原宿がオトナの街へ|緑豊か・開放的な魅力空間のウィズ原宿|消費者経済総研|2022/4/22

ウィズ原宿の特集|前編・後編
ウィズ原宿の特集は、
下記の「前編・後編」の2ページに、分かれます。

前編の後、後編も、ご覧ください。

◆Vol.1 本ページ(前編):
 消費者視点での注目のショップ・スポット紹介

◆Vol.2 別ページ(後編):
 ビジネス視点での分析・解説
筆者(松田)の解説実績|街・施設・店


消費者経済総研・松田優幸が、TBS
爆笑問題 の 日曜サンデーに生出演。

渋谷スクランブルスクエア等の渋谷開発を解説
J-WAVE
CHINTAI
COLORSOFWONDER
「2020年の最新事情・予測」
(2019年12月29日放送)

消費者経済総研・松田が、 J-WAVEに生出演。
注目の「ショップ、街・商業空間」などを、解説。

※画像:テレビ朝日

テレビ朝日中居正広のニュースな会 」に出演
筆者(松田)が 「注目の新スポットTOP3」を解説。


TBSテレビラヴィット! 」に出演
「屋内アミューズメント施設のTOP3」を解説。




原宿がオトナの街へ|ウィズ原宿行ってきた
|連載シリーズ 商業空間|

WITH HARAJUKU (ウィズ原宿)
の魅力 とは?

-原宿が オトナの街へ 変化-

-都会なのに、自然(緑・そよ風・青空)や、
 眺望を、楽しめる「魅力的で素敵な空間」-


-消費と経済をわかりやすく解説する-
  -「消費者 経済 総研」-


番組出演・執筆・講演等のご依頼は
 お電話・メールにてご連絡下さい

最新稿:2022年4月22日
 本ページは、修正・加筆等で、
 上書き更新されていく場合があります。

ご注意
「○○の可能性が考えられる。」というフレーズが続くと、
読みづらくなるので「○○になる。」と簡略化もしています。
断定ではなく可能性の示唆であることを念頭に置いて下さい。

※本ページの情報は、最新ではない情報を含む可能性があります。
 最新の情報は、当施設や店舗に、直接確認してください。

本ページ内容に関しては、自らの責任において対応して下さい。
また「免責事項」をお読みください

引用
皆さまに、本ページの引用や、
リンク設定などで、広めて頂くことを、歓迎いたします。

引用・転載の注意・条件 をご覧下さい。
今回号のポイント
ウィズ原宿の誕生で、
大人も 楽しむ ハラジュクへ。 その魅力とは?

-- 消費者 経済 総研 --

◆緑豊かで、魅力的な開放空間

▼ここは「魅力空間」。
 コンクリートのビルの中にいる感覚が、消える?

▼「開放感」を、感じる。
 開放感あふれる内部空間。 外壁が無い?

▼「そよ風」を、感じる。
 開放廊下なので風が通る

▼「青空」を、感じる。
 テラス空間も充実

▼「木の温もり」を、感じる。
 随所に、「木の温もり」が、感じられる空間

▼「自然・みどり」を、感じる。
 コンクリートのビルなのに、緑が豊富。

▼「借景の景色」も、楽しめる。
 周辺の明治神宮の森の緑を、借景として活用

▼閉鎖空間の時代から「開放空間」の時代へ。
 いるだけでも、心地よく、楽しい

▼令和は、「魅力的な空間の時代」へ。
 「ECに負けない」ために?

-- 消費者 経済 総研 --

◆ビルの中なのに、街を散策 とは?

▼まちと連動する。
 「原宿駅前 ⇔ 竹下通り」の新・回遊導線が誕生

▼ビル内で、「散策」できる。
 ビルの内部が、心地よい「散策ストリート」 とは?

-- 消費者 経済 総研 --

◆出店ショップにも、注目

▼イータリーは、
 おいしい。そして心地よい開放空間

▼ユニクロは、「情報製造・小売業」へ。
 「デジタル・ユニクロ」を創造

▼「初の都市型イケア」は、
 大繁盛?

▼イケアは、
 EC含め「新たなイケア・モデル」を創造

▼資生堂も、出店。
 「デジタル資生堂」は、若者を、つかめるか?




