コロナいつまで・いつ終わる?|最新収束予想は2021年12月|2021年8月2日更新|消費者経済総研

コロナは、いつまで続く? いつ終わる?
日本のコロナ収束の最新予想は「2021年12月」

収束開始、集団免疫、終息の違いは?収まるとは?
ワクチン接種率、再生産数、変異株等を
基礎に予測の試算をした。

その他、自然免疫、感染での獲得抗体、
メモリーT細胞も考慮できる。

収束時期の試算結果は、2021年12月
【〇〇方式なら早く終わる?】〇〇とは?

「終息」は、完全に終わること。
「収束」は、"だいぶ収まった" ということ

収束の定義は、ここでは
「マスクなしでも、感染者が減少」する状況とした。

消費者経済総研は、新しい情報獲得や
予測精度の向上等で、本ページを随時更新予定




消費者 経済 総研
「ウイルス対策」は、「最高の経済対策」 

新型肺炎から、人々の健康生命を守るため、コロナ・ウイルス対策は、重要なテーマです。
同時に、経済を守るため、ウイルス対策は、同じく重要です。

「ウイルスの制御や制圧」がなされれば、激しく落ち込んだ「景気はV字回復」でしょう。
つまり「ウイルス対策」は、「最高の経済対策」でもあります。

消費と経済の消費者経済総研では、「経済対策」は、主たるテーマの一つであります。
コロナ問題を、公衆衛生の問題としてのみではなく、経済問題として連載していきます。

そのため、消費者経済総研は、コロナ関連テーマを、連載で、お届け致しています。


消費者経済総研への番組出演・執筆・講演等のご依頼は、お電話・メールにてご連絡下さい

刷新後の初稿リリース日:2021年4月10日、最新更新日:2021年8月2

 本ページは、新しい情報の獲得や、予測精度の向上などや、修正・加筆等で、随時更新する予定です。

ご注意
このテーマに関連し、なにがしかの判断をなさる際は、自らの責任において十分にかつ慎重に検証の上、対応して下さい。また「免責事項」をお読みください

引用
真っ暗なトンネルの中から出ようとするとき、出口が見えないと大変不安です。
しかし「出口は1km先」などの情報があれば、真っ暗なトンネルの中でも、希望の気持ちを持てます。

また、コロナ禍では、マイナスの情報が飛び交い、過度に悲観してしまう人もいます。
不安で苦しんでいる人に、出口(コロナ収束時期)というプラス情報も発信することで、
人々の笑顔に貢献したく思います。

つきましては、皆さまに、本ページの引用や、URLの紹介などで、広めて頂くことを、歓迎いたします。
引用・転載の注意・条件 をご覧下さい。
消費者経済総研チーフコンサルタントの私(松田)は、
英語やドイツ語の「SARS-CoV-2」「covid-19」
医学研究論文の読み込みもしています。

※ 「SARS-CoV-2」はウイルス名、「covid-19」は病名

本稿では、学術論文からのエビデンスなど、いずれもソースに基づいて計算や解説をしています。
そのうえで、わかりやすく、「 消費者 経済 総研 」の私(松田) が、解説します。

消費者 経済 総研」の 新型コロナ・特集一覧はこちら 

緊急事態、蔓防 は ?
◆緊急事態宣言

*東京都、沖縄県:2021年8月31日まで

*埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府:8月2日から、8月31日まで


◆まん延防止等重点措置

*北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県:8月2日から、31日まで



収束のための 免疫とワクチン は ?
収束の実現のためには、免疫保有者の増加が、カギです。
そこで、ワクチンが、ゲームチェンジャーになります。

ここから、免疫、ワクチン、変異株などについて
消費者 経済 総研 の 松田が、解説します。




YouTubeでも、3分解説|コロナいつ終わる|収束予想
YouTubeでも、コロナ収束予想の解説を、しています。
1つの動画の再生時間は、「3分」台です。1.5~2.0倍速でも、ご覧下さい。

先にYouTubeで、収束のポイントを、把握した後で
こちらのページの解説を、お読み頂くのも、お勧めです。


タイトル:
消費者 経済 総研
「コロナいつ終わる|収束予想」


その1|免疫保有率 50%超 とは?

その2|従来株 では、〇年〇月

その3|変異株 では、〇年〇月

その4|爆速作戦 なら、〇年〇月



アウトライン
本ページは、計算過程も提示するなど、項目数・行数は、多くなっています。
そのため、先だってアウトラインを、見ていきます。

なお、このページの中段・下段には、
経済テーマの解説ページへのリンクもあります。

経済テーマはの内容は、下記です。

◆「コロナ不景気いつまで?」「日本はどうなる?」
   ↓
◆「対面系業種の V字回復、いや、超V字回復」

-- 消費者 経済 総研 --



◆コロナいつまで・いつ終わる? 収束はいつ?

先に結論を言うと、「2021年12月」から日本で収束開始だと、消費者経済総研が予想
 ↓
接種率が79%超(免疫保有率が71%超)で、「収束開始」(接種率の定義は後述)
 ↓
「日本の接種率が79%超」になるのが、2021年12月と予想
 ↓
集団免疫の獲得は、60~70%の免疫保有率では、不十分となってしまった
 ↓
理由は、従来株から、感染力が強い変異株に、置き換わったため


◆前提とする株は「英国株」

本稿では、現在(最新稿)は、大半をしめる「英国株」を前提としている
 ↓
「デルタ株(インド株)」が、東京で増加し、注目される
 ↓
しかし日本全体では、まだ少数派(7%:7月6日時点。データは詳細編参照)
 ↓
デルタ株が、主流になった場合は、本稿の予測は大幅変更になる可能性がある
 ↓
中でも「収束の開始期」「イギリス方式」については、大きな影響を受ける
 ↓
デルタ株が主流になってきたタイミングで、本稿は、大幅更新する可能性あり


◆収束時期の変更・更新は?

2021年5月14日に、収束の開始時期の予想を「2021年10月」から「2021年12月」に更新
 ↓
理由は、5月12日に「全国で9割以上が、英国型と推計」と、なったため
 ↓
予想の計算は、ワクチン接種率、再生産数、変異株の割合などにより、変動する(詳細編を参照)


◆英国型の変異株でも、1回接種で効果あるか?

英国株では「1回接種では効果が低く、2回接種しないと駄目」と言う専門家がいる
 ↓
「1回では低効果」は、研究室内での実験の話である。大規模な市中データ(臨床結果)ではない
 ↓
また、「抗体価」だけの実験で、「T細胞」の効果を考慮してない
 ↓
実際の大規模接種後の、市中の大規模データでは、英国株でも1回目で、高い効果あり
 ↓
「1回目でも効果あり」との研究論文は、世界中で様々出されている
 ↓
「1回接種と、2回接種の効果の比較」に関する医学研究論文を、筆者(松田)は、複数読んだ
 ↓
「1回では効果低い」との論文は、次の4つのいずれかである(従来株、英国株に関して)

[A]「研究室内の試験管等の実験であって、実際の大規模な市中データ(臨床結果)ではない」

[B]「抗体価のみを測定し、T細胞の効果を調査していない」

[C]「抗体価は2回目で大きく上昇とするが「相対的に低い1回目でも有効である」言及がない」

[D]「市中データ(臨床結果)であるが、1回目の効果測定時期が、免疫が向上する前で、早すぎる」

-このエビデンス(医学研究論文等)を、詳細編に掲載中-


◆【〇〇方式なら早く終わる?】〇〇とは?(2021/5/14追記)

菅総理は、1日 100万回接種するとした
 ↓
イギリスでは、英国株対応で、1回目接種の人数を増やすため、1回目と2回目の接種間隔は、約3か月
 ↓
「1日100万回 接種」+「イギリス方式」を採用していれば、どうだったか?
 ↓
1日100万回+接種間隔3か月なら、2021年8月末に、73%の日本人が、1回目接種済みとなっていた
 ↓
さらに1日の接種を、100万回→108万回に増やしていたら、どうだったか?
 ↓
6月から108万回だったら、英国株でも、マスクなしでも、日本は2021年8月末収束開始だったろう
 ↓
1回目接種と2回目接種の間隔が「長いほうが抗体価が高い」との調査発表もあった
 ↓
これからでも「イギリス方式」や「新宿モデル:若者優先」の導入は、検討に値する
 ↓
なお、「イギリス方式」は、英国株での戦略で、デルタ株では再検討が必要となる可能性はある
 ↓
しかし日本の7月の状況は、デルタ株は、まだ少数派で英国株が主流


◆新規感染者は、若者世代が大半か?

