2022ヒットトレンドランキング予測 キーワード,商品,ビジネス,社会,経済,流行どんな年?|消費者経済総研|2022/3/11
■番組出演・執筆・講演等のご依頼は、 お電話・メールにてご連絡下さい。 ■最新稿:2022年3月11日 本ページは、修正・加筆等で、 上書き更新されていく場合があります。 ■ご注意 「○○の可能性が考えられる。」というフレーズが続くと、 読みづらくなるので「○○になる。」と簡略化もしています。 断定ではなく可能性の示唆であることを念頭に置いて下さい。 本ページ内容に関しては、自らの責任において対応して下さい。 また「免責事項」をお読みください ■引用 皆さまに、本ページの引用や、 リンク設定などで、広めて頂くことを、歓迎いたします。 引用・転載の注意・条件 をご覧下さい。 |
- ■TV実績|トレンド予測・ランキング
- トレンド予測や、ランキング解説の
「 消費者 経済 総研 」のTV放送の実績です。
「 消費者 経済 総研 」 の 松田優幸が
消費経済の専門家として
「ホンマでっか!?TV」に、出演。
2020年の〇〇について、大胆予測し解説。
~1年後に、その予測は当たったか?~
↓
それが、見事的中! 的中内容の詳細は、
「2020年1月放送の 2020年予測が、的中」
のページをご覧下さい。
テレビ朝日
「中居正広のニュースな会」に
「 消費者 経済 総研 」 の 松田優幸が、出演しました
2021年11月 20日 昼12時~
注目・人気スポット(2021オープン)を振り返り
ランキング1位・2位の施設を、解説しました
熊本県民放送TV(日本テレビ系列)の
情報番組「 てれビタ 」で、
2020/1/27に、放送されました
「 消費者 経済 総研 」の
2020年ヒットト・レンド予測の
キーワード1位の「アキ活」が紹介されました
FBS 福岡放送TV(日本テレビ系列)
「めんたいワイド」 2021/12/21放送に
「 消費者 経済 総研 」・松田 優幸 の
解説コメントが、登場です
2021年の消費トレンドの振り返りと
2022年の消費トレンドの予測を解説
「めんたいワイド」は、夕方のワイド番組で、
1995年から続く「人気の長寿番組」です
番組公式サイトを、ご覧下さい
- ■その他の 放送・掲載の 実績は?
- 年間のベスト・ランキングの予測・回想は、
その他に、下記の実績も、あります
◆ABCラジオ(朝日放送系)「ピカイチ☆ブランチ!」
◆小学館「女性セブン」に複数回
◆ヤフーニュースで複数回
◆NO.1のビジネス誌の「プレジデント」
など
これら実績内容は、下記ページをご覧下さい。
「 実績(出演、執筆、セミナー、研修) 」
- ■取材・出演について
- 2022ランキングは、TV局、雑誌社、新聞社から、
既に個別の取材・出演の依頼を、頂いています。
「個別の取材・出演」も、お声がけ下さい。
リモートでの出演・取材にも、対応しています。
消費者 経済 総研 チーフ・コンサルタント 松田優幸
- ■令和四年の キーワード 1位は?
消費者 経済 総研 の 令和四年・2022年の
トレンド・キーワード 1位は、
「楽活2年」(ラク活2年)
FBS 福岡放送TVの2021年12月放送
来年(2022年)は、ますます「楽活」が盛んに
- ■トレンド・キーワード ベスト15
◆1~5位は?
1位 楽活2年
2位 セクシークール
3位 アナタも社長
4位 中自然
5位 トモダチ親子
-- 消費者 経済 総研 --
◆6~10位は?
6位 大正ロマン・昭和レトロ
7位 フェイク→ナチュラルへ
8位 アウトバウンド・インバウンド
9位 非移動+積極移動
10位 転職
-- 消費者 経済 総研 --
◆11~15位は?
11位 輝くシニア
12位 音声革命
13位 新サラリーマン
14位 オトナ子供
15位 SDGs
- ■別ページに「個別ベスト100」発表
このページは、2022年の世相を表す
「15の トレンド・キーワード 」です。
トレンド・キーワード・ベスト15は、
下の「2つ先の項」で、詳しく解説しています。
これとは別に、下記の個別編の
商品等のヒット・トレンド予測もあります。
【2022年 大予測|個別編】
青文字下線部のクリックで該当ページへ
■2022予測 キーワード編
◆今年の TOPキーワード (本ページ次項から)
◆キーワード・ベスト15(本ページ次項から)
◆今年の 一文字の漢字とは?(別ページ)
■2022予測 個別アイテム編
-ヒットトレンド|ベスト100アイテムは?-
◆お出かけスポット ベスト20 (別ページ)
◆メイク・ファッション ベスト20 (別ページ)
◆スイーツ・食べ物 ベスト20 (別ページ)
◆ヒット・トレンド 商品ベスト20(別ページ)
◆ヒット サービス ベスト20 (別ページ)
- ■過去の予測は、当たったか?
令和元年(2019年)~令和3年(2021年)の
「 消費者 経済 総研 」 の予測は、当たったか?
結構、的中した!
その的中内容は、下記ページをご覧頂きたい。
「令和1~3年の予測の的中内容」
- ■キーワードベスト15の解説
ここからは、トレンド・キーワード・ベスト15の
選定理由などの詳細の解説です。
- ■ 1位 楽活2年(ラク活2年)
- 2022年 トレンド キーワード の1位は、
楽活2年(ラク活2年)
-- 消費者 経済 総研 --
◆「 ラク活 」 とは ?
[1] 楽しむ 生活 → 「 楽活 」
[2] 楽な 活動 → 「 楽活 」
2つの 「 ラク活 」
2022年は「ラクな活動」を追求するし、
また、「楽しむ生活」の年になる。
-- 消費者 経済 総研 --
◆昨年も「ラク活」だった?
昨年(2021年)のキーワード1位は、
「 ラク活 元年 」だった。
(なお、2年前の2020年の
キーワード1位は「アキ活」だった)
-- 消費者 経済 総研 --
◆1つ目の ラク活(ラクになる活動)
-ムダ活 から ラク活 へ-
▼会社での ムダ活 とは?
コロナ禍で、在宅勤務と出勤再開の繰り返しで、
満員の通勤電車は、痛勤電車だと強く認識
↓
通勤時間そのものが、
時間をムダにする活動との認識も(ムダ活)
↓
通勤以外に、過剰な会議、訪問営業、付合い飲み、
付合い残業等のムダも、顕在化した (ムダ活)
↓
こうして、コロナ禍がきっかけで、
会社員の様々なムダ活が、クローズアップされた
▼非効率 から 効率化へ とは ?
コロナ前からG7で最低の日本の生産性を、
改善する意識が高まっている
↓
コロナの支援・助成の手続きは、煩雑・複雑で、
批判の対象になった (シンプル is ベスト)
↓
テレワークでは、紙の請求書、紙の決裁稟議書、
紙の契約書による苦労に、気づいた
↓
民間も、政府も、役所も、
簡素化・効率化・デジタル化の意識が高まる
↓
各方面で、ムダ活を減らし、効率化意識が高まり
ラクな活動が志向される(ラク活)
↓
なお、ラク活は「手抜き」ではなく「手間抜き」で
「怠ける」ということではない
↓
苦労が美徳ではなく、苦労は苦痛と無駄
↓
「苦労」ではなく「努力」へ。効率UP・生産性UPへ
↓
コロナ禍をきっかけに、人々はムダ活に気付き
生活も、仕事も、ラク(楽)にする
↓
昨年2021年は、
ラクな活動の「ラク活」の「元年」だった
▼きっかけは、コロナ禍?