ウィズ原宿 とは?
原宿駅の目の前に、2020年6月、
「 WITH HARAJUKU 」 (ウィズ原宿)が、誕生

-- 消費者 経済 総研 --

◆商業ゾーンは?

商業ゾーンには、全16店舗が出店しています。

-- 消費者 経済 総研 --

◆その他に下記もあり

▼「LIFORK原宿」
 シェア・スペース(会員制コワーキングスペース)

▼「 WITH HARAJUKU RESIDENCE 」
 賃貸住宅

-- 消費者 経済 総研 --

◆概要は?

東京都渋谷区神宮前1丁目14-30

「原宿駅」から、徒歩1分
「明治神宮前<原宿>駅」から、 徒歩1分

地下3階、地上10階

延床:約26,600㎡ 商業面積:約10,300㎡
地積:約 5,068㎡ 建築面積:約 4,200㎡

用途:店舗(飲食、物販、サービス)、
   展示場、賃貸住宅53戸、駐車場




魅力的な開放空間 とは ?
-- 消費者 経済 総研 --

◆コンクリートよりも、「」?

当施設は、コンクリート中心で、できています。

しかし、コンクリートを感じることが、
少ない設計です。

心地よい空間に、仕上がっています。
「天然木」や「石」等の自然素材が、多いからです。

また随所に「の温もり」も、感じられる空間です。


-- 消費者 経済 総研 --

◆ここは、「みどり豊かなビル」?



当施設の敷地は、小高い丘状と、なっています。
かつては、「源氏山」と、呼ばれていました。

テラスや屋上を、多彩な植栽で「緑化」しています。
これにより、「源氏山」の再現を、図っています。

建物の「ひさし部分」にも、
「緑」が、ふんだんに、施されています。



竹下通り側から、当施設へ接近すると、
「緑豊かな、丘のような場所」に、見えます。



下層階の屋上部分は、びっしりと緑化しています。
なので、ちょっとした「森」にも、見えるのです。



-- 消費者 経済 総研 --

◆借景 ( 周辺の森の緑とも連動 )

こうして、建物の中にいても「緑」を、感じます。

緑を感じる演出は、それだけでは、ありません。
西側に広大な「明治神宮の森」が、広がります。

建物内の緑豊かな開放空間が、
明治神宮の森とも、連動しているのです。



-- 消費者 経済 総研 --

◆開放感あふれる内部空間 とは ?

建物の内側の廊下は、壁面で覆われていません。
そのため、風が通り、見通しも開けます。

よって「建物内でも、開放感」を、感じるのです。

「壁面で覆われて無い」とは、
廊下の突き当たりが、「壁面なし」ということです。

しかし、それだけでは、ありません。

その突き当たり場所が、
テラス状のオープンエアー空間なのです。



そのため「コンクリートの塊のビルの中にいる」
という感覚を、消失させる効果が、あります。




建物の内側も、ストリートと街?
-- 消費者 経済 総研 --

◆ビルの内部が、心地よい散策ストリート

メインエントランスは、原宿駅側に、あります。


そこから、建物内に入ると、
前述の「開放的な内部廊下」が、続きます。

その廊下に、各ショップが、面しています。
街の中の路面店を、散策している感覚になります。



「街を散策しての、買い物の楽しさ」が、
ビルの中でありながら、演出されています。

街の中には、屋根は、ありませんね。
ここは屋根があり、雨の日も、散策を楽しめます。









オトナも楽しむハラジュク?
「原宿」と聞けば、何を連想するでしょうか?
「女子高生の街」と言う人も、多いかと思います。

しかし、当施設は、違います。
ざっと見では、中高生・大学生は、1割未満でした。

筆者(松田)よりも上の年齢の人も、
たくさん、いらっしゃいました。

「若者・子供が多い原宿を、歩くのは、ちょっと。。。」
という、大人世代の人もいます。

しかし、当施設は、オトナが、楽しむ空間なのです。
筆者(松田)も、長時間滞在し、楽しみました。

その後、街へ出て、「じゃんがら らーめん」へ。



ラーメンの後は、当施設の周辺の街を歩きました。

街の方々は、若者も大人も、とても上品な感じです。
悪騒ぎしたりするような感じは、ありません。

表参道側と比較すれば、雰囲気は違いますが、
「オトナも楽しむ原宿」を、体感しました。




フロア構成は?
-- 消費者 経済 総研 --

◆商業店舗は?

