、ご案内申し上げます。
【 詳 細 】

4月30日は、平成の最後の日・令和開始の前日。 翌日から始まる令和時代を大胆予測します

今回のコンテンツは、トレンド予測の「 ベスト・ランキング編 」です。
「令和で、流行るもの」そして「令和で、減るもの」に分けて、上位1から、
ランキング形式で発表します。

令和平成・消費者 経済 総研は「令和の消費を予測」+「平成の消費を振り返る」に関し、
調査研究をしてきました。

令和時代が、どのような時代になるかを、「ヒットする」や「トレンドになる」、
逆に「無くなる」「減る」も含めて、令和時代の 流行・現象・商品・消費・行動 は、何か?
という切り口で、両面から予測しました。

なお、お問合せ等に関しては、2019年のGWは10連休ですが
令和平成・消費者経済総研は、全て営業中です。

連絡対応時間は9~20時となります。
消費者経済総研 チーフコンサルタント 松田優幸が額縁で発表予定
当日の記者発表会では、【令和トレンド予測】 【令和時代は ○○○ が流行る】
などと記載された【額縁】を、登壇者の顔の横に、かざし、発表します。

○○○に入るワードは、記者発表会で当日発表です。(撮影可)
また、あわせて、その選定した理由・背景を、説明します。

※4/30の内容は、予定であり、一部が変更になる場合があります。


【タイムスケジュール】 2019年4月30日(火曜日) ※途中退室可能

◆10:30 開場(早く到着の方は控室でお待ちください)
◆11:00 記者発表会 開始
◆11:50 質疑応答 開始
◆12:00 終了(質問が続く場合は、延長する場合があります)

【記者発表会の会場】東京都渋谷区の会場
*会場名 :
この記者発表会は、メディア関係者向けで、一般の方はご入場できません。
そのため会場の住所・地図は、メディア関係者の方々へ、個別でお知らせします。     下記↓メールにて、問い合わせやお申込みを願います。

【記者発表会へ参加のお申込】
・メールにて「貴社名、媒体名、人数、ムービー・スチールの有無」をお書き添えの上、願います。
・当日、直接の来場も可ですが、会場キャパシティの関係上、出発前に、事前にお問い合わせ下さい。

【登壇者プロフィール】
松田 優幸 (消費者経済総研 チーフ・コンサルタント) 経歴
松田優幸が登壇のセミナーの様子
↑満員・立ち見になりました↑
【松田 優幸 (消費者経済総研 チーフ・コンサルタント) 経歴】

*1986年
私立 武蔵高校 卒業

*1987年
慶応大学 経済学部 入学
経済学部で、
・マクロ経済学(GDP・失業率・インフレーション・投資・貿易収支等)
・ミクロ経済学(家計・消費者、企業・生産者、取引市場等)・労働経済学を専攻
 経済学科「高山研究室」にて、貿易経済学・環境経済学を研究

*1991年
慶応大学 卒業  東急不動産(株) 入社

*1997年
親会社の東急電鉄(株)へ逆出向
消費の現場である商業施設と街づくりの計画担当

*2000年
東急不動産(株) 復職
各種の商業施設の企画開発・運営、接客等で消費の現場の最前線に立つ。

*2005年
東急不動産株式会社から、消費・商業・経済のコンサルティングをおこなう
株式会社 リテール エステートへ移籍し14年間、

全国の消費の現場を視察・調査。その数は多岐にわたる。

*現 在
消費者経済総研 チーフ・コンサルタント
兼 リテール エステート リテール事業部長

*資 格
 ・ファイナンシャル・プランナー
 ・宅地建物取引士資格者
 ・不動産コンサルティング技能登録者(新制度更新前まで)
 ・簿記3級

【記者発表会の会場】東京都渋谷区の会場
*会場名 : この記者発表会は、メディア関係者向けで、一般の方はご入場できません。
そのため会場の住所・地図は、メディア関係者の方々へ、個別でお知らせします。     下記↓メールにて、問い合わせやお申込みを願います。

【記者発表会へ参加のお申込】
・メールにて「貴社名、媒体名、人数、ムービー・スチールの有無」
 をお書き添えの上、願います。
・当日、直接の来場も可ですが、会場キャパシティの関係上、
 出発前に、事前にお問い合わせ下さい。


【消費者経済総研について】
■研究所概要
名称  : 令和平成・消費者経済総研(略称:消費者経済総研)
所在地 : 東京都新宿区新宿6-29-20
事業内容: 平成・令和時代における消費者経済の調査・分析・予測のシンクタンク

■会社概要
「令和平成・消費者経済総研」は、株式会社 リテール エステート内の研究部署です。
従来の「株式会社 リテール エステート リテール事業部 消費者経済研究室」を分離・改称し、設立しました。
*会社名 :株式会社 リテール エステート
*所在地 :東京都新宿区新宿6-29-20
*事業内容:商業・消費・経済のコンサルティング

【本件に関するお問い合わせ先】
 名称:令和平成・消費者経済総研
 担当者名:松田優幸
 TEL:03-3462-7997
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