マイクロソフトのCEOは
「コロナによって、2年の変化が、2か月で変化」
と発言した。
↓
コロナ禍によって、劇的に変化が進むきっかけに。
コロナ禍で、ムダ等に気づくことが、多くなった
-- 消費者 経済 総研 --
[1] 楽しむ 生活 → 「 楽活 」
[2] 楽な 活動 → 「 楽活 」
2つの 「 ラク活 」
-- 消費者 経済 総研 --
◆2つ目の「ラク活」開始
2021年10月1日から「楽活|楽しむラク活」へ
21年9月30日に緊急事態宣言が全面解除された。
しかし日本人は、一気には、動き出さなかった。
外食・旅行等の楽しむ生活を、徐々に再開した。
こうして、2021年は 「楽しむ生活は 小規模」で、
2つのラク活の内「ラクな活動」がメインだった。
「楽しむ生活」のラク活は、10月から再開したが、
まだ、本格化には、至っていないのだ。
▼今年は 「楽しむ生活の ラク活」 本格化
去年:ラクする楽活がメインで、楽しむ楽活がサブ
今年:楽しむ楽活がメインで、ラクする楽活がサブ
去年:楽活 元年
今年:楽活 2年
2022は、本格的に「楽しむ生活」のラク活になる。
海外旅行(アウトバウンド)も、復活するだろう。
そして訪日旅行者(インバウンド)も復活だろう。
日本は、既にアフターコロナである。
-- 消費者 経済 総研 --
◆コロナ予測|日本コロナ急減・収束
▼消費者 経済 総研の 当初の予測
コロナは、いつ収束するのか?
消費者 経済 総研は、
「2021年10月から収束」と予想し、発表した。
発表時期は、半年も前の2021年4月である。
その後、微修正をし、
「2021年11月に収束だと予想」とした。
▼実際の結果は?
11/1に東京の新規感染者は、9人で10人を切った。
※下図は日本全国の新規の感染者数のグラフ
※グラフ出典:Google、データ元:JHU CSSE COVID-19 Data
懸念すべきウイルスである
デルタ株のコロナは、11月に収束した。
その後の第6波のオミクロン株は、
普通の風邪だ。過剰反応は、不要だ。
普通の風邪レベルのオミクロン株も、
2022年2月で、収まるだろう。
-- 消費者 経済 総研 --
◆検証
消費者 経済 総研 の私(松田)は、
英語やドイツ語の 「SARS-CoV-2」 「covid-19」の
医学研究論文の読み込みもしてきた。
※「SARS-CoV-2」はウイルス名、「covid-19」は病名
「3年間は、収束しない。」
「変異株のせいで、収束は、もはや無理」
こんな悲観予想の方が、不自然・不可思議なのだ。
コロナ いつまで 予想 のグーグル検索結果でも、
消費者経済総研の予想は、1位で、注目を頂いた。
-- 消費者 経済 総研 --
◆詳しい分析・予想は?
詳細は、下記の解説のページを、ご覧頂きたい。
コロナいつまで・いつ終わる? 最新収束予想
- 2022年は 「楽活2年」 へ -
- ■ 2位 セクシーク―ル
- -セクシー と クールが 復活-
令和4年は「セクシー元年」?
1995年~2000年頃のトレンド復活
トレンド化の原因は「トモダチ親子」である。
・ルーズ・ シルエット → スリム・フィットへ
・オーバー・サイズ → サイズ・ミニへ
・かわいい(キュート) → かっこいい(クール)へ
-- 消費者 経済 総研 --
◆コギャル、ギャル、アムラー とは?
ファッションは、20年周期
ギャル、コギャル、アムラー の 3キーワードに注目
▼いつ頃か? また 3つの違いは?
これら3つは、1995年からのトレンドである。
※青文字や下線部は、リンク先に、解説画像あり
女子高生を「コギャル」、
女子中学生を「マゴギャル」と呼ぶ時もあった。
のちに、総称して「ギャル」になった。
「アムラー」は、「ギャル」の中でも、
安室奈美恵やそのファッションに憧れる人の事。
アムラーは、「ロングブーツ」で、
ギャルは、「ルーズソックス」なのが特徴だ。
ルーズソックスは、去年から再トレンド化した。
ロングブーツも、去年から増加した。
▼その後 「Y2K ファッション」 へ
Y2Kとは、2000年 のこと。
(2,000年 → Year 2,000 → Year 2K → Y2K)
「Y2K ファッション」は、2000年頃のトレンド。
Y2Kファッションは、セクシー路線で、
短い丈のトップスで、へそ出しルックが特徴。
90年代後半のトレンドのロングブーツが、
2000年頃に「厚底ブーツ」へ変化したのも特徴だ。
▼世界は、どうか?
韓国も、ルーズソックスのトレンドの兆しがある。
( BLACK PINK の LISAなど )
欧米でも、Y2Kが、トレンド化の兆しがある。
( 2022 春夏 SS コレクション Y2K )
ラグジュアリーブランドの2022コレクションも、
セクシークールなY2Kの傾向が見える。
▼日本の 2022年は?
日本では既に2021年に、
ルーズソックス、ロングブーツがトレンド化した。
ギャル、アムラーのトレンドへ近づく傾向がある。
日本での その理由は、「トモダチ親子」だ。
母が40歳で、娘が15歳だとした場合は、どうか?
40歳の母は、ギャル世代・アムラー世代だ。
下記は、母と娘 の会話のイメージ
娘:えー、ママは15歳の時、
こんなファッションだったのー?
母:コギャルとかアムラーとか言われてたの
娘:ママ、格好いい! しかもセクシー!
母:ロングブーツ保管してあるの。
あなたも履いてみる?
令和時代の親子は「トモダチ親子」で、仲が良い。
※詳細は下段の「第5位 トモダチ親子」の項を参照
ファッション・トレンドは、20年周期なのも多い。
Y2Kの2000年からは、20年以上経過した。
これから、地味目から派手目へ、変化するのだ。
しかし「チラ見せ、プチセクシー」である。
1990年頃の バブル的な「ボディコン」ではない。
そこまで派手でもセクシーでもないのだ。
「チラ見せ」までで、ヘルシーなセクシーである。
-2022年は、ヘルセク・セクール へ-
- ■ 3位 アナタも社長
- - 誰でも 事業主 -
◆アキ活アプリ とは?
2年前の2020年のトレンド・キーワード1位を、
消費者 経済 総研は、「アキ活」とした。
「アキ活」は、様々なメディアに、取り上げられた。
※画像出典:熊本県民テレビ
「アキ活」とは、
空き時間を活用し、副業で稼ぐことだ。
消費者 経済 総研による造語である。
① ノウハウを提供して、稼ぐ人
② ノウハウを提供してもらい、お金を払う人
①と②を、マッチさせるアプリが、急成長中だ。
アキ活を後押しするツールが、充実してきたのだ。
アキ活の市場規模は、拡大を続けている。
※グラフは各社とも単独決算の売上高
※グラフの値は、2018年の売上高を100とした場合の
2019年と2020年の売上水準
よって、20年は「アキ活 元年」としたが、
21年も、今年22年も「アキ活」には、注目だ。
でも、3年連続で、アキ活のワードでは、くどいので
「アナタも社長 誰でも事業主」とした。
-- 消費者 経済 総研 --
◆誰でもショップオーナー とは?
BASE、STORES、Shopifyは、
TVCMでも、お馴染みだ。
ネットでお店を開くのを、簡単に始められる。
「ECの ショップ オーナー」に、なれるのだ。
例えば、趣味で、アクセサリーを作っていた人が、
ネット通販を簡単に、開始できる。
- 誰でも ショップ オーナーへ -
-- 消費者 経済 総研 --
◆学生は?
筆者(松田)が、就職活動した時代は、
銀行、保険、不動産等の大企業への就職が多かった
最近の学生に、話を聞くと、
就職の候補先に、ベンチャー企業が増えたようだ。
また、デジタルの活用で、学生時代から、
ビジネスにチャレンジする学生も、増えたようだ。
さらに、そもそも「卒業→就職」ではなく、
「最初から起業」するケースも、増えたようだ。
- 若き企業家の 増加へ -
-- 消費者 経済 総研 --
◆新サラ・脱サラ とは?
アキ活の副業で稼ぐ、新型サラリーマンが増える。
アキ活が順調に進展、または学生時代の
ビジネスへの挑戦が、順調に進展したら、どうか?