 ※東京都新規感染者数 2021年7月30日時点


◆年代別では、若者に優先接種すべきか?

自治体では、東京都・新宿区が、一般の集団接種で、20代、30代の若者を優先とした
 ↓
政府は、若者以外を優先してきたが、若者接種を加速すべき
 ↓
日本では選挙を控え、投票率の高い高齢者を、優先する意識が、強かったのだろうか?
 ↓
若者が、飲食店でウイルスを拾って来て、家庭内で、家族へうつすパターンが多い
 ↓
若者接種が早期化すれば、若者の免疫ができ、かつ、若者以外も守られる。ダブルで効果的
 ↓
なお、若者は悪者ではない。活発なだけだ。先行接種して、存分に仕事・遊びをして頂きたい
 ↓
若者1人が、何人に感染させるか? 若者以外の1人が、何人に感染させるか?
 ↓
次の報道映像を見れば、容易に想像がつく。
 ↓
【若者】FNNプライムオンライン|若者がボトル回し飲み

【老人】時事ドットコムニュース|ガラス越しの面会
 ↓
繰り返すが、若者は悪者ではなく活発なだけだ。先行接種して、仕事・遊びをして頂きたい

※大学での接種状況は詳細編に後述


◆海外と日本は、事情が違うのか?

欧米は日本よりはるかにコロナの犠牲者数が多い。(犠牲者数=死者数)
 ↓
米国の犠牲者数は、コロナ:59万人 > 3戦争:約47万人(1次大戦12万+2次大戦29万+ベトナム戦6万)
 ↓
犠牲者の総数、つまり「コロナ犠牲者数+コロナ以外の犠牲者数」ではどうか?
 ↓
犠牲者の総数は、米国は2019年より2020年は増えた。
 ↓
しかし逆に日本の犠牲者の総数は、2019年より2020年の方が、少なかった
 ↓
米国の犠牲者数は、2020年は、2019年より37万人増加したと推計される
 ↓
一方で、日本の犠牲者数の総数は、2020年は、2019年より約9千人減った
 ↓
日本の2020年の要因別では「肺炎」の犠牲者数が、約1.4万人減少した(2月~11月で比較)
 ↓
こうして、マスク着用などの対策により、日本では、犠牲者数は減った。
 ↓
米国はコロナで、犠牲者数が前年より増加したので、犠牲率が高い高齢者を救済するのが課題
 ↓
日本は、コロナで犠牲者数が減少したので、医療崩壊回避と、生活活動・経済活動の回復が課題
 ↓
日本と海外の事情が違う中で、日本の最善策は、何か?


◆収束開始は、早いほうがよい

「イギリス式:3か月間隔」や「新宿モデル:若者優先」なら収束の早期化に貢献する
 ↓
「2021年12月・収束開始」では、収束開始前に国政選挙が実施され、国民から信を問われる


--消費者 経済 総研--



◆接種先行国は、すでに感染減少か?

イスラエルは既に、屋外は、マスクなしでOKとなった
 ↓
アメリカも既に、マスク義務解除など、様々な規制緩和が、各州で始っている
 ↓
接種が先行する国(イスラエル、イギリス、アメリカ)は、状況は、大幅改善


◆アメリカの接種ペースは?

初期のアメリカの1回以上接種率は、月間12%増加(1日当たりでは 0.43% 増加)


◆免疫保有率50%超で、減少 とは ?

 -従来株の場合-

新型コロナの、実効再生産数ではなく、基本再生産数(R0)は「2」
 ↓
つまり、新型コロナでは、対策なしでは、1人が2人へうつす
 ↓
免疫保有率が50%になる、つまり、2人に1人が、免疫保有者になったら?
 ↓
その場合は、1人から1人しか、うつせず、感染数は横ばいとなる
 ↓
その後、免疫保有率が50%を超えると、マスクなしでも、感染減少に向かう
 ↓
整理すると、免疫保有率が、

・「50%未満」で、感染拡大

・「50%」で、感染数は、横ばい

・「50%超」で、感染数は、減少

※これは、従来株の場合である。変異株の場合は、後述

※なお、海外の接種先行国で「1回以上接種率が40%で、感染減少」は、マスクありでの話
 また、それらの国は自然感染による免疫保有率が高く、日本とは前提条件が異なる


◆日本国内での 配布スケジュールは?

5月中旬から、供給量が大幅増加し、国内でのワクチン配送量も大幅増加
 ↓
一転、7月からは、ワクチン配送量は、減少し不足した





日本でのワクチン不足の理由 とは?

*モデルナ製(大規模接種会場用、職域接種用)

モデルナ製は、6月までに、4000万回分(2000万人・全人口の16%)輸入予定だった
 ↓
しかし6月までは1,370回分に減り、「残りの2,630回分は9月までへ」とずれ込んだ
 ↓
その理由を、河野太郎大臣は「世界的需要の増加」とした
 ↓
日本独自の手続き・基準が、遅延の原因の可能性もある


*ファイザー製(自治体へ配布用)

ファイザー製では、各自治体の接種が、想定以上にハイペースで進んだ
 ↓
自治体に「在庫が、だぶついている」のではない。2回目接種用の予約済みストックである
 ↓
よって、どこかで目詰まりしているのでもなく、ミスがあるわけでもない
 ↓
自治体が想定以上に尽力したことによるタマ不足である


◆今後の配布・供給量、スケジュールの予測は?

7月には、日本人の全人口の5割が、国内で配送済みの予定
 ↓
9月には、日本人の全人口の約8割分(接種対象者数の約9割分)が、国内で配送済みの予定





◆日本は、いつ収束?

 -従来株の場合-

 ↓
1日当たり1回以上接種率は、初期のアメリカでは、0.43%
 ↓
初期のアメリカと同等の接種ペースが、日本で進めば、日本は10月に免疫保有率50%超に
 ↓
10月の日本は、免疫保有率が50%を超え、マスクなしでも感染減少の「収束開始」となる
 ↓
これは、従来株の場合である。英国型・変異株の場合は、後述


◆日本の接種ペースは?

日本では、1回以上接種済みの割合は、7/26では、37%となった
 ↓
日本のワクチンの本格的な接種の開始日は、5月17日だった
 ↓
この期間(5/17~7/26)の日本の接種率は、は、1日当たりでは0.47%増加と早いペース





◆6~7割では?(従来株の場合)

免疫保有率が、50%を、少し超えただけでは、感染数は、微減でしかない。
 ↓
集団免疫(6~7割が、免疫保有者)となれば、はっきりと減少へ
 ↓
65%が免疫保有する時期は、11月中旬
 ↓
これも、従来株の場合である。英国型・変異株の場合は、後述


◆変異株の影響は?

日本では、変異株は、3月頃までは少数派だった
 ↓
なお、日本での変異株の多くが、英国型
 ↓
感染力の強い英国型に、全てが置き換わった場合の計算は、どうか?
 ↓
1回以上接種済み割合が、79%に至った場合、免疫保有率71%になり収束開始となる。
 ↓
時期は、2021年12月に収束開始となる
 ↓  
なお、ウイルスが従来株でも英国株でも、ファイザー製の有効性の差は、あまりない


◆消費者 経済 総研 の複数の予測の「まとめ」 は ?

*2021年10月上旬:免疫保有率50%超|従来株
 ↓
*2021年11月中旬:集団免疫(免疫保有率65%)|従来株
 ↓
2021年12月頭:接種率79%超・免疫保有率71%超|全て英国株|

 接種率とは、1回以上接種済み割合(対全人口)


◆もっと早期に収束か?