B2F~地上3Fまでの4フロアと、8Fの1フロアの、
計5フロアに、16店舗が、あります。

ファッション、食、ビューティー、ライフスタイルの
雑貨など、トレンドを発信する店舗です。

当施設の建物の中でも、
「原宿の街路があり、街を散策するような気分」
でいられます。

しかし、散策や見物で、終わってしまって、
買い物もしない施設では、いまいちですね。

しかし当施設は、
マーケットに、マッチしたショップが、あります。

お客さんも、しっかりお財布を、開きます。

-- 消費者 経済 総研 --

◆屋外の広場空間 WITH HARAJUKU PARK

2F~3Fに、屋外の広場空間が、あります。
様々なイベントの開催が、予定されています。






注目ショップ|飲食では?
-- 消費者 経済 総研 --

◆3F イータリー原宿 (EATALY HARAJUKU)

 (イタリアン・レストラン&マーケットプレイス)



イータリーの「飲食店」に加え、
「食物販の売り場」が、あります。

飲食では、「カフェ&バー」と、「レストラン」の
2つのゾーンが、あります。

2つとも、店内席と屋外テラス席が、あります。
明治神宮の眺望と共に、料理を楽しめます。



店 内:カフェ&バー 6席 + レストラン55席
テラス:カフェ&バー 34席 + レストラン39席



食物販では300種超の食材等の商品が、あります。
それを購入し、自宅でその味の再現も、できます。

▼レストランでは?

バラエティ豊かな本格イタリア料理を、
味わうことが、できます。

イタリア国内と、同じ方法の伝統的なレシピです。
厳選された、上質な食材による料理です。

ハムとチーズのスライスを、
厳選ワインやスパークリングで、楽しめます。

そして、新鮮なパスタ・ピザも、楽しめます。

▼カフェ&バーの方では?



生ビール、カクテル、ワインを楽しめます。
テイクアウトも、可能です。

イタリアの伝統菓子のマリトッツォも、あります。

柔らかい生地に、ホイップクリームを
たっぷり詰めた、典型的なローマのお菓子です。

辛党には「フリット・ミスト」が、おすすめです。
イタリアで人気の手軽なミックスシーフードです。

レストランの食事の後に、このカフェバーで、
イタリア式に、コーヒーを楽しむのも、ありですね。

▼マーケット (食物販コーナー) では?

物販コーナーでは、
300品超の、上質なイタリア産の食材が、並びます。

「ハム」や、伝統的な「チーズ」、
そして、様々な「オリーブオイル」等が、あります。

その他、家で作れる「グラニャーノ・パスタ」や、
缶詰、調理済みソース、デザートなどもあります。

イータリーのレストランで、味わった料理を、
自宅ですぐに調理するための物が、全て揃います。

本物の「イタリアのグルメツアー」を、
自宅で、始められますね。

▼食を学ぶ とは ? 

EATALYの店名の由来は、
「食べる(EAT)」 と 「イタリア(ITALY)」 の組合せ。

この店名に、EATALYの思いが、表現されています。

その思いは、イタリアの高品質な食文化・喜びを、
世界中に、広めることです。

そのため、イタリアの生産者を、ワークショップに
招いての、セミナーやスクールも、あります。

楽しみながら、そして、味わいながらで、
学べるので、いいですね。

イータリーは、「食べる」→「買う」→「学ぶ」機会を
設けて、イタリアの食を、発信しています。

-- 消費者 経済 総研 --

◆オーバカナル (ブラッスリー・カフェ)



ブラッスリー・カフェの草分けです。
日本に、フランスの大衆文化を、伝えました。

「大人の日常食」という、
新しいコンセプトを、広めたオーバカナル。

18年の時を経て、再び原宿に、オープンしました。

従来のクラシックなメニューに加え、
ジャポニズムという、新メニューを、提案します。

フランスの食文化と、日本の食文化を、
融合した「新たなオーバカナル」なのです。



-- 消費者 経済 総研 --

◆MACCHA HOUSE 抹茶館
 (カフェ・スイーツ/抹茶専門店)


シンガポール、香港を始め、海外で4店舗を展開し、
伝統的な日本の抹茶文化を、伝えています。

京都の老舗「森半」のオリジナルの抹茶ドリンクや
スイーツを、楽しめます。

メディアでも取り上げられた人気スイーツの
「宇治抹茶ティラミス」にも、注目です。

-- 消費者 経済 総研 --

◆ピーナッツ カフェ サニーサイドキッチン
 (カフェ・レストラン)

「 PEANUTS Cafe SUNNY SIDE kitchen 」 は、
PEANUTS Cafeブランドの新業態です。

さわやかな太陽の光が似合うピーナッツの世界観
この世界観が、あふれる店内です。

▼飲食は?