脱・サラリーマンも増える。
新サラ・脱サラで「誰でも事業主」の増加へ。
- 「アナタも 社長」へ -
- ■ 4位 中自然
- -木と緑と水 | 脱コンクリ-
◆最近の建築では?
近年の「お出かけスポット」は、
「木、緑、水」を活用するケースが多い。
「木、緑、水は、昔から活用されている」
と考える人も、いるだろう。
近年の特徴は、「木、緑、水」の活用の度合いが
とても高いのが、特徴だ。
東京都内の商業施設・複合施設も、
「アーバン・リゾート」のレベルになっている。
-- 消費者 経済 総研 --
◆以前の建築は?
昭和の時代は、貧しげな木造の建物が、多かった。
コンクリートの建物は、近代的で豊かさを感じた。
「コンクリート 打ちっ放し」の建築も、流行った。
一方、平成後半~令和時代は「木」へ回帰している。
「木造の高層ビル」も、既に日本に登場した。
木造の高層ビルは、今後も増加するだろう。
-- 消費者 経済 総研 --
◆木とコンクリート どちらが良い?
マウスを用いた実験では、環境が、
コンクリート → 鉄 → 木 の順に、長生きした。
「木」は、体と心に良いのだ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆今年オープンのスポットでは?
2022年オープン予定の新スポットは、令和1~3年
オープン施設より、さらに「木、緑、水」を活用する。
施設の場所自体が、自然の中にあるのも多い。
令和1~3年の東京の新オープン施設は、
アーバン・リゾート調なのが、目立った。
一方、2022は、自然豊かな場所にあるのが目立つ。
「大自然の中」とまでは言えないが、
自然豊かな立地で、「大」ではなく「中」の自然だ。
そこで「中自然」を、キーワード4位とした。
2022年新規オープンのお出かけスポットは、
まさに「中自然」の施設が多い。
令和1~3年は、都会の「小自然」
+
令和4年は、地方の「中自然」
このように、令和時代のお出かけスポットは、
「自然」がキーワードだ。
令和4年スポットは、下記ページを、ご覧頂きたい。
「2022年 お出かけスポット ランキング best20」
- ■ 5位 トモダチ親子
- 昭和~平成前半の時代は、
親子は、必ずしも仲良しとは、言えなかった。
しかし、平成後半~令和時代に、
親子の仲良し度合いは、高まった傾向にある。
各種の調査結果で、その傾向が見える。
背景に「一人っ子」の割合の増加も、あるだろう。
昭和で子供が2~3人の場合は、子供同士で遊ぶ。
「子供が遊びで羽目を外し、大人がそれを叱る」
というのは、よくあった。
一人っ子なら、会話の相手は、兄弟姉妹ではない。
よって、親子間のコミュニケーションが、増える。
また、お父さん・お母さんの残業時間は、減った。
親子が接する時間も増え、親の心の余裕も増えた。
昭和では、次のような話も、よく聞いたものだ。
お父さんが、長時間の残業の後、やっと帰宅できる
と思ったら、上司に酒に誘われ、夜遅く帰宅する。
子:お父さんヘロヘロで格好悪いし、お酒臭い!
父:うるさい、俺だって、早く帰りたいんだ。
減らず口たたかず、勉強しろ!
誰のおかげで、メシ食っているんだ!
早く寝て早く起きろ!
こんな昭和な会話は、近年では少ないだろう。
-- 消費者 経済 総研 --
◆オトナな子供とは?
最近の子供は、とても大人っぽい話し方を、する。
小学生や中学生でも、会社の課長補佐クラスか?
と思うような内容や、しゃべり方をする。
子供が、オトナである親との会話が、増えたのだ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆2世代・3世代での 消費活動
「レトロ昭和」のアイテムも、復活や増加している。
子供や若者には新鮮で、親には懐かしい。
生活者・消費者として、2世代・3世代で楽しめる。
「トモダチ親子」だから一緒に楽しめる。
企業のビジネスとしては、2・3世代で楽しめる
商品・サービスの開発供給を増やすきっかけへ。
- トモダチ親子 仲良し3世代 -
- ■ 6位 大正レトロ・昭和レトロ
- - 大正ロマン・昭和レトロ は 美しい -
昭和ノスタルジーが、現代の若者に刺さる。
「昭和の街並み・店」の再現のほか、
「昭和歌謡」も、復権。
去年、上記の内容を解説した。
そして今年は、さらに「大正」にも注目だ。
既に「インスタグラム」でも
「大正」の投稿は、良く見られる。
「2022 スポット ベスト20」の18位で、
「大正ロマン」の個別事例を、参照頂きたい
-- 消費者 経済 総研 --
◆昭和テイストの「横丁」とは?
19年に、東京渋谷の宮下公園が、生まれ変わった。
新たに、複合空間の「ミヤシタパーク」になった。
消費者 経済 総研 は、令和1~3年の
「注目スポット・ベスト20|関東編」も発表した。
「ミヤシタパーク」は、2位にランクインした。
若者が集う渋谷でも、多くの若者がここを訪れる。
中でも、「渋谷横丁」が
若者に人気の大繁盛スポットに、なっている。
渋谷横丁は、昭和レトロを再現した「飲み屋街」だ。
渋谷横丁には「演歌歌手」も来るし、
「純喫茶・スナック」もある。
スナックでは「全国から、ご当地ママが、出張出勤」
してくるらしい。
こんな「昭和レトロ」むき出しの空間が、
若者の心を、つかむのだ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆昭和歌謡 が人気に?
昭和歌謡は、昭和世代には、懐かしい。
一方、若者には、新鮮なのだ。
昭和歌謡は「シティ・ポップ」とも呼ばれ、
最近のCD店には、特設コーナーまである。
さらに、海外でも、日本の昭和歌謡の
シティ・ポップが、人気になった。
「松原みき」の1979年の
「真夜中のドア~stay with me」は
Spotifyのグローバル・バイラル1位になった。
山下達郎、杏里、竹内まりや も、人気。
昭和の歌手は、曲調も個性あるし、歌が上手だ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆個人喫茶店、純喫茶は?
ブルーボトルコーヒーは、米国発の人気のカフェ。
創業者は、日本の個人喫茶店が、大好きなのだ。
日本の個人喫茶店の気遣い・真剣さに感銘し、
今でも、行きつけの日本の喫茶店が、あるそうだ。
そのような「味わいある 個人喫茶店」が、
昭和の時代には、たくさんあった。
昭和からの喫茶店、または、昭和のような喫茶店に
人気が集まる気配を、感じる。
-- 消費者 経済 総研 --
◆西武園ゆうえんち が「レトロ昭和」に?
「西武園ゆうえんち」が、リニューアル開業した。
ここは「温かい昭和の街と人の空間」で、
また「生きた昭和の熱気」もある。
「ALWAYS 三丁目の夕日」の
山崎氏も、開発に参加した。
1960 年代の日本の町並みを、再現している。
施設内の商店街では、熱々のナポリタンや、
風情あるコロッケなども、食べられる。
商店街には、おせっかいなほど親切な人がいる。
その人は、オススメを、教えてくれたりもする。
デジタル化で、人間関係が希薄だからこそ、
リアル空間での、温かい人とのツナガリが良い。
アフター・コロナでは「リアル、対面」の価値が
より見直され、一層求められるだろう。
この普遍的な価値を、ぶれずに追求している。
-- 消費者 経済 総研 --
◆アナログ・レコードが、なぜ売れる?
-アンチ・デジタル?-
デジタル化や、バーチャル化が進むと、
様々便利になり、利点は多い。
しかし、その反動もある。
アナログやリアルへの回帰現象も、増えるのだ。
デジタル・ネイティブな若者世代は、どう反応か?
アナログへの関心を、高める傾向が、見られる。
大きなレコード盤を、大きな機器で、操作する。
これは、若者には、非日常的な体験で、新鮮なのだ。
ジャケット・デザインを、壁に飾ることも、新鮮だ。
アナログ・レコードの生産量は、
2019年は、昨対109%で、6年連続で増加した。
さらには、カセット・テープも注目されている。
また「写ルンです」等のフィルム写真も人気だ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆なぜ、昭和が、人気?