ファクターX、つまり、アジアで被害が少ないのは、なぜか?
 ↓
それは、過去に亜種コロナへ感染した「交差免疫説」が有力
 ↓
ワクチン以外にも「感染抗体、メモリーT細胞、自然免疫」での免疫がある
 ↓
それらを考慮に入れれば、より早期に収束化する可能性がある


◆消費者経済総研の提言【 打つ手 】 とは?


「飲食店への充分な補償」「蔓延大都市で優先接種」「新宿モデル:若者優先接種」

「イギリス方式:接種3ヵ月間隔接種」「家庭内でマスク着用」「隙間の無い不織布マスク着用」


4回目の緊急事態宣言では、効果が見えず、 感染急拡大に「打つ手なし」と言われる
 ↓
打つ手(対策)は、ある
 ↓
イギリス式:3か月間隔」や「新宿モデル:若者優先」の接種を提言する
 ↓
なお「2回目の接種は不要」ではない。ちゃんと2回接種する作戦だ
 ↓
この作戦は、1回目接種者を増やすため、1回目と2回目の間隔を長くする方式だ
 ↓
若者以外の犠牲数も、全体犠牲数、経済損失も、減少へ
 ↓
さらに、まん延が頻発する「東京などの大都市での優先接種


家庭内感染が、判明済みの最大の感染ルート
 ↓
家庭内でのマスク着用」を徹底告知すべき。また「隙間の無い 不織布マスク」の着用の徹底


飲食店への休業要請と休業補償(協力金)は、不充分で不満を呼んでいる
 ↓
諸外国のように日本も「飲食店が納得・満足できる補償」をすればよい
 ↓
財源は国債増発(国の借金増加)でよい
 ↓
日本は借金大国ではない、また今後、さらに借金増えても、問題ない


◆日本も遅れて、卒コロナか?

2021年度の 後半~末には、日本でも、ワクチン等で免疫保有者が増加
 ↓
今年度の後半は、接種済みの日本人が、外食・旅行・イベントを「楽しむ生活」へ


--消費者 経済 総研--


◆前提とする株は「英国株」

本稿では、現在(最新・最終稿)は「英国株」を前提としている
 ↓
「デルタ株」は、日本では、まだ少数派
 ↓
デルタ株が、主流になった場合は、本稿の予測は大幅変更になる可能性がある
 ↓
中でも「収束の開始期」「イギリス方式」については、大きな影響を受ける
 ↓
デルタ株の割合が増えた場合は、そのタイミングで、大幅刷新する予定
--消費者 経済 総研--
◆続いて、エビデンスや計算などの「詳細編」です。



引用について

真っ暗なトンネルの中から出ようとするとき、
出口が見えないと大変不安です。

しかし「出口は1km先」などの情報があれば、
真っ暗なトンネルの中でも、希望の気持ちを持てます。

また、コロナ禍では、マイナスの情報が飛び交い、
過度に悲観してしまう人もいます。

不安で苦しんでいる人に、出口(コロナ収束時期)という
プラス情報の発信で、人々の笑顔に貢献したく思います。

つきまして皆様に、本ページへの
リンク設定、URLの紹介 などで
広めて頂くことを、歓迎いたします。

引用・転載の注意・条件をご覧下さい。



-ここまでは、アウトラインでした。 続いては?-

次の項からは「詳細編」です。

収束開始の予想の根拠・計算式・エビデンス(医学研究論文) などを掲載中です。

なお、ウィズコロナ・アフターコロナでの「経済・社会」の動向予測を、
詳細編の前に、読みたい方は、下記のページをご覧下さい。


2021年度 予測(注目商品・社会・仕事のトレンド 編)

収束の開始以降に、「日本の不景気はどうなる? V字回復・超V字回復の予測」などを解説中です。
次のページの中の「1位 「 ペントアップで、超V字 」 とは? 」をご覧下さい。

 【2021年度 大予測】キーワード|ビジネス、社会、経済、消費...


2021年度 予測(GDP・株価・賃金年収・不動産 編)

2021の暦年年末と年度末の、GDP、株価、賃金年収の予測や、
不動産の市場予測(マンション価格、オフィス空室率)を解説中です。

 経済専門家が予測|2021年度日本の景気・経済の見通しTOP




■詳細編■
ここからは、コロナ収束予測「詳細編」です

詳細編では、収束開始の予想の
根拠・計算式・エビデンス(医学研究論文) などを掲載中です。




■ 目 次 ■
 -詳細編の目次です-
 -青文字部分のクリックで移動します-


ワクチン先行国は、マスク緩和?
 
ワクチン接種で、感染減る?
◆ワクチンは、1回でも有効?
接種ペース とは ?
◆アメリカは?
◆日本は?
日本の 輸入量は?
◆3社の契約数は?
◆日本への到着量(ファイザー製ワクチン)
◆6月までの量は?(ファイザー)
◆7月以降は?(ファイザー)
◆モデルナ製は?
国内への配布は?
◆日本の各自治体への 配布スケジュール
◆1瓶当たりの接種回数
免疫50%超で、マスクなしでも 感染減少 とは?
◆免疫50%超がポイント
◆再生産数 とは ?
◆「実行」と「基本」 とは ?
◆新型コロナの 再生産数は?
◆3人でのモデルケースでは?
◆2人のうち1人が、免疫保有者(免疫保有率50%)だと?
◆免疫保有率が50%を超えると?
日本で、50%超の 時期 とは ?
◆1回目の有効率を考慮すると?
集団免疫は、いつか?
◆集団免疫で収束 とは ?
◆集団免疫の獲得時期は?
変異株では感染力高い?(基本再生産数が、上がる?)
◆ 変異株は、少数 で、影響は少ない?
◆全てが、英国型に、置き換わった計算は?
◆複数の予測の「まとめ」 は ?
ワクチンの 有効率は? (ファイザー製)
◆1回と、2回での 有効率の差は、少ない ?
◆変異ウイルスでも、有効率は不変?
 *イギリス型には効く?
 *南アフリカ型では?
◆変異株の分類は?
◆南ア型でも、有効な理由とは?
◆ブラジル型は?
◆インド型や、その他の変異株は?
変異株でも、1回目接種で効果あり?
◆研究論文では?(まとめ)
108万回 + 英国方式 なら、8月収束開始?
◆100万回作戦 とは?
◆英国方式 とは?
◆日本で「1日100万回接種」+「イギリス方式」を採用すれば、どうなるか?
◆100万→108万に増やすと?
若者と大学生の接種は?
◆若者は?
◆大学での接種状況は?
【意外な結果】コロナで犠牲者数減少?
◆日本の犠牲者数は、コロナで減った?
◆肺炎の犠牲者数が減った 理由とは?
◆肺炎の犠牲者数は?
◆肺炎には、様々な種類がある?
◆犠牲者数の総数は?
「若者加速」や「イギリス方式」
◆日本と海外は事情が違う?
◆「1日 108万回 接種」+「イギリス方式」も検討すべき
他のプラス材料 とは ?
◆ワクチン以外でも、免疫を獲得 とは ?
◆注射器の供給
◆2回目接種
◆本格接種の開始時期
◆ワクチン需要・供給の変化
◆ワクチン量よりも、打ち手の拡充へ
何をすべきか?
◆ここで、消費者 経済 総研 からの提言
日本で、マスクなしの「楽しむ生活」へ




ワクチン先行国は、マスク緩和?
ワクチン接種が進んでいる イスラエル、イギリス、アメリカは、コロナ被害が顕著に減少した
 ↓
イスラエルは、既に4月18日から、屋外でマスク義務なしの生活をしている。
 ↓
アメリカも、既に、マスク義務解除をはじめ、様々な規制緩和が、各州で始っている


ワクチン接種で、感染減る?
◆ワクチンは、1回でも有効?