「1日のスタートから、ヘルシー」がコンセプトです。
朝食をテーマに健康志向の食が、1日中楽しめます。

下記のような、健康志向の朝食が、あります。

・米粉を使用した ノンフライの ドーナッツ
・オーガニック素材の オリジナルの グラノーラ
・新鮮な野菜を使用した オープンサンド など

▼物販エリアは?

下記のような健康・環境志向の商品が、あります。

・ヘルシーな食生活を、提案する食品・食器、
・環境に配慮した、サステナなオリジナルグッズ




注目ショップ|物販では?
-- 消費者 経済 総研 --

◆1F路面店

注目物販ショップとして、原宿駅側通りの1Fに、
下記の路面店が、並びます。

▼「IKEA 原宿」
 イケアの「日本初の都市型店舗」です。

▼「ユニクロ 原宿店」
 ユニクロの新型の大型店舗です。

▼「ビューティ・スクエア」
 資生堂によるヘアメイクアップサロンです。
 
▼「オッシュマンズ 原宿店」
 創業の地で、新たに生まれ変わりました。




「イケア」の詳細 とは?
イケア (家具・雑貨/カフェ)

-- 消費者 経済 総研 --

◆ウィズ原宿の 「 初の都市型イケア 」 は、大繁盛



ウィズ原宿のショップの中でも、
「初の都市型イケア」は、大繁盛でした。

筆者(松田)の現地滞在時は、平日でしたが、
レジで会計を待つ人の列が、すごかったです。

IKEA原宿では、手に取って見て、そのまま
持ち帰りできる商品を、取り揃えています。

一方、大型の家具は、
店舗で注文し、自宅へ後日の配送も、可能です。

展示の家具は、約1,000点あります。
実際に見て、触れることが、できます。

-- 消費者 経済 総研 --

◆1Fに、世界初の「イケアのコンビニ」がある

その名は、「スウェーデン・コンビニ」です。

イケア初の都市型の店舗なので、
時短型の便利な買い物を、サポートします。

お手頃で、サステナブルな商品を、
スピーディーに、お買い物できます。

-- 消費者 経済 総研 --

◆「サステナブルな商品」とは?

「イースタード」は、
イケアの大ヒット商品の「プラスチック袋」です。

主素材が、植物由来の素材で、再生可能な
バイオプラスチックへ、2017年に、替わりました。

「イースタード」も、このコンビニで、買えます。

その他「エコバッグ」や、「プラントラーメン」等の、
サステナブル商品が、あります。

-- 消費者 経済 総研 --

◆「プラント・ラーメン」とは?