中高年には、懐かしく、一方「若者には、新鮮」
今後もアナログで温かい昭和テイストに注目だ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆さらに「大正」も
そして2022年は、さらに「大正」にも注目だ。
既に「インスタグラム」でも
「大正」の投稿は、良く見られる。
「大正」に関する個別事例は、
「2022 注目スポット ランク」の18位を参照
- 昭和 そして 大正 -
-2・3世代が、一緒にすごせて、楽しめる -
- ■ 7位 フェイク→ナチュラルへ
- 筆者(松田)は、消費・商業・経済の仕事をしてきた。
消費商業の分野では、消費の現場の店舗も対象だ。
筆者(松田)は、ショップの店員指導も、やってきた。
「フェイク ではなく ナチュラル に 」 と、
筆者(松田)は、指導してきた。
本部がマニュアル化した場合では、
店頭での会話は、下記の様になることも多い。
「この服は、現品限りなんです!」
「私もこの服を、大好きなんです!」
「わぁ! お客様、お似合いです!~」
→ ほんまかいな?
「いらっしゃいませ~!」とやたら、かん高い声
→ 無理してない?
トップセールスの店員は、ナチュラルだ。
フェイクな姿勢を、出さない。
しかしこれは一事例で、大規模調査結果ではない。
「店員の声かけ」は、必要? or 不要?
これは商業界で、長年の議論になっている。
どちらがいいかの大規模な調査による
検証結果は、見かけない。
よって、両論の議論が続いている。
昭和世代なら、多少 アゲアゲなトークは、
過去に習慣づいているから、まだいいだろう。
しかし、Z世代は、違う。
Z世代は敏感で、「不自然さ」を、Z世代は見抜く。
「ありのまま」が、素敵だし、重要な時代なのだ。
無理しないナチュラルな姿勢が、信頼されるのだ。
-フェイク → ナチュラル へ-
- ■8位アウトバウンド・インバウンド
- 日本は、アフターコロナである。
今年は、本格的に「楽しむ生活」のラク活へ
海外旅行(アウトバウンド)も、復活するだろう。
そして、訪日旅行者(インバウンド)も、復活だろう。
-- 消費者 経済 総研 --
◆オミクロン株の影響は?
新しい「オミクロン株」では、どうなるか?
↓
ワクチン2回接種で、重症化を予防する効果は高い
↓
ワクチン3回接種で、感染を予防する効果は高い
↓
このようにファイザー社は、発表した
↓
よって、オミクロン株は、脅威ではない
またオミクロン株の症状は、無症状・軽症だ
↓
国内オミクロン株の感染数は316人(21年12/27)
↓
316人全員が、軽症又は無症状(出典:毎日新聞電子版)
↓
症状は、鼻水、喉の痛み、頭痛、筋肉痛、倦怠感だ
↓
つまりオミクロンでは「通常の風邪」と同じだ
さらに2022年の初頭には、
ファイザー製の飲み薬が、供給予定
↓
同薬は入院・死亡の回避率が、約9割と高い有効性
↓
こうして、オミクロン株は、脅威では、ないのだ
-- 消費者 経済 総研 --
◆南アフリカは、どうなった?
オミクロン株の急増で、犠牲者も急増したか?
↓
違う。下図の通り死者数は、急増していない
※グラフ出典:Google、データ元:JHU CSSE COVID-19 Data
オミクロン株の特徴は、感染力の高さだ
↓
震源地の南アフリカでは、急速に拡大した
↓
しかし南アフリカは、早くも収束方向へ向かった
↓
12月12日をピークに、減少した(下のグラフ参照)
上記の急減の理由は、ロックダウン等の対策か?
↓
違う。南アの警戒水準は、最低(レベル1)のままだ
↓
では、ワクチン接種が、進んだ効果なのか?
↓
違う。南アの接種率は、下図のように低い
※グラフ出典:Google、データ元:Our World in Data
南アは、感染による免疫獲得で、収束へ向かった
↓
オミクロンは、弱毒で、感染速度が速い
↓
つまり、いわば「天然のワクチン」が、急速に進んだ
-- 消費者 経済 総研 --
◆日本の第6波は、どうなる?
日本は、ワクチン+5波の感染で、免疫獲得した
↓
日本は、インド型の免疫も獲得した
↓
日本での第6波は、無症状・軽症が多いだろう
↓
オミクロンが、急速拡大なら、急速収束だろう
↓
実際に南アフリカが「急速に拡大→急速に収束」
↓
「急速な拡大」は「急速な免疫の提供」を、意味する
↓
急速な拡大は、免疫低下者・ワクチン未接種者へ
の急速な「免疫強化・免疫提供」に、相当するのだ
↓
強毒ウイルスの急拡大は、危険だが、
幸いに、オミクロン株は弱毒だ
↓
弱毒オミクロン株で、急速・幅広に、免疫を獲得
↓
オミクロン株が、コロナ騒動の最終局面だ
↓
南アフリカのオミクロン株の
「拡大開始~ピークアウトまで」は、約3週間
↓
それを、日本に当てはめると、2022年の
1月下旬にピークアウトし、2月の中・下旬で収束
↓
懸念すべきデルタ株は、21年11月収束
↓
普通の風邪のオミクロン株は、22年2月収束
↓
つまり、22年の日本はアフターコロナなのだ
↓
「楽しむ生活」の「ラク活」が、始る
さらば、コロナよ!
-- 消費者 経済 総研 --
◆世界は、どうなる?
オミクロン株の特徴は、感染力の高さだ
↓
よって、世界で急速に、感染拡大する
↓
震源地の南アフリカでは、急速に拡大した
↓
しかし南アフリカは、早くも収束方向へ向かった
↓
世界は、オミクロン株の急速の拡大で、
ワクチン不足の国も、早期に免疫を獲得する
↓
比較的、重症化リスクが高いデルタ株が
重症リスクが低いオミクロン株に、置き換わった
↓
この弱毒化した置き換わりは、かえって好都合
↓
感染伝播のスピードが早いオミクロンによって
2022年の早期に、世界の人々は、免疫保有となる
↓
つまり、世界も間もなく、アフターコロナへ
↓
コロナは「通常の風邪」に、なったのだ
↓
日本人の海外旅行も、復活へ
↓
日本へ訪れる外国人観光客も、復活へ
↓
「楽しむ生活」の「ラク活」が、
世界でも、2022年に、始まる
日本は、アフターコロナである。
今年は、本格的に「楽しむ生活」のラク活へ
海外旅行(アウトバウンド)も、復活するだろう。
そして訪日旅行者(インバウンド)も、復活へ。
- アウトバウンド・インバウンドが復活 -
- ■ 9位 非移動+積極移動
- -非移動 定着-
◆消費者 経済 総研の2020年予測 とは?
-発表日は、2019年12月25日-
◆2020アイテムの 1位は、「 テレワーク 」
2年前の2020年の「個別アイテム ベスト30」の
1位は「テレワーク」だと予測した。
この 消費者 経済 総研 の2020予測は、的中した。
2020年の1位は「テレワーク」だと、
2019年・年末に予測した機関は、他に無いはずだ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆発表日は、コロナ禍の前
消費者経済総研の 2020予測の発表の日は、
コロナ禍の発生前の2019年12月25日である。
筆者(松田)は、発表時に、
コロナ禍が起きるとは、想定していなかった。
つまりコロナを、前提にしていない予測である。
コロナ禍の発生により、
予測した内容は、一層強まったのだ。
もともと、令和時代のトレンドとして
予測した内容が、コロナ禍で加速したのだ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆「1位は、テレワーク」と予測した背景は?