ワクチンの有効率は、ファイザー製の場合では、1回目接種で90%、2回目接種で95%
 ↓
1回目接種でも、大きな効果あり。また接種率が6~7割未満でも、大きな効果あり
 ↓
2回目接種の有効率は、モデルナ製は94.1%で、ファイザー製の94.6%とほぼ同じ
 ↓
モデルナ製の1回目有効率は、データがなく不明
 ↓
モデルナ製とファイザー製の2回目の成績は、ほぼ同一なので、1回目有効率も同じとして計算




接種ペース とは ?
◆アメリカは?

初期のアメリカの1回以上の接種率は、2月23日は14% → 3月23日は26%で、12%増加
 ↓
28日間で12%増加したので、1日当たりでは 0.43%増加 (0.43% = 12% ÷ 28日)


◆日本は?

日本は、7/26では、1回以上接種済みの割合は、37%となった
 ↓
日本のワクチンの本格的な接種の開始日は、5月17日
 ↓
その5月17日~7月26日の期間での日本の接種率は、1日当たりでは0.47%増加と早いペース


※出典:Our World in Data




日本の 輸入量は?
◆3社の契約数は?

ファイザー1億9000万回+モデルナ5000万回+アストラゼネカ1億2000万回
 ↓
3社合計の契約量は、3.6億回分
 ↓
なお本稿では、アストラゼネカ製は、使用方針が未定のため、各種の計算に反映しない。


◆日本への到着量(ファイザー製ワクチン)

*2月:  84万回分

*3月: 466万回分

*4月:1226万回分

*5月:4300万回分

*6月:4500万回分


◆6月までの量は?(ファイザー)

上記の6月までの合計は、1億 576万回分
 ↓
日本では、ファイザー製ワクチンの1億回分以上を、2021年6月までに、確保

 ※出典:4~5月供給量は、内閣官房内閣広報室及び内閣府大臣官房政府広報室「河野大臣記者会見 令和3年3月12日
     2~3月は、「日本経済新聞電子版2021年3月12日」6月は、「同紙2021年4月9日


◆7月以降は?(ファイザー)

7~9月に7000万回分を、10~12月で2000万回分の予定
 ↓
よって2021年のファイザー製は、合計で、約1億9000万回分


◆モデルナ製は?

9月までに合計5000万回分の予定

モデルナ製は、6月までに4000万回+9月までに1000万回の供給予定
 ↓
しかし6月までに1,370万回+9月までに3,630万回と、遅延となった




国内への配布は?
◆日本国内での 配布スケジュール

5月中旬から、供給量が大幅増加し、国内でのワクチン配送量も大幅増加
 ↓
一転、7月から、ワクチン配送料は、減少した
 ↓
9月は、大幅増加の予定




下図は、「累計」を折れ線グラフで追記した
 ↓
7月には、日本人の全人口の5割が、国内で配送済みとなる
 ↓
9月には、日本人の全人口の83%分が配布予定
 ↓
9月には、12歳以上の接種対象者に対しては、91%分が配送予定になる
 ↓
こうして、夏は、ワクチン不足のタマ切れ状態だが、9月では解消へ
 ↓
なおこの話は、供給・配布のスケジュールで、実際の接種完了は、これより当然に遅延する

 ※出典:ファイザー:新型コロナワクチンの供給の見通し|厚生労働省
 ※出典:モデルナ :河野内閣府特命担当大臣記者会見要旨令和3年7月6日(後半) - 内閣府


◆1瓶当たりの接種回数

医療従事者向け接種は、4月12日の週に供給するワクチンから、6回用の注射器へ変更※1
 ↓
高齢者向けも、5月10日の週に、6回用に切り替えた。※2


 ※1出典:内閣官房内閣広報室及び内閣府大臣官房政府広報室「河野大臣記者会見令和3年3月12日」
 ※2出典:内閣官房内閣広報室及び内閣府大臣官房政府広報室「河野大臣記者会見令和3年3月26日」 
 ※2出典:厚生労働省|新型コロナワクチン配送スケジュール(令和3年6月3日時点)[




免疫50%超で、マスクなしでも 感染減少 とは?
◆免疫50%超がポイント

従来株での集団免疫は、6~7割程度が、免疫を持った場合に、成立する
 ↓
6~7割未満でも、従来株では50%超が、免疫を持てば、マスクなしでも感染減少に向かう
 ↓
「50%超で、感染減少」の理由 とは? 次に解説


◆再生産数 とは ?

感染拡大の指数に「再生産数」というワードがある
 ↓
再生産数とは、感染者1人が、何人に感染させるかの人数
 ↓
「再生産数が 」では、1人が2人にうつし、感染者数は、倍々で増加
 ↓
「再生産数が 」では、1人が1人にうつし、感染者数は、横ばい
  ↓
再生産数は、
 ・「 1超 」で、感染拡大
 ・「 1 」で、感染数は横ばい
 ・「1未満」で、感染数は減少

 
◆「実行」と「基本」 とは ?

「再生産数」は、マスク等の対策した場合では「実効再生産数」という
 ↓
マスクなし等の対策なしの場合では「基本再生産数」という


◆新型コロナの 再生産数は?

従来株の新型コロナの「基本再生産数」(R0)は、2.0 程度※
 ↓
従来株の新型コロナでは、対策なしでは、1人が2人へうつす


◆3人でのモデルケースでは?

「Aさん、Bさん、Cさん」の3人のケースを考える
 ↓
Aさんだけが感染者で、Bさん・Cさんは、健康な状態とする
 ↓
Aさんが、他人に感染させるパワーは?
 ↓
ROが2なので、感染者のAさんは、Bさん+Cさんの2人にうつす


◆2人のうち1人が、免疫保有者(免疫保有率50%)だと?

Aさんは感染者でうつす側の人、Bさん・Cさんは、うつされる側の人
 ↓
もし、Bさん・Cさんの2人うち、Bさんだけが、免疫を持っていたら、どうなる?
 ↓
Bさんは免疫があるから、感染しない。
 ↓
よって、Aさんは、Cさんの1人しかうつせない
 ↓
1人が1人しか、うつさない、つまり、1人→1人なので再生産数は「1」
 ↓
BさんとCさんの2人のうち、免疫保有者は、Bさん1人だけ
 ↓
つまり、免疫保有率は、50%(2人のうち1人)
 ↓
免疫保有率が50%ならば、再生産数は、2から1へ減る
 ↓
再生産数が「1」の場合は、1人が1人にしか、うつさないので、感染者数は横ばい


◆免疫保有率が50%を超えると?

免疫保有率が、 0% だと、1人が 2人へうつす(基本再生産数は「2」)
 ↓
免疫保有率が、 50% だと、1人が 1人へうつす(基本再生産数は「1」)
 ↓
免疫保有率が、100% だと、1人が 0人へうつす(基本再生産数は「0」)
 ↓ 
免疫保有率が50%を超えると、基本再生産数は「1未満」になり、感染者数は減少へ
 ↓
この話は、「基本再生産数」なので、マスクなどの対策なしでの再生産数
 ↓
よって、従来株では免疫保有者が50%を超えた段階で、マスクなしでも、感染減少に向かう


※R0(基本再生産数)が、2.0の根拠は?

R0の1.4~2.5の中央値は、(1.4+2.5)÷2では「1.95」
 → 本稿では保守的(非楽観側)に「2.0」とする。

出典:
 人から人への感染が発生しており、予備的なR0推定値1.4〜2.5が提示された。
 Human-to-human transmission is occurring and
 a preliminary R0 estimate of1.4-2.5was presented

 (WHOStatement on the meeting of the International Health Regulations Emergency Committee..)




日本で、50%超の 時期 とは ?
4月の日本では、まだワクチン輸入量が少なかった
 ↓
よって、4月までの日本では、小規模な接種体制(2021/4/1までの累計で、わずか0.7% ※)
 ↓
日本が輸入するワクチン量は、5月から急増(4,300万回分/月)

前述のとおり、初期アメリカでは、1回以上接種は「1日あたり 人口の0.43%が接種」のペース
 ↓
日本の接種が、アメリカと同じペースになれば、4か月経過で、52%が、1回以上接種済み
 ↓
そのアメリカ並みの接種ペース(0.43%/1日)が、日本で、6月1日~開始した場合は?
 ↓
日本は、4か月後(122日後)の10月1日では、52%(6,600万人)が、1回以上接種済みとなる
 ↓
この場合は、10月には、1回以上の接種率が、50%超となる
 ↓
日本のワクチンの本格的な接種の開始日は、5月17日
 ↓
1回以上接種済みの割合は、7/26では、37%となった
 ↓
日本の接種率ペースは、5月17日~7月26日は、0.47%/1日で早いペース


 ※出典:Google 出典元:Our World in Data


◆1回目の有効率を考慮すると?