「プラント・ラーメン」は、植物ラーメンです。

プラントベース(植物由来)100%の
カップ・ラーメンが、新登場しました。

パーム油を使わないので、環境にやさしいです。
麺は、ノンフライなので、カロリーも控えめです。

カップラーメンとしては、珍しく、
化学調味料を、使ってなく、身体にも優しいです。

「野菜ベースの塩味」と、「カレー味」の2種類です。

-- 消費者 経済 総研 --

◆コーヒースタンド

このコンビニ内には、
「コーヒースタンド」が、あります。

珈琲の他、シナモンロール、プラントベースの
ソフトアイスやサンデー等もあります。

なお「スウェーデン・コンビニ」は、
テイクアウト専用です。

-- 消費者 経済 総研 --

◆2Fには、「スウェーデン カフェ」がある



「スウェーデン・カフェ」は、座って飲食できます。
152席もあり、食事も楽しめます。

 ※座席を間引く場合あり



「IKEA原宿」限定の
フードアイテムが、たくさんあります。

例えばスウェーデンの伝統料理フラットブレッド
に、具材をのせた「ツンブロード」などです。

クレープや、食べ歩きのカルチャーの「原宿」と、
「スウェーデン」の文化の融合ですね。

食べ物も、イケアならではの、驚きの低価格です。

-- 消費者 経済 総研 --

◆「暮らしのニーズ」によって売場を構成

IKEA原宿では、都市部の暮らしの、
ニーズを、反映した売り場に、なっています。

ルームセットは、都市部の狭小性を考慮し、
スペースの有効活用を、提案しています。

一人暮らしの部屋や、低価格の部屋など、都市部の
暮らしを考慮したルーム提案が、充実しています。

また、2017年開始のECサイトの
「IKEAオンラインストア」でも、色々と買えます。




「ユニクロ 原宿店」
「ユニクロ 原宿店」 (衣料品:メンズ・ウィメンズ)

 ~「デジタル・ユニクロ」が誕生~

原宿は、ユニクロが初の都心型店舗を出店し、
ブランディングのきっかけとなった場所です。

その原宿に、8年ぶりに、カムバックしたのです。

ユニクロは、「情報製造・小売業」への変革を
目指す、としています。

ここは、「リアルとバーチャルを融合」させた
最新型の店舗です。

-- 消費者 経済 総研 --

◆「UT POP OUT」は、UTの世界を体感できる



1F入り口には、「 UT POP OUT 」が、あります。
ユニクロ・Tシャツの「UT」専用の売場です。

約600坪の広い売場で、UTの世界を体感できます。
「コラボ Tシャツ」が、多数あります。

-- 消費者 経済 総研 --

◆「UT」とは?

「ユニクロ Tシャツ Project」として2003年開始
された、ユニクロのTシャツブランドです。

ユニクロは、毎年1000色柄以上の
「グラフィック・Tシャツ」を、出しています。

これほど多くのTシャツを、年間通して販売する
ブランドは、ユニクロしか無いとのこと。

コラボの相手は、「SNOOPY」や、
日本のアニメ「ワンピース」など、様々です。

「 Hello Kitty + kitson 」 のコラボで 「UT」限定の
「 Hello kitson Tシャツ 」 も、ありました。


-- 消費者 経済 総研 --

◆世界初の売場 「Style Hint 原宿」 とは?

B1Fには、世界初の
「Style Hint 原宿」というスポットが、あります。

着こなし発見アプリ 「 Style Hint 」 と、
連動する売場です。

壁一面に、240台のディスプレイが、並びます。
購入したい商品を、簡単に探すことが、できます。

ユーザーから投稿された最新の着こなしを、
そのディスプレイで、検索・閲覧できます。

-- 消費者 経済 総研 --

◆それ以外にも、盛り沢山?

色とりどりの新鮮な「生花」を、
1束390円、3束990円で、買えます。(税別)

また、ミニーマウスのバッグや、
豆皿やノート等の雑貨までもが、買えます。

その他、世界に1つの「オリジナルTシャツ」や
「オリジナルトートバッグ」が、作れます。




その他の店舗 とは?
-- 消費者 経済 総研 --

◆8 F 「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」 
   (レストラン&ラウンジ)

「資生堂パーラー」の歴史は、長いのです。

明治35年の「資生堂 ソーダ ファウンテン」
から、始まりました。

「成功率の高い お見合いの名所」
と、かつては、言われました。

29年ぶりに、原宿へ出店です。

フレンチベースのコース料理と、
ソムリエ厳選のワインが、楽しめます。

レストランゾーンは、
「明治神宮の森」を見渡す眺望が、楽しめます。

反対側のラウンジでは、東京タワーが見えます。

-- 消費者 経済 総研 --

◆Snow Peak LAND STATION HARAJUKU
 (アウトドアギア/アパレル/お土産/カフェ)

自然指向のライフスタイルを、
高質のアウトドア用品で、発信するスノーピーク。

日本各地のローカルの魅力を、
伝えるための案内拠点です。

なので、ギア・アパレルだけでは、ありません。、

「その土地から産まれたもの = お土産 」 を、
取り扱う「新業態の店舗」です。

カフェもあり、飲物のテイクアウトも、できます。

-- 消費者 経済 総研 --

◆スターバックス コーヒー
 (スペシャルティ コーヒーストア)