延期前の五輪開会日2020年7月24日が
国民運動の「テレワーク・デイ」になる予定だった。
働き方改革の「国民運動」を、
政府等が、企業と共に、展開していた。
テレワーク国民運動で、在宅などの遠隔で、働く。
これがきっかけになり「非・出勤、非・移動」が進む。
上記のように予測し、2019/12/25に、発表した。
個別ランキング30は、個別のアイテムが対象だ。
アイテムとは、「商品・サービス・イベント」である。
その1位は、政府等が主導する「イベント」の
「テレワーク・デイ国民運動」だった。
コロナ前の東京五輪の開会式では、
渋滞や交通混雑が、予想されていた。
そこで、政府は、東京都や賛同企業などと共に、
五輪開会日に、あわせて実施する予定だった。
2020年の五輪は、延期になったが、
テレワークは、大きく広がった。
「五輪」が、きっかけになるはずが、
かわりに、「コロナ」がきっかけ、となった。
きっかけが、五輪であれ、コロナであれ、
テレワークは、令和時代の大きなテーマだ。
消費者 経済 総研は、「令和時代の 長期予測」で、
「令和時代には、非・移動革命が、起きる」
と、平成31年(2019年)4月に、発表していた。
会社に移動せず、在宅仕事が増えると、予測した。
「テレワーク」は、
「個別のアイテム」でのランキングだった。
次の項は「社会・世相をあらわすキーワード」での
2年前の2020年ランキングだ。
2020キーワード の ランキングの 1位 とは?
-- 消費者 経済 総研 --
◆ 2020 キーワードの ランキングは ?
▼1位 「アキ活 元年」
▼2位 「非・移動革命」
▼3位 「在宅」
▼4位 「副業」
上記も的中した。
-- 消費者 経済 総研 --
◆では、2022年は、どうなる?
「非移動」+「積極移動」の両面だ。
▼非移動が定着?
ムダな移動を回避するのは、
アフターコロナでも一緒だ。
ズーム等のリモート面談で、十分な打合せは多い。
ムダな移動をしない「非移動」は、定着する。
ちなみに、打合せ人数の合計が、2~4人なら、
フェイスタイム(アイフォンのテレビ電話)や
LINEのテレビ電話 の方が、手軽で早い。
筆者(松田)も、テレビ出演がリモート収録の際に、
LINEのテレビ電話で、出演したことがある。
▼積極移動は?
積極的な移動も、今年2022年に増える。
移動しないと、価値が生まれないのは、旅行だ。
バーチャル旅行のツールも、増えている。
しかし「旅」は、現地に移動してこそ、楽しめる。
アフターコロナの2022年は、
旅という「積極移動」が、活発な年になる。
政府もブレーキばかり踏まず、
「旅を楽しもう」との積極的な啓蒙を期待したい。
- 非移動定着 + 積極移動 -
- ■10位 転職
- テレワーク中に、ハンコを押すために、出社する。
郵送で来た請求書や、受信したファクスの紙を、
取りに行くための出社は、ムダな活動(ムダ活)だ。
様々なムダ活に、世間は気付いた。
また2021年は、「日本は安い国」と、言われ続けた。
2021年~2022年は、積極的な変化・進化・改革で、
生産性向上→利益増→給料UP につなげる年だ。
変化・進化・改革しない企業では、給料は増えない。
変化・進化しない会社ならば、
「自分から 見切りをつける」のが大切だ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆生産性向上 と 給料UP
日本企業の生産性は低い。そして給料も安い。
その理由の一つは「人材の流動性が低い」ことだ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆人材流動化が、効果的?
「人材の流動化」は、実は、大変重要な政策だ。
「衰退産業」に、しがみ付くのではなく、
「成長産業」へ、人材が移動することが、重要だ。
これにより、衰退産業の割合が減り、
成長産業の割合が増えて、産業成長が加速する。
給料の安い衰退産業 → 給料の高い成長産業へ
人材が移動するのが、給料UPにつながる。
それを促進するには「解雇規制の緩和」が重要だ。
「解雇規制の緩和」とは、解雇を容易にすることだ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆解雇を規制すると、私たちの給料はダウン?
日本は、解雇規制が強い。
解雇規制が強いと、経営者は、どうする?
学卒の新人を雇ったら、2億円の人件費を見込む。
上記の「2億円の例」での計算は、下記だ。
社員が自ら転職しなければ、40年間も雇用する。
平均500万円の年収なら500万円x40年=2億円。
では、解雇が容易なら、どうか?
「高い給料を払っても良い」との思考が生まれる。
「解雇の容易化」は、全体にも個人にも、プラスだ。
しかし世論ウケが悪く、政策になりにくい。
維新の会の政策は、解雇の容易化に具体策がある。
国民民主は解雇に触れないが、人材流動策がある。
「維新の会の政策は、岸田政権ではできない」
ではないはずだ。
ぜひ検討していただきたい。
-- 消費者 経済 総研 --
◆民間の人も行政の人も、輝く職場へ
働く側の意識も、変化していくだろう。
転職・起業・副業は、より積極化するだろう。
不満ある会社に「しがみ付く」べきではない。
「我慢は美徳」ではない。
「働き手は、輝く職場へ、移動」する時代へ。
-- 消費者 経済 総研 --
◆転職は、不安ではない
低成長な日本経済だが、人手不足は続いている。
原因は、少子高齢化だ。
団塊の世代等の、人数の多い高齢者が、引退した。
一方、少子化で、新入社員は、人数が少ない。
団塊世代の引退の頃は、ざっくりの人数だが、
毎年200万人が引退し、100万人が新入社員になる
働き手が、毎年100万人も、減ってきたのだ。
有効求人倍率は 2021年9月は、「1.16」 である。
※有効求人倍率とは、
求人募集数 ÷ 職を探す数
例えば、下記の場合は、有効求人倍率は、「1.1」
110万人分を、企業が、求人募集している。
100万人の人が、仕事を探している。
コロナ発生後も、1.0を、下回ったことはない。
倍率が1.0を超えているから、人手不足の状態だ。
失業しても、職はある。失業は、恐怖ではない。
「失業しても安心である」との政府広報も重要だ。
成長企業に優秀な人材が集まっていくだろうし、
そうすべきだ。
転職は リスクではない認識が 広がる22年へ
自ら積極的に、転職を 検討する 2022年へ
- ■11位 輝く シニア
-近年の シニアは 元気だ-
-元気さUPは、エビデンスデータもある-
(データは後掲)
-シニア女性雑誌が、全女性誌のNo.1-
-シニア人口は 絶対数も割合も 増加-
-未開拓の 巨大ブルーオーシャン 市場-
- ■日本人は 若く なった?
- ◆「1967年 生まれ」 の人は?
ちなみに筆者(松田)は「1967年 生まれ」である。
元気いっぱいの「松岡修造」さん。
数々の五輪を、応援しレポートをしてきた。
松岡修造さんは、何歳か?
また、下記の著名人の方々は
「何年 生まれ」だろうか?
松岡 修造
南野 陽子
鈴木 大地
三浦 知良
江口 洋介
ダンディ坂野
堀 ちえみ
中山 秀征
武田 修宏
上記の方々は、いずれも同じ「1967年生まれ」だ。
年齢は(生まれた月で変わるが)54歳である。
「磯野波平」は、サザエさんのお父さん。
年齢は54歳である。同年齢だ。
同年齢だが、見た目は全然違う。
※磯野波平さんのルックス(画像)とは
近年の日本人の中高年は、若々しく元気だ。
- ■中年・シニア は、何歳から?
- ところで「中年」とは、何歳から何歳か?
また「シニア(高年)」とは、何歳からか?
「中年」とは、45~64歳
「シニア(高年)」とは、65歳以上
上記のように、分類されることが多い。
-- 消費者 経済 総研 --
◆中年は、元気になったのか?
「中年の元気度は、過去より向上した」
との研究結果がある。
下記の「新体力テスト」は注目である。
1998年→2018年の20年間の変化のデータだ。
35-39歳の世代ではどうか?
体力は、男子は、ほぼ横ばい、女子は、下落傾向だ。
中年の中心帯50-59歳の男女の体力は向上した。
-- 消費者 経済 総研 --
◆シニアも、元気になった?