2回接種用ワクチンだが、1回でも高い効果が、認められている
 ↓
ファイザー製の有効率は、1回目は90%で、2回目は95% (詳細は後述)
 ↓
0.43%(1日の接種率) × 130日(4.3か月) × 90%(有効率) = 50.3%
 ↓
130日(4.3か月)経過で、50%を超える
 ↓
本格接種を、6/1から開始とした場合は、10月上旬に、50%超の免疫保有率に、達する
 ↓
従来株の場合は、10月上旬に、マスクなしでも感染減少の「収束開始」となる




集団免疫は、いつか?
◆集団免疫で収束 とは ?

従来株の場合では、免疫保有率が、50%を、少し超えただけでは、微減でしかない。
 ↓
6~7割が、免疫保有者となれば、しっかりと減少傾向が見える
 ↓
この免疫保有者が6~7割の状態が「集団免疫」の状態ということ


◆集団免疫の獲得時期は?

集団免疫(免疫保有率が6~7割)に達するのは、いつか?
 ↓
6~7割 → 中央値の65%を採用する
 ↓
免疫保有率が「130日間で、50%超」になる既述のケースでは、次の計算だった
 ↓
50.3% = 0.43%(1日の接種率) × 130日(4.3か月) × 90%(有効率)
 ↓
6月1日から本格接種の開始の前提では、130日後の10月上旬に、50%超の免疫保有だった
 ↓
では、65%の場合は?  免疫保有率が、65%になる青文字の日数 を求める
 ↓
0.43%(1日の接種率)× 168日(5.4か月) × 90%(有効率) = 65%
 ↓
本格接種を、6/1から開始とした場合は、5.4か月後の11月中旬に、65%が免疫保有する
 ↓
従来株では、11月中旬に、「集団免疫」の獲得となる




変異株では感染力高い?(基本再生産数が、上がる?)
変異株は、少数で、影響は少ない?

感染力が強い変異株が、日本でも増加している
 ↓
3月末時点では、変異株は少数派で、16%にとどまっていた(16% = 384 ÷ 2,378) ※1
 ↓
英国株の割合が大きくなった※2ため、基本再生産数を更新した計算を採用(2021年5月14日)
 ↓
厚生労働省の2021年6月公表では、英国型は85%デルタ株(インド株)は、まだ2%※3
 ↓
厚生労働省の2021年7月公表では、デルタ株(インド株)は、まだ7%※4
 ↓
このようにデルタ株は、日本全体では少数派なので、英国型を考察する

 ※1出典:変異株スクリーニング検査の実施状況【3/15~3/21】速報値2021/3/31時点
  全国:369 / 2,052、民間検査機関:15 / 326 計:384/2,378 (変異株認知数 / 変異株検査数)

 ※2出典:全国で新型コロナウイルスの9割以上が、重症化しやすいとされるN501Y変異を持つ英国由来の
  変異株に置き換わったとする推計を、国立感染症研究所がまとめた。(毎日新聞電子版 2021/5/12)

 ※3出典:新型コロナウイルス感染症(変異株)への対応|厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部
   *N501Y変異株スクリーニング検査の実施状況(5/31-6/6) 速報値 2021/6/14時点
   *L452R変異株スクリーニングの実施状況(民間検査機関)速報値

 ※4出典:新型コロナウイルス感染症(変異株)への対応|厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部
   *L452R変異株スクリーニング検査の実施率・陽性率(機械的な試算)速報値 2021/7/6時点
 

 デルタ株の%はL452R変異があるカッパ株、イプシロン株、C.36系統など他の株を検出する可能性がある


◆全てが英国型の場合の計算は?

日本国内の変異株の多くが、英国型
 ↓
英国型の感染力は、従来型の約1.7倍
 ↓
基本再生産数(R0)は、従来型が2.0なので、英国型は、2.0×1.7倍=3.4
 ↓
「マスクなしで、感染者が横ばい」に、必要な免疫保有率は(R0-1)÷R0 の式で求める
 ↓
(3.4 ー 1.0)÷ 3.4 = 71%
 ↓
R0が2.0の場合は、免疫保有率が、50%で感染横ばい、50%超で感染減少
 ↓
R0が3.4の場合は、免疫保有率が、71%で感染横ばい、71%超で感染減少
 ↓
R0が2.0の場合、0.43%(1日の接種率) × 130日(4.3か月) × 90%(有効率)= 50.3%
 ↓
免疫保有率が、71%になる青文字の日数 を求める
 ↓
0.43%(1日の接種率)× 184日(6か月) × 90%(有効率)= 71.2%
 ↓
従来型ウイルスでは、130日で減少に転じたが、英国型では184日で減少に転じる。
 ↓
マスクなしで減少開始の時期は、1.7か月(54日=184日130日)延びる。
 ↓
R0が2.0の従来型で10月上旬だったが、全部が、R0が3.4の英国型では、12月頭となる。

出典: (査読後論文)
従来株に対する英国型・変異株の感染力の強さは、様々な数値があるが、信頼性の高い査読後論文の1.7倍を、消費者経済総研では、採用した。

Estimated transmissibility and impact of SARS-CoV-2 lineage B.1.1.7 in England
|Science |sciencemag.org|2021/3/3


◆複数の予測の「まとめ」 は ?

*2021年10月上旬:免疫保有率50%超|既存株

*2021年11月中旬:集団免疫(免疫保有率65%)|既存株

*2021年12月初頭:免疫保有率71%超|全て英国型の変異株|




ワクチンの 有効率は? (ファイザー製)
◆1回と、2回での 有効率の差は、少ない ?

1回目の有効率:90% ※1
2回目の有効率:95% ※2


◆変異ウイルスでも、有効率は不変?

下記のように、ファイザー製は、従来型でも変異型でも、有効率の大きな変動はない


*南アフリカ型では?

南アフリカでの予防に、100%の効果※3


*英国株には効く?

日本でも従来型→変異株への置き換りが進んだが、日本での変異株は、ほとんどが英国型
 ↓
イスラエルでは、8割が英国株であったが、有症者には97%、無症状者には94%の効果※4


※出典1:ファイザー社製コロナワクチン、有効率は1回接種でも90%|healthday|February 15, 2021

※出典2:... COVID-19ワクチン候補の主要な国際共同第3相試験結果を公表
     |2020年12月11日|ファイザー株式会社

※出典3:..HIGH EFFICACY AND NO SERIOUS SAFETY CONCERNS... COVID-19 VACCINE STUDY 
     |April 01, 2021|pfizer

※出典4:... PUBLIC HEALTH IMPACT OF VACCINATION ONE YEAR AFTER PANDEMIC DECLARED
     |March 11, 2021|pfizer

*出典4(英国型)の抜粋。上段英文は原文からの抜粋。
 下段は和訳。B.1.1.7バリアントは英国型の変異株

Findings from the analysis were derived from de-identified aggregate Israel MoH surveillance data collected between January 17 and March 6, 2021, when the Pfizer-BioNTech COVID-19 Vaccine was the only vaccine available in the country and when the more transmissible B.1.1.7 variant of SARS-CoV-2 (formerly referred to as the U.K. variant) was the dominant strain. Vaccine effectiveness was at least 97% against symptomatic COVID-19 cases, hospitalizations, severe and critical hospitalizations, and deaths. Furthermore, the analysis found a vaccine effectiveness of 94% against asymptomatic SARS-CoV-2 infections. For all outcomes, vaccine effectiveness was measured from two weeks after the second dose.