WITH HARAJUKU店でのみ楽しめるアート
がある約100席の快適な空間です。

-- 消費者 経済 総研 --

◆ 「オッシュマンズ 原宿店」
 (スポーツセレクトショップ)

アメリカ生まれのスポーツ店です。
1985年に、原宿駅前に、オープンしました。

その「オッシュマンズ 原宿店」が、
創業の地で、生まれ変わりました。

日本では初となる「 GRAMICCI 」 (グラミチ)の
インショップも、あります。

グラミチは、ロッククライミング・パンツが原点の
パンツ・ブランドです。

ヨガ・ランニング等の参加型イベントもあります。

-- 消費者 経済 総研 --

◆ドクターマーチン (靴)

シンプル・シルエットのブーツ・シューズが、
ストリート・ファッションを、彩ります。

Kids、レディース、メンズのフルライン展開の、
ドクターマーチンの「都内最大級の店舗」です。

メイドイン・イングランドのシューズも、あります。

-- 消費者 経済 総研 --

「セイコーブティック ウィズ原宿」
 「セイコー プロスペックスブティック ウィズ原宿」

  (腕時計専門店)

▼「セイコーブティック」は、

最高峰の性能と、洗練されたデザインの
「グランドセイコー」も、あります。

世界初のGPSソーラーウオッチの
「セイコー アストロン」等も、あります。

これらの他、コレクションが、豊富にあります。

▼「セイコー プロスペックスブティック」は、

本格機能のスポーツウオッチの
「セイコー プロスペックス」の世界観を感じる
広々とした空間です。


-- 消費者 経済 総研 --

◆ 資生堂による美のゾーン

▼1F:「Beauty Square」 (ビューティ・スクエア)
 (化粧品/ヘアメイクアップ・サロン)

「体験スポット+発信スポット」でもあります。

ミレニアル世代の
「美的・好奇心」を刺激する空間が、コンセプト。

きゃりーぱみゅぱみゅが、アンバサダーで、
リアルとデジタルを、融合した空間です。

化粧品の販売の他、
「デジタルなビューティー体験」も、できます。

クイックサービスを提供する
「ヘアメイクアップサロン」も、あります。

▼Salon Zone (サロンゾーン)

ヘアメイク・アーティストが、
1対1で、顧客をプロデュースします。

パーソナライズされたメイクや、
ヘアスタイルの施術、レクチャーが、受けられます。

*クイックメニュー 

短時間(20~30分)で、
ワンポイントの施術・レクチャーのメニューです。

*アーティスト セッションメニュー

顧客の個々の悩み・要望に応じて、
メイク・アーティストと、内容を決めていきます。

メイクアップ&ヘアスタイリングの施術や
レクチャーを、時間内で、実施します。

時間は、60分、90分、120分の3コースです。

▼Brand Zone(ブランドゾーン)

化粧品販売・カウンセリングのゾーンです。
資生堂グループの化粧品が、買えます。

メイクアップ、スキンケア、ヘアスタイリング等、
下記のブランドがあります。

イプサ、クレ・ド・ポー ボーテ、ザ・ギンザ、
SHISEIDO、SHISEIDO PROFESSIONAL、
ドルチェ&ガッバーナ ビューティ、
NARS、bareMinerals、LAURA MERCIERほか




店舗以外のスペースは?
-- 消費者 経済 総研 --

◆イベントホール

3Fに、イベントホールの
「 WITH HARAJUKU HALL 」が、あります。

原宿における文化発信の一翼を、担います。

-- 消費者 経済 総研 --

◆シェア・スペース 「リフォーク原宿」

3Fにシェア・スペースのLIFORK原宿も、あります。

「シェア・オフィス」との表現ではなく、
「シェアスペース」としています。

「LIFE + WORK = LIFORK」と銘打ち、
「はたらくって たのしい」が、コンセプトです。

入会金0円+15分250円で、
使いすぎても、月額最大20,000円です。

ちょっと空いた15分間で、
メールを打つ、資料を作る、休憩する・・等できます。

オフィス拠点として、利用する も良しです。
書斎として、集中する も良しです。

外部空間にも、つながるようにと、
テラスと一体となったデザインです。

そのテラスには、ブランコ状の椅子が、あります。
室内には、交流を促進する「卓球台」もあります。



令和時代に開業した「豊洲ベイサイドクロス」にも
「卓球台」が、登場していました。

「卓球台」は、令和時代の新たな交流アイテム?