体力の向上は、シニアの方も、顕著だ。
60歳や65歳で引退するのは、もったいないのだ。
1億総活躍社会で、シニアも活躍する社会である。
資料:文部科学省「平成30年度体力・運動能力調査」
(注) 25~59歳と65歳以上とではテスト項目が異なるため合計点(絶対値)の比較はできない。
-- 消費者 経済 総研 --
◆「シニアの歩くスピード」も向上した?
資料:日本老年学会・日本老年医学会「高齢者に関する定義検討ワーキンググループ報告書」(2017年3月)
シニアは、歩くスピードも早くなったのだ。
- ■シニアの「意識・意欲」は、どうか?
- ◆「意識」は?
シニアは、自分を高齢者と、思わない?
前項はシニアの「体力」についてだった。
体力は向上したことが、顕著だった。
体力が向上しても「意識」の方は、どうか?
「意識も向上」しているのだ。
「高齢者とは何歳以上か」とのアンケートがある。
アンケートの回答者は、60歳以上だ。
94→14年の20年で高齢者の意識が大きく変化。
「65歳から高齢者」だと思う人は、減っている。
「高齢者は75歳以上だ」「高齢者は80歳以上だ」
と考える人が、大きく増えた。
下図を参照
※図表出典:この項目でのここまで複数の図表は共に: 令和2年版厚生労働白書
資料:1999年~2014年までは内閣府「平成26年度高齢者の日常生活に関する意識調査結果」
1994年は総理府「高齢期の生活イメージに関する世論調査」
(注)「高齢者の日常生活に関する意識調査」は、全国60歳以上の男女へのアンケート調査である。
なお、2009年までは調査員による面接聴取法により調査しており、
郵送配布・郵送回収法による2014年調査と比較する場合は、調査方法の違いに注意が必要である。
「高齢期の生活イメージに関する世論調査」は、全国30歳以上60歳未満の男女に対するアンケート調査である。
「85歳以上」「これ以外の年齢」「年齢では判断できない」の選択肢はなく
「その他」(0.1%)「一概にいえない」(1.2%)となっている。
-- 消費者 経済 総研 --
◆「意欲」の方は、どうか?
「体力」「意識」が、若々しくなった。
一方「意欲」の方は、どうか?
シニアは、年とっても、働きたい?
「何歳まで、収入を伴う仕事を、したいか?」
という60歳以上への調査結果がある。
「若々しくなった」としても、
「70歳まで働きたくはない」
と思うかもしれない。
しかし「65歳まで働けばいい」は、26%で少数派。
・70歳まで働きたい
・75歳まで働きたい
・80歳まで働きたい
この3つの合計は、38%にもなる。
「65歳まで働く」よりも「65歳以降も働く」が多い。
さらに、「働けるうちはいつまでも働きたい」が
別途21%もいる。
「何歳まで収入を伴う仕事をしたいか」
※出典:内閣府| 令和元年度高齢者の経済生活に関する調査結果
「体力がUP→意識も若々しく→働く意欲もある」
が、近年のシニアの特徴である。
人生100歳時代では、どうか?
就労期間が20歳~60歳なら、働くのは40年間だ。
引退後も、同じく40年間(60~100歳)となる。
60歳で引退では、老後期間が40年と長い
年金受給だけの生活より、若々しく働く時代へ
-続いて次項は、働き方等の法改正について-
- ■70歳まで働く改革へ?
- -- 消費者 経済 総研 --
◆2022年4月の 年金改正 とは?
2022年4月に、年金制度が、変わる。
年金は、60~70歳の間で、受給開始年を選択する。
それが「70歳まで→75歳まで」へと、拡大される。
「75歳まで働く選択肢」を後押しする側面もある。
-- 消費者 経済 総研 --
◆2021年4月改正は?
前年の21年も「シニアの働き方の改正」があった。
改正前の定年等は、65歳まで(義務)
↓
改正後の定年等は、70歳まで(努力義務)
「70歳まで働く選択肢」を後押しする側面もある。
- ■12位「音声」 とは?
- stand.fm ほか|音メディア
- 写真・動画から 音へ -
「倍速再生」のワードにも注目
◆情報の受け手は、画像より音がラク?
*音声アプリが拡大
「ながら聞き」ができる「音声アプリ」が急成長。
音声版の You Tube にも、なるかもしれない。
クラブハウスが、話題になったが、
Podcast、stand.fm、Spoon、Voicy、Radiotalk
など、様々誕生してきた。
*テレビ番組、ラジオ番組は?
民放ラジオ約100局の過去放送も聴取できる
「radiko」も便利だ。
私(松田)も愛用する「経済TV番組アプリ」も、
21年度からバックグランド再生が、可能になった。
ユーザーからの要望が、多かったからだそうだ。
バックグランド再生は、画面がフロントに出ない。
つまり音声だけになる。
2倍速も可能で、テレビを観ているより早い。
動画ではなく「音声での情報収集」に需要がある。
*オーディオブックは?
Audible(オーディブル)、
audiobook.jp(オーディオブック)など
「読書を音声で代替」のアプリが、様々登場した。
私(松田)も、オーディブルを、使用している。
3.5倍速まで、音声速度を上げられるので便利だ。
市場規模も、右肩上がりとの予測もある。※
※オーディオブック市場 2024年に260億円規模に
|日本能率協会総合研究所
*音声は、ラク?
動画や静止画では、
スマホやTVに、目線を合わせる必要がある。
しかし音声では、どうか?
「歩きながら、家事をしながら」でも利用ができる。
それゆえ「音声での情報収集」は、ラクだし便利だ。
「活字の読み込み」での情報収集は、結構疲れる。
私(松田)は、画面を見れない場面では、
スマホ・アプリで、音声で様々な情報を、得ている。
「音声を聞いての把握」は、お勧めだ。
◆倍速再生は?
youtubeは、再生速度は、2倍速までできる。
前述のオーディブルは3.5倍速まで可能。
you tubeでは、収録時点から、
「しゃべる速度を早くして、収録」も多い。
こうしてこれらでは、時短も可能で便利だ。
一方、テレビ番組は、音声・情報の速度が遅すぎる。
私(松田)は「テレビ大好き人間」なので、
テレビも、速度アップしてくれると、より嬉しい。
◆情報の発信者側は?
「情報発信をする側」にとっては、どうか?
画像では、出演者は、メイクしたりの準備や
テロップ編集などの手間がある。
音声なら、そのような準備は、不要でラクである。
◆音は、ラクだから、増える?
「音声」では、アイテム数・広がりは、まだ少ない
しかし「ながら時間の活用」「時短」などで、
ヒット・トレンドの可能性は、徐々に高まる。
2021年も、トレンド・キーワードにしたが、
2022年も要注目として、ランク入りとなった。
- ■ 13位「新サラリーマン」 とは ?
- 2022年は「新サラリーマン」で
「働き方変革」が起きる -
トレンド・キーワードの12位は、
働き方カテゴリーで、「新サラリーマン」
- ■2021年TOPワード 「アキ活」とは?
- -「空いた時間」を活用する
各種のサービスが、大きく普及する-
上記のように、消費者経済総研が予測し、
2019年末に発表した。
コロナ禍の前での発表である。
消費者経済総研は「空き時間の 活用・活動」を
「アキ活」と名付けた。
そして2020年を「アキ活 元年」とした。
「アキ活 元年」が、令和2年のTOPキーワードだ。
では「アキ活」に関する、具体的な個別アイテムは?
「令和2年・個別アイテム・ベスト30予測」を、
キーワード予測と、同時に発表した。
ベスト30には、下記がランクインした。
「 3位 ビザスク、クラウドワークス」
「 7位 Taimee、ショットワークス」
「18位 タスカジ、カジー」
いずれも、マッチング・アプリだ。
「空き時間で働く人」を「仕事などの依頼者」が探す
「アキ活・マッチング・アプリ」である。
- ■副業する人は、増える?減る?
- 副業する人は、増えるのか? 減るのか?