The MoH analysis was conducted when more than 80% of tested specimens in Israel were variant B.1.1.7, providing real-world evidence of the effectiveness of BNT162b2 for prevention of COVID-19 infections, hospitalizations, and deaths due to variant B.1.1.7.

分析の結果は、...2021年1月17日から3月6日までに収集された...イスラエル...データの集計から導き出されました。 この期間は、SARS-CoV-2の.B.1.1.7バリアント(以前は英国型・変異ウイルスと呼ばれた)が支配的な株でした。
ワクチンの有効性は、有症性性...のCOVID-19症例...に対して少なくとも97%でした。
さらに、...無症候性のSARS-CoV-2感染に対するワクチン有効性は94%であることがわかりました。
すべての結果について、ワクチンの有効性は2回目の投与から2週間後に測定されました。

...分析は、イスラエルで検査された検体の80%以上が変種B.1.1.7であったときに実施され、変種B.1.1.7による...感染、入院、死亡の予防に対する...有効性の...証拠が得られました。

※出典における「...」は、省略箇所を示す。


◆変異株の分類は?

N501Yは、感染力が増加する。 E484Kは、ワクチンでの抗体価低下の可能性が示唆

・英国型(B.1.1.7) :N501Y変異

・南アフリカ型(B.1.351):N501Y変異+E484K変異

・ブラジル型(P1)   :N501Y変異+E484K変異

「 N501Y 変異 」とは、ウイルスのスパイクタンパク質の 501番目の アミノ酸が、
N(アスパラギン)→(チロシン)に置き換わった、ということ

同様に「E484K 変異」は、484番目アミノ酸が、E(グルタミン酸) →K(リジン K)へ


◆南ア型でも、有効な理由とは?

南ア型は、抗体価(抗体のパワー・量)が下がるため、ワクチン有効性の低下の可能性が示唆された
 ↓
しかし、南ア型の変異株でも、ワクチン有効率が、低下しなかった理由とは?
 ↓
ファイザー製ワクチンが、南ア型で抗体価が低下するが、ゼロになるわけではないのと、
 ↓
また、ファイザー製ワクチンが、南ア型で、抗体価が低下しても「T細胞」が機能する

 出典:researchsquare.com|article/rs-226857/v1|09 Feb, 2021


◆ブラジル型は?

ブラジルでは、一度コロナに感染し回復した人が、再度コロナに感染との報道
 ↓
1回目は従来株で感染し、2回目は変異株で感染したと、考えられている
 ↓
ブラジル型は、N501Y変異 + E484K変異に加え、K417T 変異があるのが特徴
 ↓
英国型と南ア型は、ファイザー製ワクチンの有効性を示すデータがある
 ↓
ブラジル型は、上記2つの変異株より後発なこともあり、有効性データはこれからか?
 ↓
いずれにせよ、日本では変異株のほとんどが、英国型なので、まずは英国型に注目


◆インド型や、その他の変異株は?

ビオンテックCEOは、2021年4月28日に、次のように述べている

「ファイザーとの共同開発ワクチンが、インド型にも効果が期待できる」
「これまで調べた30以上の変異ウイルスのほぼ全てに、ワクチンは同様の効果を発揮する」

 ※出典:日テレニュース24 2021年4月29日 

デルタ株(インド株)のワクチン有効性の詳細は、デルタ株が主流になるタイミングで続報予定




変異株でも、1回目接種で効果あり?
変異株が出てくるたびに「ワクチン効果が、低下する可能性」との報道がある
 ↓
しかし、それらは、研究室での試験管などでの話である
 ↓
実際の接種後の市中の大規模データが出てくると、ワクチンの有効性が確認される。
 ↓
前項記載のように、抗体価が低くても「T細胞」が機能する※1
 ↓
研究室での実験は「抗体価」にフォーカスするのが多い
 ↓
また、日本での言説の多くが「T細胞」への言及が、不足している、又は、全くない
 ↓
「英国株では、1回接種では効果が薄く、2回目で高い効果」との件も、研究室内での実験の話
 ↓
では、実際の接種後の市中の大規模データ(臨床結果)では、どうか?
 ↓
下記出典※2、3の通り、1回のみの接種でも、ファイザー製は、英国株でも高い効果がある
 ↓
「1回目では効果が低い」との市中データもあるが、そのデータは調査時期が早く、問題がある
 ↓
免疫は、接種後、日数かけて免疫力が上昇する。
 ↓
よって、調査時期は、接種後21日経過のデータではないと、信頼性は低い

◆研究論文では?(まとめ)

「1回接種と、2回接種の効果の比較」に関する医学研究論文を、筆者(松田)は、複数読んだ。
 ↓
「1回では効果低い」との論文は、次の4つのいずれかである(従来株、英国株に関して)

[A]「研究室内の試験管等の実験であって、実際の大規模な市中データ(臨床結果)ではない」

[B]「抗体価のみを測定し、T細胞の効果を調査していない」

[C]「抗体価は2回目で大きく上昇とするが「相対的に低い1回目でも有効である」言及がない」

[D]「市中データ(臨床結果)であるが、1回目の効果測定時期が、免疫が向上する前で、早すぎる」


※1:抗体価は、減少しても、閾値(しきいち)超の水準にある可能性があり、免疫が機能したとの説もある

※2出典:ファイザー社製コロナワクチン、有効率は1回接種でも90%|healthday|February 15, 2021

※3出典:THE LANCET|MAY 01, 2021「Interim findings from first-dose mass COVID-19 vaccination roll-out and COVID-19 hospital admissions inScotland: a national prospective cohort study

2020年12月8日から2021年2月22日までの研究期間に、合計1,331,993人がワクチンを接種しました。
BNT162b2 mRNA ワクチンの初回投与では,COVID-19 による入院の減少に対するワクチン効果は91%

BetweenDec 8, 2020, and Feb 22, 2021, a total of 1 331 993 people were vaccinated over the study period.
The first dose of the BNT162b2 mRNA vaccine was associated with a vaccine effect of 91%... for reduced COVID-19 hospital admission ...

※「新型ウイルスの変異株、いま分かっていること」 BBC NEWS JAPAN|2020年12月21日
この出典では英国のデータでは、2020年12月中旬には、変異株が大半となったことが掲載されている


※デルタ株(インド株)のワクチン有効性の詳細は、デルタ株が主流になるタイミングで続報予定




108万回 + イギリス方式 なら、8月収束開始?
この戦略を6月から採用していれば、2021年8月から収束開始とのプランだった
 ↓
既に8月だが、接種間隔を長くし、1回目接種人数を増やすのは英国株では検討の価値がある


◆100万回作戦 とは?

菅総理は、1日100万回の接種ペースを目指すと発言していた


◆イギリス方式 とは?

既述の通りファイザー製では、1回目でも高い有効率(有効率は、1回目90%、2回目95%)
 ↓
1回目90%は、ワクチンとしては大変高い率。逆に2回目は、5pt しか増えない。
 ↓
イギリスでは、1回目接種の人数を増やすため、1回目と2回目の間隔は、約3か月とした


◆日本で「1日100万回接種」+「イギリス方式」を採用すれば、どうなるか?

100万回(0.79%/1日)と、イギリス方式(3か月間隔)を、6月1日開始で考えてみる
 ↓
0.79% × 92日間(3か月:6/1~8/31) = 73%
 ↓
6月1日開始の計算では、2021年8月末に、日本人の73%が1回目接種済みとなる
 ↓
ワクチン1回目有効率(9割)を考慮すると、73%×9割=66%
 ↓
マスクなしでも収束開始の条件は、イギリス型では、既述の通り、71%超の免疫保有率
 ↓
1日100万回では、8月末で66%なので、71%には若干足りない


◆100万→108万に増やすと?

では、3か月で71%に到達するには、どうすればいいか?
 ↓
1日あたり、100万回を108万回に増やせば、1回以上接種率は、1日当たり0.86%になる
 ↓
6月1日開始の計算では、8月末には、79%の接種率になる(0.86%×92日間=79%)
 ↓
ワクチン1回目有効率(9割)を考慮すると、79%×9割=71%
 ↓
イギリス型でも、マスクなしでも、8月末に71%になり、日本も、収束開始




若者と大学生の接種は?