-- 消費者 経済 総研 --

◆賃貸マンション

4F~10F (8F除く) の6フロアは、
賃貸住宅の「 WITH HARAJUKU RESIDENCE 」です。

住宅共用部には、
ウェイティング・ラウンジや、ビュー・ラウンジ、
ガーデン・テラスも、あります。

それゆえ、商業ゾーンに負けず、
緑や開放感を、賃貸住宅でも、味わえるのです。




ウィズ原宿の特集|前編・後編
ウィズ原宿の特集は、
下記の「前編・後編」の2ページに、分かれます。

前編の後、後編も、ご覧ください。

◆Vol.1 本ページ(前編):
 消費者視点での注目のショップ・スポット紹介

◆Vol.2 別ページ(後編):
 ビジネス視点での分析・解説
【著作者 プロフィール】
■松田 優幸 経歴
 (消費者経済|チーフ・コンサルタント)

◆1986年 私立 武蔵高校 卒業

◆1991年 慶応大学 経済学部 卒業

*経済学部4年間で、下記を専攻
・マクロ経済学(GDP、失業率、物価、投資、貿易等)
・ミクロ経済学(家計、消費者、企業、生産者、市場)
・労働経済
  
*経済学科 高山研究室の2年間 にて、
・貿易経済学・環境経済学を研究

◆慶応大学を卒業後、東急不動産(株)、
 東急(株)、(株)リテール エステートで勤務

*1991年、東急不動産に新卒入社し、
途中、親会社の東急(株)に、逆出向※

​※親会社とは、広義・慣用句での親会社 

*2005年、消費・商業・経済のコンサルティング
 会社のリテールエステートに移籍

*東急グループでは、
消費経済の最前線である店舗・商業施設等を担当。

各種施設の企画開発・運営、店舗指導、接客等で、
消費の現場の最前線に立つ

*リテールエステートでは、
全国の消費経済の現場を調査・分析。
その数は、受託調査+自主調査で多岐にわたる。

商業コンサルとして、店舗企業・約5000社を、
リサーチ・分析したデータベースも構築

◆26年間の間「個人投資家」としても、活動中

株式の投資家として、
マクロ経済(金利、GDP、物価、貿易、為替)の分析や
ミクロ経済(企業動向、決算、市場)の分析にも、
注力している。

◆近年は、
消費・経済・商業・店舗・ヒットトレンド等で、
番組出演、執筆・寄稿、セミナー・講演で活動

◆現 在は、
消費者経済総研 チーフ・コンサルタント
兼、(株)リテール エステート リテール事業部長

◆資格は、
 ファイナンシャル・プランナーほか


■当総研について

◆研究所概要
*名 称 : 消費者経済総研
*所在地 : 東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者 : 松田優子
*U R L : https://retail-e.com/souken.html
*事業内容: 消費・商業・経済の、
 調査・分析・予測のシンクタンク

◆会社概要
「消費者経済総研」は、
株式会社リテールエステート内の研究部署です。

従来の「(株)リテールエステート リテール事業部
消費者経済研究室」を分離・改称し設立

*会社名:株式会社リテールエステート
*所在地:東京都新宿区新宿6-29-20
*代表者:松田優子
*設立 :2000 年(平成12年)
*事業内容:商業・消費・経済のコンサルティング

■松田優幸が登壇のセミナーの様子

ご案内・ご注意事項 
*消費者経済総研のサイト内の情報の無断転載は禁止です。

*NET上へ引用掲載する場合は、
  ①出典明記 ②部分引用に限る ③当総研サイトページにリンクを貼る。 
  以上の①②③を同時に満たす場合は、連絡なく、一部転載・引用ができます。

*テレビ局等のメディアの方がたは、取材対応での情報提供となりますので、ご連絡下さい。

*本サイト内の情報は、正確性、完全性、有効性等は、保証されません。本サイトの情報に基づき損害が生じても、当方は一切の責任を負いませんので、あらかじめご承知おきください。
 
取材等のご依頼 ご連絡お待ちしています
メール: toiawase★s-souken.jp(★をアットマークに変えて下さい)

電 話: 03-3462-7997 (離席中が続く場合は、メール活用願います) 
         
チーフ・コンサルタント 松田優幸