◆副業割合は、現在、何パ―セント?
増えるか、減るかの前に、
現在、副業している人の割合は、どうか?
日本では、約10%の人が、副業を実施している。※1
◆今後は、増える?減る?
別の調査も、見てみる。
副業の経験者は、約10%で、上記の調査と同じだ。
「副業の経験はないが、今後やりたい人」は、
42%もいる。※2
副業する人は、今後、増加を続けるであろう。
※1出典:厚生労働省 労働政策審議会安全衛生分科会/令和2年8月19日副業・兼業に係る実態把握の内容等について「副業をしている人の割合は全体で9.7%」
※2出典:リクルートキャリア/2021.02.25 /【新設計版】兼業・副業に関する動向調査
「調査時点で兼業・副業を実施している人は9.8%。
これまで兼業・副業の経験はないが今後実施してみたいと回答した人は41.8%」
- ■以前の予測は、的中したか?
- 2項前に既述の「アキ活アプリ」は、成長したのか?
答えは、「ものずごく成長した」だ。
下記のグラフをご覧頂きたい。
参考までに、日本の代表企業のトヨタ自動車の
グラフも、入れてある。
※各社とも単独決算の売上高
※グラフの値は、2018年の売上高を100とした場合の、
2019年と2020年の売上水準
◆その他の 令和2年 予測は?
消費者 経済 総研 の2020年予測は、
下記だった。
*個別ランキング予測は、
1位 「テレワーク」
*キーワード予測は、
TOP 「アキ活」
2 位 「非・移動革命」
3 位 「在宅」
4 位 「 副業」
この予測は、世間の注目を集めた。
テレビ番組や、ニュースサイトなど、
様々なメディアで、扱われた。
この予測が、的中した2020年となった。
予測発表の日は、コロナ禍の発生前の
2019年12月25日である。
筆者(松田)は、発表時に、
コロナ禍が起きるとは、想定していなかった。
つまりコロナを、前提にしていない予測である。
コロナ禍の発生により、
予測した内容は、一層強まりまった。
もともと、令和時代のトレンドとして
予測した内容が、コロナ禍で加速したのだ。
こうして、予測は的中したよ!と、
自慢させて頂きたい(^^;)
- ■増加する?「新型サラリーマン」とは
- 既述の通り、副業は
「現在10%実施済→ 今後42%が希望」だった。
副業を始める人は、今後増加するだろう。
既にやっている人は
「副業時間と、副業収入」が、増えるだろう。
サラリーマンの方々も、空き時間・在宅で、
副業を始める人が、増加するであろう。
サラリーマンの皆さんは、会社で、頑張っている。
時には、ストレスもあるが、頑張っているのだ。
「上司と、そりが合わない」など、
人間関係で苦労する時も、あるだろう。
しかし会社で苦労があっても、
我慢して頑張れば、出世の道がある。
副業を開始済みの会社員の「副業収入」が、
増えてくると、どうなるか?
会社で頑張って、出世を目指すよりも、
副業で充実する方が、幸せになるかもしれない。
「会社での苦労・努力→出世」より「副業」を重視
このような「新型サラリーマン」が
増えるだろうと、予測している。
(もちろん、出世を重視しなくても、ガバナンスや、
コンプライアンスに沿うべきなのは言うまでもない)
会社での出世よりも、副業にエネルギーを注ぐ
「新型サラリーマン」が増えると予測した。
- ■14位 オトナ子供(世代レス)
- - 少年 のような 中年 -
- 課長補佐 のような 少年-
- 多世代が 一緒に楽しむ 世代レスへ -
◆少年 のような 中年 とは?
「M-1グランプリ」(2021年12月19日放送)で、
「錦鯉」が、優勝した。
錦鯉の2人のうち、長谷川雅紀さんは、50歳だ。
嬉しさの余りに、泣きながら喜ぶ姿は、
「まさに少年」のようだった。
審査員も、「もらい泣き」をした。
視聴者で、もらい泣きを、した人も、いただろう。
さて、50歳なら、民間企業では、部長クラスだ。
どんと構えて、風格・威厳を、態度で示す。
50歳なりの振る舞いを、求められる。
一方、50代だって、夢を追って、良いのだ。
「優勝という夢」へ挑戦し、喜びを遠慮なく表す。
この少年らしい姿は、羨ましくもある。
少年のような中年が、活躍していくだろう。
-- 消費者 経済 総研 --
◆課長補佐 のような 少年 とは?
▼一人っ子は、大人と交流
本ページ第5位で、既述の通り、
最近の子供は、とても大人っぽい話し方を、する。
小学生や中学生でも、会社の課長補佐クラスか?
と思うような内容や、しゃべり方をする。
オトナである親と子供の会話が、増えたのだ。
▼2022年4月に「18歳から成人」へ改正
前項は環境の変化によるオトナ化だった。
法律もオトナ化へ後押しする。
4月の改正民法の施行で、18歳から成人になる。
-- 消費者 経済 総研 --
◆2世代・3世代での 一緒の行動
中年が少年化し、少年がオトナ化している。
令和の時代では、世代ギャップは、小さくなる。
- ジェンダーレス に加えて、
「世代レス」の時代へ -
- ■15位 SDGs
- SDGsについて、消費者 経済 総研 からの
改めての説明は、不要だろう。
それ程まで、近年、世間で注目されたキーワード。
若者世代の「SDGs意識」は、高い。
学校教育で、SDGsを学、んでいるからだ。
どのトレンドも、どの商品・サービスも、
SDGsを、意識していくことになる。
- ■2022年 大予測|他のページは?
- ◆令和4年の 漢字一文字とは?
◆スイーツ・食べ物|トレンド予測 ベスト20
◆メイク・ファッション|トレンド予測ベスト20
◆生活用品|ヒット・トレンド予測 ベスト20
◆サービス| ヒット・トレンド予測ベスト20
◆お出かけスポット|注目のベスト20
◆ビジネストレンドのキーワードは?(後日発表)
◆GDP、賃金、株価、不動産などの予測(後日発表)
- ■2021年振り返り|TV出演 実績
画像出典:テレビ朝日
テレビ朝日
「中居正広のニュースな会」に
消費者 経済 総研 の 松田 優幸が、出演しました
2021年11月 20日 昼12時~
注目・人気スポット(2021オープン)を振り返り
ランキング1位・2位の施設を、解説しました
- ■2021年振り返り|掲載 実績
画像出典:女性セブン
小学館「女性セブン」に
消費者 経済 総研 の 松田の解説が掲載されました
2021年12月 9日 発売号
「2021年 ヒット・トレンド」を、解説しました
- ■2021年振り返り|出演 実績
画像出典:福岡放送
FBS 福岡放送TV(日本テレビ系列)
「めんたいワイド」 に
消費者 経済 総研・松田 優幸 の
解説コメントが、登場です
2021年12月21日(火)15:48-19:00
2021年の消費トレンドの振り返りを解説
「めんたいワイド」は、夕方のワイド番組です
1995年から続く人気の長寿番組です
- ■2022年予測|掲載 実績
- 小学館「女性セブン」に
2021年の振り返り(前週)に続き、
来年予測(翌週)も、掲載されました
2021/12/17(金) 発売号
コロナ収束予想から、日用消耗品、5G回線、
ファッション、メイク、アイドルのトレンドまで、
かなり広範に、予測解説しました
画像出典:女性セブン
- ■21年回想+22年予測|登壇 実績
2021年 振り返り + 2022年 予測 [講演会]
消費者 経済 総研 の 松田 優幸 が、
下記の企業人向け講演会に、登壇しました。
「2021年の消費動向分析から来年の消費を読む
~ポストコロナのリベンジ消費は起きるか~」
主催は、(株)日本マーケティング研究所
JMR戦略ケース研究会
2021年12月15日 15~17時
- ■2022年予測|掲載 実績
ビジジネス専門誌での
「2022年の経済・ビジネス予測」にも
12月下旬に登場しました
ナンバーワンのビジネス誌の「プレジデント」
(2021年12月24日発売・2022年1月14日号)の
100ページからの特別企画「2022年の注目」に
消費者経済総研の松田のインタビュー記事が掲載
内容は、来年の経済・ビジネスの姿を予測し、
「2022年の注目|変化を象徴するキーワードは」
- ■2022年予測|掲載 実績
- 2021年12月23日のヤフーニュースに、
下記テーマで、消費者 経済 総研・松田優幸が登場
「2022年のコロナ予測 日本は
「アフターコロナ」のフェーズに入ったか」
- ■2021年振り返り|掲載 実績
- 2021年12月15日のヤフーニュースに、
下記テーマで、消費者 経済 総研・松田優幸が登場
「2021年はラク活の1年
ヒット商品も価値観の変化を反映」
- ■消費者 経済 総研 の 大予測とは?