◆若者は?

政府は、若者以外を優先してきたが、若者接種を加速すべき
 ↓
若者が、飲食店でウイルスを拾って来て、家庭内で家族等へ、うつすパターンが多い
 ↓
若者接種が優先なら、若者の免疫ができ、かつ、若者以外も守られる。ダブルで効果的
 ↓
なお、若者は悪者ではない。活発なだけだ。先行接種して、存分に仕事・遊びをして頂きたい
 ↓
若者1人が、何人に感染させるか? 若者以外の1人が、何人に感染させるか?
 ↓
次の報道映像を見れば、容易に想像がつく。
 ↓
【若者】FNNプライムオンライン|若者がボトル回し飲み

【老人】時事ドットコムニュース|ガラス越しの面会


また、研究者によるシミュレーションでも、青年優先の方が効果が高い、との研究発表もある※


※出典: ワクチン接種効果推定 2021.6.8 筑波⼤学 倉橋節也氏Kurahashi Laboratory
    一般向けの接種は年代別に中年層を優先する必要性は低い

「高齢者向けのワクチン接種と並行して中年層(40歳~59歳)へ優先接種するよりも、青年層および中年層への同時並行接種、
 あるいは青年層優先接種の方が効果が高く、9月以降の新規陽性者数を2割以上抑えられる可能性が示唆された。


◆大学での接種状況は?(モデルナ製)

*慶応大学

三田キャンパス(南校舎5階)が、接種会場
1日あたり、約1,600人接種が目途

2021年6月21日~8月31日の日・祝を除く毎日
1回目の接種は7月17日まで

・接種予定は、総数50,000人分

約34,000人:大学生・大学院生
約 3,000人 :教職員
約13,000人:非常勤講師・特任教員・研究者・非常勤職員、清掃業者・生協・警備員


・接種済み人数の合計は、43,202人
(6月21日〜7月17日)

31,949人:学内関係者(学生、教職員、教職員の同居家族等) 
 1,183人:キャンパスで働いている関係会社の方 
 1,926人:他大学等の留学予定者 
 8,144人:その他の他大学在籍者 


*ほかの大学は?

・7月5日からは早稲田大学が、7月8日からは東京大学が接種開始

・その他の7月末までに、接種開始が確認された大学は下記↓の約170の大学

・約170の大学では、日本の全大学数(約790)に対して、22%しかない

・若者・大学生への早期接種のより一層の強化が必要である

東日本学園、東北大学、東京国際大学、慶應義塾、日本大学、日本体育大学、湘南工科大学、松本歯科大学、大阪大学、大阪経済法律学園、関西大学、近畿大学、西大和学園、神戸市看護大学、広島大学、徳島大学、九州文化学園、山梨大学、藤田学園、永守学園、産業医科大学、岩崎学園、安田女子大学、日本歯科大学、鹿児島大学、東京農業大学、千葉工業大学、弘前大学、京都橘学園、、電子開発学園、高崎健康福祉大学、東邦大学、公立大学法人大阪、森ノ宮医療大学、関西医療大学、神戸大学、久留米大学、西九州大学、名寄市立大学、桐生大学、名古屋産業大学、四国大学、九州大学、金沢工業大学、日本医療大学、郡山女子大学、東海大学、平安女学院大学、同志社大学、大阪電気通信大学、広島文教大学、東京理科大学、朝日大学、三重大学、池坊短期大学、大阪芸術大学、九州歯科大学、福岡県立大学、日本医療科学大学、国際武道大学、国士舘大学、新潟薬科大学、新潟リハビリテーション大学、京都ノートルダム女子大学、京都大学、大阪歯科大学、四條畷学園大学、鳥取看護大学・鳥取短期大学、公立鳥取環境大学、桃山学院教育大学、、天使大学、北海道科学大学、日本赤十字北海道看護大学、北里大学、白鴎大学、国際医療福祉大学、早稲田大学、芝浦工業大学、日本獣医生命科学大学、新潟医療福祉大学、長野県立大学、名城大学、京都文教大学・京都文教短期大学、立命館大学、睦学園、武庫川女子大学、島根大学、広島国際大学、沖縄科学技術大学院大学、東京外国語大学、千葉科学大学、金沢大学、四天王寺大学、姫路大学、桃山学院大学、大手前大学、福岡国際医療福祉大学、北海道文教大学、東日本国際大学・いわき短期大学、東京大学、岐阜女子大学、京都薬科大学、大阪医科薬科大学、大阪産業大学、国立大学法人宮崎大学、近隣大学、帝京平成大学、川崎学園、岡山大学、熊本保健科学大学、函館大学、東北文教大学、福島県立医科大学、昭和女子大学、東京有明医療大学、新潟県立大学、新潟工科大学、大阪総合保育大学・大阪城南女子短期大学、花園大学、美作学園、山口大学、長崎総合科学大学、九州保健福祉大学、大正大学、、帝京大学、千葉大学、聖徳大学・聖徳短期大学部、岐阜大学、浜松医科大学、名古屋大学、甲南女子学園甲南女子大学学校法人神戸薬科大学、聖マリア学院大学、自治医科大学、新潟大学、藍野大学、神戸常盤大学、長崎大学、明治国際医療大学、福岡歯科大学・福岡看護大学・京都産業大学、北海道大学、金沢医科大学、愛媛大学、、北海道千歳リハビリテーション大学、群馬医療福祉大学、学校法人群馬パース大学、日本ウェルネススポーツ大学、日本保健医療大学、学校法人中西学園名古屋外国語大学名古屋外国語大学、香川大学、鳥取大学、広島修道大学・広島都市学園大学、明治薬科大学、長野保健医療大学、高松大学・高松短期大学、足利大学、新潟青陵大学・短期大学部、豊橋創造大学、山口県立大学、、國學院大學、清泉女学院大学・短期大学、




【意外な結果】コロナで犠牲者数減少?
◆日本の犠牲者数は、コロナで減った?

※犠牲者数=死者数


◆肺炎の犠牲者数が減った 理由とは?

コロナ禍で、逆に、肺炎の犠牲者数が減った。
 ↓
肺炎の犠牲者数は、2019年より2020年の方が少ない。 その理由 とは?
 ↓
新型コロナウイルス感染症肺炎(COVID-19)は、日本では20年2月に、1人目の犠牲者がでた。
 ↓
20年2月~12月迄に、2,152人が命を落とされた※1
 ↓
しかし肺炎・犠牲者数は、昨年より14,315人減ったのだ。


◆肺炎の犠牲者数は?

2019年2月~11月:76,316人
 ↓
2020年2月~11月:62,001人(14,315人減)※2

※要因別の犠牲者数の最新データは、2020年11月までのため、期間は11月までで比較した。

※また、期間の始期は、初のコロナ犠牲者は2020年2月であるので、2~11月の期間で比較した。


◆肺炎には、様々な種類がある?

肺炎は、新型コロナウイルス感染症肺炎(COVID-19)の他にあるのか?
 ↓
マイコプラズマ肺炎、クラミジア肺炎などがある。


◆犠牲者数の総数は?

2019年年間:1,384,544人
 ↓
2020年年間:1,393,917人(9,373人減)※3
 ↓
日本は、コロナ禍によって、犠牲者の総数は、増えたのではなく、減ったのである。


※出典:

※1NHK|日本国内の死者数
※2厚生労働省 人口動態統計月報(概数)
※3人口動態調査 結果の概要|厚生労働省 当月分及び当月を含む過去1年間(12ヶ月)の動向




「若者加速」や「イギリス方式」を
◆日本と海外は事情が違う?

コロナ禍で、米国の犠牲者数は、前年より増加した。
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よって、犠牲者数を減らすために、犠牲割合が高い高齢者に、優先接種するのは合理的である
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コロナ禍で、犠牲者数は、日本は、逆に減少した
 ↓
日本政府によるコロナ対策の主眼は、第1は、医療崩壊の防止である

日本と海外は事情が違うので、海外の高齢者優先接種を、そのまま模倣するのは疑問

若者への接種加速が、「若者以外も含めた日本全体」を救う


◆「イギリス方式」も検討すべき


今年度は、接種が進んだ諸外国で、マスクなしで楽しむ生活の姿が、世界中に報道される
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日本人は、それを見て、日本の政府や自治体に対する不満を、募らせていく
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接種が進まないなら、10月までに実施される衆議院選挙で、国民は政権の信を問う。
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政府と自治体は、接種のスピードUPに、全力を挙げるべき
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「イギリス式」は、インド株が増加すると、適用は難しくなる可能性がある
 ↓
「新宿モデル:若者優先」+「イギリス式」は、すぐ実行すべき




他のプラス材料 とは ?
ここまでの解説での材料(要因)以外に、収束の早期化に、寄与するプラス材料がある


◆ワクチン以外でも、免疫を獲得 とは ?

ワクチン未接種者でも「自然感染で獲得した抗体」による免疫保有者がいる
 ↓
ところで、アジア地域が、欧米より被害が少ないのは、なぜか?(ファクターXは、何か?
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過去に亜種コロナへ感染したことで作用する交差免疫説 が有力
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「ワクチンで免疫」以外にも、「感染抗体+メモリーT細胞」さらに「自然免疫」での免疫がある
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それらを加算すれば「ワクチン接種率を、上回る免疫保有率が、ある」と考えられる
 ↓
よって、本稿上段での計算結果よりも、より早期に収束化する可能性がある。


◆注射器の供給

ファイザー製ワクチンは、1瓶で5回接種が、原則だった
 ↓
1瓶から6回取れる注射器の使用開始された
 ↓
さらに、7回取れる注射器が、使用開始されれば、接種回数の拡大に寄与できる
 ↓
この材料でも、上段の計算より、接種回数の拡大に寄与する。


*7回用の注射器 とは ?

テルモ(株) リリース 2021年3月31日
テルモは、薬液が残るデッドボリュームを少なくした注射器「FNシリンジ」の製造を、甲府工場で3月31日に開始。
本製品は、3月5日に厚生労働省より承認を取得。2021年度には、2,000万本の生産を予定。

*ニプロ(株)は、1つの容器から7回分の接種ができる注射器を新たに開発した。
 2022年3月までに5000万本ほどを、国内向けに生産する計画。
  ※出典:NHK 2021年4月13日

*その他、既存の注射器(インスリン用)等を活用する可能性もある。


◆2回目接種

ここまでの計算では、「接種率」 = 「1回以上接種した人数」 ÷ 「全人口」
 ↓
1回以上接種者 = 1回接種者 + 2回接種者 で、2回接種完了者も増えていく
 ↓
ファイザー製の有効率は、1回目90%、2回目95%
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1回接種者と2回接種者が、半々の場合、有効率は(90%+95%) ÷2 = 92.5%
 ↓
本稿の計算に対して、2.5ptだけ有効率が高まる。
 ↓
 ※なお、アメリカでの 2回目接種者 ÷ 1回以上接種者 は、2月23日で45%、3月23日で54%


◆本格接種の開始時期

ワクチンは5月から、大規模輸入が開始され、各自治体へ配送
 ↓
既述の本格接種は切りの良い6月1日開始としたが、5月17日開始の自治体が多い


※注:

① 5月の中旬・下旬の開始では、6/1開始より、1~2週間 早い
② 接種しても、免疫が応答を開始するには、接種後、1~2週間かかる

①の早まる要素と、②の遅まる要素が、あるが、
両方とも、1~2週間と同程度なので、収束期間の計算では、双方+-を相殺とする。




何をすべきか?

◆ここで、消費者 経済 総研 からの提言

「平等や優先順位」と「スピード」の価値は、相反する
 ↓
「平等・優先順位」を追求すると、仕組みは「複雑」化し「スピード」は低下する
 ↓
「複雑化」すると、ミスの発生頻度が増える(シンプル is ベスト)
 ↓
年金制度でミスが多いのは、過剰なまでの複雑さが原因
 ↓
接種に関して河野大臣は「平等性を多少犠牲にしても、速やかな接種を」と発言
 ↓
しかし、政府・自治体の全体方針では、平等性や優先順位の方針が優位にある
 ↓
日本では選挙を控え、投票率の高い高齢者を、優先する意識が強いのだろうか?
 ↓
日本では、下記対策を検討すべき

「飲食店への充分な補償」

「蔓延大都市で優先接種」

「新宿モデル:若者優先接種」

「イギリス方式:接種3か月間隔接種」

「家庭内でマスク着用」

「隙間の無い 不織布マスクの着用の徹底」


※「消費者 経済 総研」は、コロナ関連の調査分析を、連載しています

コロナ関連特集・TOPページ


新型肺炎から、人々の健康生命を守るため、コロナ・ウイルス対策は、重要なテーマです。
同時に、経済を守るため、ウイルス対策は、同じく重要です。

「ウイルスの制御や制圧」がなされれば、激しく落ち込んだ景気は「V字回復」でしょう。
つまり「ウイルス対策」は、「最高の経済対策」でもあります。

消費と経済の消費者経済総研では、「経済対策」は、主たるテーマの一つであります。
コロナ問題を、公衆衛生の問題としてのみではなく、経済問題として連載していきます。

そのため、消費者経済総研は、コロナ関連テーマを、連載で、お届け致しています。




日本で、マスクなしの「楽しむ生活」へ
感染症の専門家の中には「マスク生活は、あと3年続く」と言う方がいる。
 ↓
経済の専門家の中には「日本経済は2~3年、コロナの影響で低迷」と言う方がいる。
 ↓
いずれも違う。 専門家や権威ある機関からの情報だからと言って、何でも信じる必要はない。
 ↓
ワクチンを接種した人は、マスク不要で、コロナ禍前の生活に戻る。


国立〇〇研究所や、国立大学、中でも旧7帝大や筑波大などは、大変立派な機関である。

それらの国立大の研究成果は、そのまま、各メディアが、報じることもあるだろう。

東大卒や京大卒の研究者の研究内容も、そのまま、各メディアが、報じることもあるだろう。

その中での計算内容を、メディアで検証せず報じているのも、少なくないのではないか?

筆者(松田)は、国立には縁がなく、武蔵高校→慶応大学と、私立の畑を、進んだ。

なので、国立の人のように、そのまま、納得は、されないだろう。

筆者(松田)は、多変量解析を行っても、投稿・リリースの際は、わざわざ単回帰分析で説明する

つまり、計算プロセスを、読者が、理解できるようにしている。ブラックボックスにはしない。

消費者経済総研は、「わかりやすく解説」をモットーにしている。


「消費者 経済 総研」の実績(出演、執筆、セミナー等)は、
消費・経済の評論家・専門家としての実績|出演・執筆、セミナー・研修
をご覧下さい。


さて、2021年度の 後半~末には、日本でも、ワクチン等で免疫保有者が増加
 ↓
感染減少し、コロナ収束方向が見え始める。
 ↓
レジャー等で楽しむ需要が、大きく起きる
 ↓
2021は、楽しむ生活の「楽活 元年」
 ↓
ラク活 元年」とは? 「【楽】が 今年の一文字の漢字」とは?




 


■おわりに

あらためて、新型コロナウイルスに、罹患された患者さま、被害に遭われた皆さま、
影響を受けられた皆さま、またその関係者の皆さまに、心より、お見舞い申し上げます。
■引用
コロナ禍では、マイナスの情報が飛び交い、過度に悲観してしまう人もいます。
不安で苦しんでいる人に、プラス情報も発信することで、人々の笑顔に貢献したく思います。

皆さまには、本ページの引用や、URLの紹介などで、広めて頂くことを、歓迎いたします。
引用・転載の注意・条件はこちら

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■その他のコロナテーマ とは ?

消費者経済総研チーフコンサルタントの私(松田)は、英語やドイツ語の「SARS-CoV-2」
「covid-19」の医学研究論文の読み込みもしてきました。「SARS-CoV-2」はウイルス名、「covid-19」は病名

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