- 消費者 経済 総研 の来年予測は、下記の様に
多岐にわたるジャンルを、対象としています。
「消費者 経済 総研」は、消費と経済が、対象です。
まずは「消費」のジャンルでの各テーマ一覧です。
-- 「消費」 の ジャンル--
◆キーワード 編
▼来年の 一文字の漢字 とは?
▼来年の TOPキーワード とは?
▼来年の世相を表すキーワード・ベスト5は?
◆個別アイテム編
▼ヒット・トレンド|個別の商品等|ベスト40は?
▼スイーツ・食べ物のトレンドと、ベスト20は?
-- 「経済」 の ジャンル--
消費者 経済 総研は、消費と経済が、対象です。
続いて「経済」のジャンルでの各テーマ一覧です。
◆経済指標 編
▼日本人の賃金の予測|私たちの給料は、〇%UP?
▼日本の物価水準の予測|物価は、〇%UP?
▼日本のGDPの予測|成長率は、〇%?
◆株・不動産 編
▼株価予測|年末株価、2022の最安値・最高値は?
▼マンション等の不動産の価格予想|いつ買う?
◆予測対象のジャンルの幅が、大きい
このように、「消費」と「経済」に関して、
「幅広い」ジャンルで、2022年を予測します。
◆生活者も、ビジネスマンも
生活者・消費者には、「私たちの暮らし」どうなる?
企業人には、「商品・ビジネス・経済」どうなる?
生活者・企業人の両方のニーズに、応えます。
- ■根拠と、わかりやすい解説
- 消費者経済総研の予測は、
「単なる予測結果の羅列」ではありません。
かなり精査し、深堀した予測です。
「なぜ、そうなるのか?」の根拠も、提示します。
さらに、各々に、わかりやすい解説を、付けます。
「幅は、広く」かつ「深さは、深い」という
大型の予測が、消費者経済総研の「大予測」です。
- ■消費者経済総研の予測は当たる?
- 消費者経済総研の予測は、
「当てずっぽう」では、ありません。
根拠に、基づいています。
また、的中することを、意識しています。
今までも、様々な「予測を的中」させています。
後日、「予測的中 リスト」も、紹介する予定です。
- ■ 取材・出演について
- 先日、17時半頃に電話で、出演依頼がありました。
19時半~20時頃に、リモート収録しました。
翌日の早朝5時~のTV番組で、放映されました。
上記の収録は、平日の夜でしたが、
私(松田)は、土日も動いています。
出演・取材には、「早くて、柔軟な」協力体制です。
2022年大予測の発表日は、
来年年始の1月の三が日頃を、予定しています。※
しかし既に、TV局、雑誌社、新聞社から、
個別での取材・出演の依頼を、頂いています。
インタービュー完了したのも、いくつかあります。
12月での「個別の取材・出演」も、お声がけ下さい。
※発表の日や内容は、予定であり、
予告なく変更になる場合があります。
- ■ 実績は?
- 消費者経済総研のTV出演等の実績は、
「実績(出演、執筆、セミナー、研修)」をご覧下さい。
■番組出演・執筆・講演等のご依頼は、 お電話・メールにてご連絡下さい。 ■ご注意 「○○の可能性が考えられる。」というフレーズが続くと、 読みづらくなるので、 「○○になる。」と簡略化もしています。 断定ではなく可能性の示唆である事を念頭に置いて下さい。 このテーマに関連し、なにがしかの判断をなさる際は、 自らの責任において十分にかつ慎重に検証の上、 対応して下さい。また「免責事項 」をお読みください。 ■引用 真っ暗なトンネルの中から出ようとするとき、 出口が見えないと大変不安です。 しかし「出口は1km先」などの情報があれば、 真っ暗なトンネルの中でも、希望の気持ちを持てます。 また、コロナ禍では、マイナスの情報が飛び交い、 過度に悲観してしまう人もいます。 不安で苦しんでいる人に、出口(アフターコロナ)という プラス情報も発信することで、 人々の笑顔に貢献したく思います。 つきましては、皆さまに、本ページの引用や、 URLの紹介などで、広めて頂くことを、歓迎いたします。 引用・転載の注意・条件をご覧下さい。 |
- 【著作者 プロフィール】
- ■松田 優幸 経歴
(消費者経済|チーフ・コンサルタント)
◆1986年 私立 武蔵高校 卒業
◆1991年 慶応大学 経済学部 卒業
*経済学部4年間で、下記を専攻
・マクロ経済学(GDP、失業率、物価、投資、貿易等)
・ミクロ経済学(家計、消費者、企業、生産者、市場)
・労働経済
*経済学科 高山研究室の2年間 にて、
・貿易経済学・環境経済学を研究
◆慶応大学を卒業後、東急不動産(株)、
東急(株)、(株)リテール エステートで勤務
*1991年、東急不動産に新卒入社し、
途中、親会社の東急(株)に、逆出向※
※親会社とは、広義・慣用句での親会社
*2005年、消費・商業・経済のコンサルティング
会社のリテールエステートに移籍
*東急グループでは、
消費経済の最前線である店舗・商業施設等を担当。
各種施設の企画開発・運営、店舗指導、接客等で、
消費の現場の最前線に立つ
*リテールエステートでは、
全国の消費経済の現場を調査・分析。
その数は、受託調査+自主調査で多岐にわたる。
商業コンサルとして、店舗企業・約5000社を、
リサーチ・分析したデータベースも構築
◆25年間の間「個人投資家」としても、活動中
株式の投資家として、
マクロ経済(金利、GDP、物価、貿易、為替)の分析や
ミクロ経済(企業動向、決算、市場)の分析にも、
注力している。
◆近年は、
消費・経済・商業・店舗・ヒットトレンド等で、
番組出演、執筆・寄稿、セミナー・講演で活動
◆現 在は、
消費者経済総研 チーフ・コンサルタント
兼、(株)リテール エステート リテール事業部長
◆資格は、
ファイナンシャル・プランナーほか
■当総研について
◆研究所概要
*名 称 : 消費者経済総研
*所在地 : 東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者 : 松田優子
*U R L : https://retail-e.com/souken.html
*事業内容: 消費・商業・経済の、
調査・分析・予測のシンクタンク
◆会社概要
「消費者経済総研」は、
株式会社リテールエステート内の研究部署です。
従来の「(株)リテールエステート リテール事業部
消費者経済研究室」を分離・改称し設立
*会社名:株式会社リテールエステート
*所在地:東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者:松田優子
*設立 :2000 年(平成12年)
*事業内容:商業・消費・経済のコンサルティング
■松田優幸が登壇のセミナーの様子
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- *消費者経済総研のサイト内の
情報の無断転載は禁止です。
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②当総研サイトの「該当ページに、リンク」を貼る。
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事前許可も事後連絡も不要で、引用できます。
①②を同時に満たせば、引用する
文字数・情報量の制限は、特にありません。
(もっと言いますと、
①②を同時に満したうえで、拡散は歓迎です)
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- メール: toiawase★s-souken.jp
(★をアットマークに変えて下さい)
電 話: 03-3462-7997
(離席中が続く場合は、メール活用願います)
- チーフ・コンサルタント 松田優幸
- 松田優幸の経歴のページは「概要・経歴」をご覧下さい。